さっぽろ雪まつりは、北海道における大規模イベントの一つ。毎年2月上旬に開催され、札幌市内の会場に、雪と氷の象が展示され、このイベントには、毎年、道内・道外といった日本全国から、そして海外からもたくさんの方が訪れます。
その数は約200万人以上に及ぶとも。そんなさっぽろ雪まつりは、「世界三大雪祭り」にも含まれており、世界的にも有名なイベントであります。
また、雪や氷の象は毎年異なり、その年の流行が感じられることから、毎年訪れるリピーターの数も少なくありません。それほどまでに魅力的なさっぽろのイベント。そんなさっぽろ雪まつりは毎年開催されます。見所が気になりますね。ここでは、さっぽろ雪まつりに行くにあたっての留意事項や、見所を、オススメの会場など、過去の事例を含めてご紹介したいと思います。
世界中から観光客が訪れる冬のイベントさっぽろ雪祭り
北海道のビックイベントさっぽろ雪まつりが2月初旬〜中旬の日程で開催されます。世界的なイベントとして、国内外から約200万人が訪れるさっぽろ雪まつりは必見の価値があり、とてもおすすめです。
そんなさっぽろ雪まつりの会場は全部で3ヶ所
◎大通会場:地下鉄南北線、東西線、東豊線で大通駅下車すぐ◎すすきの会場:地下鉄南北線すすきの駅下車すぐ
◎メインの大通、すすきの会場間は地下を歩いて約15分
さっぽろ雪まつりのメイン会場は、大通会場とすすきの会場。実はそんな移動に大変重宝するのが『地下歩行空間』。地下鉄南北線大通駅からすすきの駅までの400mを南北に延びる「ポールタウン」と、地下鉄南北線大通駅からさっぽろテレビ塔までの312mを東西に延びる「オーロラタウン」をL字型に結んだ地下のショッピングタウンがあります。
寒い冬には、地上に出なくてもここで十分にショッピングを楽しめるほど、地下が充実しています。通路の両側には、ブティックや生活雑貨、レストラン、喫茶、観光土産などさまざまな店舗が並び、天候を気にせずショッピングできるのが大きな魅力です。
大通会場の見所
場所:大通公園 西1丁目~西12丁目
開催時間:いつでもご覧いただけます(ライトアップは22:00まで)
メインである大通公園には数多くの雪像が展示され、夜22:00までライトアップが行われています。
真っ白い雪と透き通る氷だけによって創り出された芸術品は、制作者の思いをのせて観客の皆さんにきっと何かを伝えてくれるでしょう。
この大きさでこれだけ精巧に表現できるのが「さっぽろ雪まつり」最大の魅力です。大迫力の大雪像や一般参加で作られたユニークな雪像のほとんどを見れます。
つどーむ会場の見所
出典:北海道宝島トラベル(写真はチューブスライダー)
他の会場より一足早く開催されるのが、つどーむ会場。2月1日(木)から開催され、開催時間は9時~17時まで。地下鉄東豊線栄町駅より徒歩8分。その他市内各所からシャトルバスを運行します
つどーむ会場には滑り台やスライダーなどがあるので、お子さん連れなら楽しめるでしょう。すべり台やスノーラフトなど、子供から大人までが北海道の自然の中で雪とふれあうことができるのがこの会場のコンセプト。
出典:北海道宝島トラベル(写真はスノーラフト)
こちらの会場では、雪や氷のすべり台やラフティングボートをスノーモービルで引っ張ってもらい滑走する「スノーラフト」が体験できます。「そりゲレンデ」では、持ち込みのそりで遊ぶことができますので、お子さんにオススメ。またチューブを利用し滑走する高さ約10m、長さ約100mの雪のすべり台であるチューブスライダーも人気。
他には、サッカーとゴルフを融合させた「フットゴルフ」や、雪のトンネルで遊ぶことも。「雪上パークゴルフ」もできるので、子供から大人まで楽しめますね。
寒くなったときや、悪天候のときには屋内会場で遊べます。屋内には、ふわふわドームをはじめ、巨大すべり台や、バンジートランポリンなどがあります。
家族連れで賑わうこの会場は、幅広い年齢のお子さんやご家族が楽しめるスポットが満載です。お腹がすいたときは、北海道の食を楽しめる場もあるので、1日中楽しめる場。さっぽろ雪まつりの第2会場として、すっかり定着しています。
つどーむ会場
会場:札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム
開催時間:9:00~17:00
住所:札幌市東区栄町885番地1
すすきの会場の見所
すすきの会場の見所をご紹介。「氷を見る」から「氷を楽しむ」をテーマに、大・中の氷彫刻や氷彫刻コンクール作品などの幻想的な氷像を展示します。夜にはネオンの中に氷像が浮かび上がり、まるでファンタジーの世界のような幻想的な光景を楽しめます。
アイスワールド
出典:トラベルjp
「アイスワールド」と題して氷像が並ぶのは、すすきの会場。すすきの会場は、南4条から南7条通りまでの駅前通りにあり、ここでは氷像に触れることや、乗れるものも。そのため、お子さんが楽しめるスポットでもあるのです。
氷像の数は60基。イルミネーションも美しく、撮影スポットとしてもオススメです。デートにも最適ですね。
アイスバー
出典:じゃらんnet
アイスバーがあるというところは、「ネオン街すすきの」らしいですね。アイスバーには温かい飲み物も。ライトアップは23時までとなっています(最終日は22時まで)。
この周辺には飲食店が立ち並んでいますので、お店での飲食と同時に雪まつりを楽しめるという欲張りスポット。夜のすすきのなら、飲み会のついでにイルミネーションも楽しめますね。普段のすすきのとは違う雰囲気を味わえます。期間限定のすすきのを、どうぞお楽しみ下さい。
すすきの会場
会場:南4条通~南7条通までの西4丁目線市道
ライトアップは23:00まで※最終日22:00まで
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まずはさっぽろ雪祭り会場への行き方は?
札幌市民の方はご存じですが、道外からお越しの方はきっとわからないのでは?と思うので簡単にご説明します。新千歳空港から札幌まで来られた後、地下1階に下りてそのまま南北線に乗り大通駅で降りる、もしくは地下歩行空間があるので歩いて大通駅まで行けます。荷物が多い方は別ですが、大抵距離も近いので地下歩行空間で歩いていくことをおすすめします。
地上部は氷で滑る危険性があるので、地下歩行空間で無難に歩きましょう。大通駅に着き、地上部に出るとこのような空間が見られます。
写真、中央部に見られるのが、3丁目にある白い恋人 PARK AIRの会場です。ここはスキーやスノーボードのパフォーマンスを競う場所です。2014年のハイライトの動画をアップします。
札幌雪祭りは西1丁目から西11丁目と広範囲で催されるので方向が分らなくなるという方もいらっしゃるかと思います。
そんなときは札幌テレビ塔が目印になり、地下歩行空間が西4丁目なのでこのさっぽろテレビ塔(大通西1丁目)が見えるほうを東と覚えておきましょう。
ちなみに、さっぽろテレビ塔が時刻も表示してくれるので、時計を持っていなくても最悪大丈夫です。
さっぽろ雪まつり参加前の留意点は?
雪まつりに防寒対策は必須
さっぽろ雪祭り期間の最高気温は0℃以下、最低気温は-5℃前後服装は薄手のコートだと、まず寒いから保温性に優れたインナーやニットなど厚手のコートやダウンできればフードのついた物がおすすめです。
さっぽろ雪まつりに防寒対策は必須。会場周辺にコンビニなどお店がたくさんあるという点も助かります。温かい飲み物や、買い忘れのカイロなど防寒対策になるものを購入すると良いでしょう。会場はとても寒いので防寒対策はきちんとして欲しいと思います。さもないと、体の末端、例えば指先など悲惨な目にあい、素晴らしい札幌雪まつりの魅力も軽減してしまいますよ!
運動靴やブーツだけだと滑ります。できれば、靴の上から履く、スパイクがついた滑り止めのゴムを履きたいところ!この手の滑り止めは、北海道のJR駅売店(キオスク)とか地下鉄の売店でも売ってます
頭部であれば耳、体は首元や手、脚部は足が特に冷たくなりやすいため、服装の素材も保温性の高いもので機能性重視で選ぶと良いでしょう。札幌雪祭りツアーが開催されているので遠方から来る方はそれを利用するといいのかもしれません。
2016年さっぽろ雪まつり特集
少し前置きが長くなりましたが、札幌雪祭り会場に着きました!ということで雪祭りのレポをします。全て取材をすることはできなかったので一部の写真を基に、簡単にご説明します。
西4丁目 STV広場 進撃の巨人の雪像
今流行の大ヒット漫画、進撃の巨人を見たことがある方も多いのではないのでしょうか?この雪像は超大型巨人に立ち向かう巨人化したエレン・イェーガーを表したもの。エレン・イェーガーは漫画の主人公、右側の雪像の牙をむき出しているのがそれです。
一方超大型巨人は写真中央部にいて、拳をこちらに突き出している雪像です。視線や筋肉の躍動感で表現された緊張感漂う2体の巨人は大迫力ですね~。これがプロジェクションマッピングでライトアップされると・・・
おおおお!!!迫力が一気に増し、躍動感が倍増したように感じますよね。目が光っているのが、より雰囲気を出しています。
この大雪像が今回2016年さっぽろ雪まつりの一番メインの雪像です。見た方も多いでしょう
西5丁目 毎日氷の広場 台湾―女王頭(クイーンズヘッド)と平渓派出所
氷像左は女王頭(クイーンズヘッド)といいます。これは女王の頭の形をしていることから命名されており、台湾において長い年月風化や海の侵食により形成された奇岩として有名です。
一方、氷像右は「平渓派出所」で、スカイランタンの形をしています。これは1メートル以上の大きさの紙袋を逆さにしたようなランタンに願い事を書き込んだ上で、熱気球の要領で夜空に放つ台湾の一大行事のことを模しているとのこと。
西7丁目 HBCマカオ広場 聖ポール天主堂跡
この大雪像はマカオのランドマーク「聖ポール天主堂跡」です。1935年に建設途中のまま火災により消失したみたいで、現在はこの雪像のように正面の壁だけになってしまっているのだとか。
様々な色に変化するお城。是非ご覧あれ。プロジェクションマッピングによって、全く違うお城を再現しているというのは不思議な感じがしますね。
船の航海が始まったりします。イメージを述べると、東京ディズニーランドの「Once upon a time」に近いかもしれません。
つまり、雪像を背景にしてライトアップされたモニュメントが動くということです。
西8丁目 雪のHTB広場 北海道新幹線の大雪像
2016年3月26日に開業する北海道新幹線を模した大雪像。先頭車両の実物大のようです。大きいですね。
ちなみに、この北海道新幹線の大雪像の横にいるのは北海道新幹線開業PRキャラクターの「どこでもユキちゃん」。シンプルなつくりですが、愛嬌があっていいですよね。
それと背景は藻岩山と北海道駒ヶ岳をイメージした山々に、札幌時計台と函館の五稜郭が掘り込まれていました。
2018年さっぽろ雪まつり特集
まず見所となったのが、大雪像の一つ「奈良・薬師寺 大講堂」。
(8丁目)奈良・薬師寺 大講堂
出典:朝日新聞デジタル
精密な箇所まで忠実に再現されたその像は延べ3800人の自衛隊員によって製作されたもの。奈良・薬師寺 大講堂は8丁目雪のHTB広場において展示されます。細かい細部まで趣向を凝らすために、「アイスブロック工法」と呼ばれる細かいパーツの張り付けをする、独自の技術で制作しているのだとか。
(10丁目)手塚治虫 生誕90周年記念オールスターズ
出典:さっぽろ雪まつり公式サイト
次にご紹介する、大雪像は「手塚治虫 生誕90周年記念オールスターズ」。2018年11月3日は、手塚治虫90歳の誕生日。これに先駆け、さっぽろ雪まつり大通会場に手塚治虫のマンガキャラクターが集合します。
鉄腕アトムをはじめ、ブラック・ジャックや、「ジャングル大帝」の白いライオン「レオ」など、手塚治虫ファンにはたまらないキャラクターたちが勢ぞろい。幅広い年齢層から愛され続けているキャラクターは、子供から大人まで喜ぶ人がたくさんいることでしょう。10丁目 UHBファミリーランドにて展示されました。
(7丁目)HBCスウェーデン広場
世界各国との友好・交流を深める広場がここ7丁目HBC会場。今回は、北欧スウェーデンとの国交150周年を記念した大雪像「ストックホルム大聖堂」が作られております。
ここまで昼の大雪像の写真を紹介してきましたが、昼の大雪像と、夜の大雪像では趣が異なるため、ぜひ見比べて欲しいものです。ライトアップは、夕暮れからスタート。だいたい16時過ぎですね。中でも大雪像、ファイナルファンタジーXIV “白銀の決戦”は迫力満点でお勧めです。
(4丁目STV広場)ファイナルファンタジーXIV “白銀の決戦”
出典:ファイナルファンタジーXIV
ファイナルファンタジーXIVの代表的な名場面を白く輝く大雪像で再現したもので、プロジェクションマッピングとの相性抜群。ハイレベルの光景に「あっすごい」と声をもらす方も多いはず。この他にも、大小さまざまな雪氷像が並んでいます。その数は100基以上というのですから、たっぷり楽しめますね。
(1丁目)「スケートリンク」
出典:スポーツブル
1丁目には「スケートリンク」もあり、有料で靴の貸し出しもしています。なお、リンクの利用には料金がかかり、中学生以上1000円(税込)、小学生以下500円(税込)。
6丁目北海道★食の広場
出典:北海道じゃらん
北海道の味が楽しめる屋台もお楽しみの一つですね。大通会場の真ん中にあたる6丁目には、北海道各地のうまいものが一堂します。2007年からオープンした「北海道★食の広場」です。毎年、好評となっているので是非、足を運んで欲しい場所です。ジンギスカン・ザンギ・ラーメン・ズワイ蟹や牡蠣の焼物などがあります。また、海外の料理が楽しめる屋台もあるというので要チェック。防寒対策をしっかりして、一つ一つの像をゆっくり見て歩きましょう。
大通会場
会場:大通公園 1~12丁目
ライトアップは22:00まで
過去のさっぽろ雪祭りの雪像、氷像の一部をご紹介
・ミッキーの雪像
・氷像
夜になるとライトアップされるので氷像はさらに綺麗に見えます。この後ろに見えるのが札幌のテレビ塔です。
雪像をバックにしてイベントも行われます。
芸能人がくることも度々あるそうです。
・大人気漫画ワンピースの像
とにかくでかい。そしてチョッパーがかわいいこの隣には同じくジャンプで有名なトリコの雪像もありました。
・お城の雪像
やはり札幌雪祭りの雪像の高さはいつも圧巻です。
さっぽろ雪まつりにはゆるキャラも
メロン熊も札幌雪祭りに参戦していました。怖いことで有名なメロン熊ですが、実際にご覧になった方もいるのではないでしょうか。
怖いだけにインパクトがありますよね。それだけに、全国的に有名な「くまもん」や「フナッシー」と肩を並べる日もそうそう遠くはないだろうと思って応援しています。
さっぽろ雪まつりに必要な雪の量!
「これだけのイベントを開催するために、いったいどれくらいの雪が必要なのだう・・・?」ろと、気になる人もいることでしょう。さっぽろ雪まつりで使用される雪は札幌近郊から採雪されており、その量は5tトラック260台分、つまり1300tであるといわれています。自衛隊の方々をはじめ、多くの人がこのイベントに関わっていることも知っておきたいことですね。
ちなみにこの大雪像の製作は北海道テレビ放送とさっぽろ雪まつり大雪像制作委員会によって行われています。
このように、雪祭りをするにあたってたくさんの方々が雪像の制作に携わっており、特に自衛隊の人の働きはすごいです。制作にあたってはまず年末の10、11月ごろに雪が積もってきたあたりに4tトラック何十台も動員して綺麗な雪がある山に雪を集めにいきます。
それを雪像制作個所に積み上げ札幌雪祭りの開催期間までの時間雪を削っていき雪像をつくります。もちろん昼間はとけてしまう恐れもあるので作業は連日夜の深夜にやるとのことで過酷な労働条件ではあるのは間違いなしです。
特に暖冬の時は、雪の調達が難航するそうで、このような大きな雪像を作るのはやはり大変みたいですね。大きさもそうですが、雪像の精妙なつくりは自衛隊の方々の素晴らしい努力の賜物と言えるでしょう。
このように、会場によって異なる楽しみ方ができる「さっぽろ雪まつり」。寒い北海道の冬だからこそできるビッグイベント。とはいえ、3会場の氷像総数は約200基。この全てを見るのは、なかなか大変です。
だからこそ、見所を知っておくと良いですね。雪の降らない地域に住んでいる人にとっては特に、この幻想的な世界に魅了させられることでしょう。と同時に、冬の北海道の寒さを体験する場でもあるはずです。これが、北海道が世界に誇れるイベントであります。
さっぽろ雪まつりの取り壊しは必見
そんな、さっぽろ雪まつりの雪像ですが、この期間が終了すると壊すことになります。雪像の場所は大通公園であり、大通公園は常時何かしらのイベントの中心地。展示の期間が過ぎたら、イベントの価値は低下してしまうからです。また、落雪の危険性等、安全面を考慮して。
では、このさっぽろ雪まつりの雪像壊しはどのようにして行われるのでしょうか。この取り壊しですが、さっぽろ雪まつりの最終日24:00過ぎから、翌日の昼過ぎまでパワーショベルによって行われます。
順序としては、大雪像の取り壊しに際し、まずステージとなっている足場の一部を壊します。そして、坂道を作ってショベルカーを登らせます。その後、大雪像を少しずつ取り壊していき、特に大きい大雪像においては、高所にショベル部分が届くように足場を高くしていき、作業を行います。では、実際にその様子をご覧になっていただきたい。
2019年さっぽろ雪まつり大雪像解体 HBC広場
2016年さっぽろ雪まつり北海道新幹線雪像解体
(※動画は2016年のもの)
2014年さっぽろ雪まつりガチャピン雪像解体
(※動画は2014年のもの)
2013年さっぽろ雪まつりちびまる子雪像解体
(※動画は2013年のもの)
2011年さっぽろ雪まつりサザエさん雪像解体
(※動画は2011年のもの)
このように、頑張って製作した雪像が一瞬でシャベルカーによって崩れ落ちる。今まで見てきたものが感動しているだけに、崩れ落ちる光景を見ると、どうしても一歩止まる傾向があるようです。逆に作った人は自分が過酷な状況下で製作したものでもあることから、自分が作った雪像に対して思いやりもあるのではないでしょうか。
もしかしたら、札幌市民の皆さまでさえ、この解体ショーをご存じない方もいらっしゃるかもしれません。逆に、知っている方は深夜から中継を行っているのでTVで見られたのかもしれませんね。深夜で冷え込む中、中継してくれる「雪像ぶっこわし中継」のことです。
このさっぽろ雪まつりの雪像壊しが想像以上にとても楽しいので、興味がある方は是非明日の午前中にでも、見に行ってみて欲しいです。
テレビ塔から眺める雪まつり会場が綺麗!
温かい場所から眺める雪まつりのイルミネーションも格別です。そんなスポットを調べておくとより良いですね。テレビ塔から眺める雪まつり会場はオススメスポットの一つなので是非この機会にチェックを。
3 thoughts on “さっぽろ雪まつりの見所・過去の雪像・氷像まとめ”
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