共感すること間違い無し!?北海道のソウルフードを厳選

・やきそば弁当

北海道ソウルフード 焼きそば弁当

コクのあるソースに絡みつく麺と歯ごたえのあるキャベツに味が凝縮された鶏ミンチ肉。道民のソウルフードとして根強い人気を誇るやきそば弁当。180円という安さなのに、やきそばと中華スープがセットになっているのが特徴的です。

・お正月に食べる口取り菓子

北海道ソウルフード お正月に食べる口取菓子

出典:北海道情報まとめ

お正月のおせちが食べ終える頃、海老や鯛などに似せた和菓子が登場します。これが、口取りと言って練りきりの甘ーい和菓子で、北海道では必ず登場する、なくてはならない存在です。

・まりも羊羹

北海道ソウルフード まりも羊羹

出典:北海道グルメマート!

 まりもは阿寒湖に生息する球状の緑藻です。日本では特別天然記念物に指定されており、世界で唯一、球状マリモの群生地。その球状マリモを模して作られたのが「まりも羊羹」

ゴム風船の中に羊羹が充填されているため、爪楊枝で刺し、ゴム風船を割って食べるという面白い食し方をします。ちょっとドキドキしながら食べるのが、癖になりそうな一品。まりも羊羹は阿寒湖周辺を中心に販売されていますが、道内のお土産屋さんの中でも取り扱っているお店があります。

・六花亭 マルセイバターサンド

北海道ソウルフード 六花亭 マルセイバターサンド

出典:BLUE SKY JALUX

六花亭は帯広市に工場を構えています。六花亭といえば、草木が描かれた包装紙が有名ですね。優しいタッチで描かれたその絵は、北海道出身の画家、坂本直行さんによるもの。北海道をイメージさせる絵。

そんな六花亭ですが、マルセイバターサンドが代表的存在。サンドに使われているホワイトチョコレートは北海道産の生乳100パーセント。六花亭からのメッセージにあるように「お菓子は大地の恵です」そんなことを感じさせてくれるお菓子です。道内のイオンでも購入が可能です。

・夕張メロンピュアゼリー

北海道ソウルフード 夕張メロンピュアゼリー

出典:BLUE SKY JALUX

 夕張メロンは、北海道のブランドとしてすっかり定着。そのメロンの味をゼリーとして再現したのが「夕張メロンピュアゼリー」。

「HORI」から発売されており、HORIは、砂川市に本社を置く、菓子製造・販売業の会社。日本航空の機内食として採用されてからお土産としての知名度を上げました。

ゼリーはメロンより軽量でコンパクト。そして日持ちがする上、夕張メロンそのものの味わいを体感できます。モンド・セレクション最高金賞5年連続です。道内では、お中元など贈答品としての人気が高く、2005年から2006年では菓子部門において、「北海道お中元ギフト」12年連続の1位。

・わかさいも

北海道ソウルフード わかさいも

 

出典:北海道おみやげ決定版

わかさいもは、白餡を薄皮で包んだ「芋を使わない焼き芋」。その歴史は70年を超えています。原料のほとんどが北海道産で、卵醤油が塗られた薄皮のほのかな味がたまりません。和菓子に醤油を採用したのは「わかさいも本舗」が日本初です。道内産の金糸昆布によって、焼き芋の筋を演出しています。大正12年に創業してからというもの、数々の賞を受賞してきました。昭和48年には第18回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞しています。北海道の定番銘菓としてお馴染みです。長い歴史があるからこそ、子供の頃から食べて育った人が多いのではないでしょうか。

・千秋庵の山親爺

北海道ソウルフード 千秋庵の山親爺

出典:函館 千秋庵総本家

昔、よくテレビCMで耳にした歌。それは千秋庵の山親爺のCMで「出てきた出てきた山親爺~」ではじまるものでした。道民なら歌える人も多いはずですね。千秋庵から販売されている「山親爺」は熊の愛称であり、昭和5年から発売しているお煎餅。お煎餅には熊の絵柄があり、パッケージにもこだわりが感じられます。千秋庵は、北海道を代表する銘菓といえます。山親爺はバターとミルクで作られており、創業以来、「手づくり」の伝統と製法を守るお菓子の専門店です。

・柳月 三方六

北海道ソウルフード 柳月 三方六

出典:新千歳空港ターミナルビル

白樺の木肌をイメージして作られた三方六(さんぽうろく)は、美しい層になっているバウムクーヘン。白樺の木をミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現しており、その美しさはまさに芸術作品のよう。その人気は道内・外へと広がり、有名人のファンも多いといわれています。

さて、そんな三方六(さんぽうろく)ですが、こだわりとしては原料である小麦粉・バター・砂糖・卵をすべて北海道産のものを使用して点につきます。「白樺」は北海道を代表する樹木といわれているだけに、北海道銘菓に相応しいと感じますね。ちなみに、「三方六メープル」はメープルシュガーとシロップを使い「三方六 抹茶」は抹茶が贅沢に練りこまれており、美味是非ご賞味ください。

・室蘭やきとり

室蘭やきとり 一平 室蘭市

室蘭の三大グルメのひとつである、室蘭やきとり。驚くべきことに、やきとりというと鳥を連想しますが、ここの室蘭やきとりは豚。さらに室蘭やきとりは豚肉に玉葱の串刺し

由来としては以前に鳥よりも安価な豚を串にし、長ねぎよりも安価な玉葱を一緒に串にした事から室蘭の郷土料理となったのだとか。

また、味付けは、タレ味に洋からしをつけて食べるのが室蘭流。なお、ここでは室蘭焼鳥として一平さんをご紹介しましたが、鳥辰本店やきとりさんも非常に美味しいので、是非行ってみてくださいね。

中島本店
住所:室蘭市中島町1丁目17-3
電話番号:0143-44-4420
営業時間:平日17:00~23:00 金・土17:00~24:00 日曜・祝17:00~22:00
定休日:年中無休
アクセス:東室蘭駅西口より徒歩15分

北海道のソウルフードまとめ

このように、北海道には「ソウルフード」と呼ばれるものが豊富にあります。観光地としても人気の高い北海道は、行くところ行くところでソウルフードを口にするチャンスがあるのです。広い北海道に分布するソウルフードを巡る旅も楽しそうですね。

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