北海道が舞台と言えば「北の国から」が有名ですよね。ロケ地だった富良野市は北の国からのファンが訪れる事で観光名所としても大変有名に。北海道は他にも有名な映画やドラマのロケ地として選定されています。今回は北海道が舞台のそんな映画ロケ地を厳選してご紹介したいと思います。
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幸福の黄色いハンカチ(1977年~)

巨匠山田洋次監督による感動の名作は北海道各地がロケ地。主演は当時も大スターだった高倉健と妻役には「男はつらいよ」でお馴染みの倍賞千恵子に、今では大御所の武田哲也が初の映画に出演だったりと何とも豪華なロードムービー。
ロケ地は一カ月間の間に網走・富良野・栗山・夕張・札幌・赤平・帯広・釧路湿原など広い道内を一カ月かけて撮影したそうで、相当大変だったのではないでしょうか。
高倉健さんは北海道を舞台にした作品に多数出演し、「網走番外地」や「駅」や「南極物語」や「鉄道員(ぽっぽや)」など名作ばかり。筆者も小さなころから幸福の黄色いハンカチを見ていて、高倉健は北海道出身だろうと勘違いするほどの北海道との深い繋がりがあるスターだと思います。
パコダテ人(2002年~)

パコダテ人知ってますか?函館の流行語を作ったと思われるパコダテ人は函館をロケ地とした宮崎あおい主演の映画で函館を知るのに持ってこいの映画。そして何と宮崎あおい初主演の映画で、大泉洋も出演しTEAM―NACSも出演しているのです。今では皆さん大スターですが、当時見ていた筆者は宮崎あおいちゃんが可愛くて可愛くて憧れたもの。
函館の観光地はほぼ収められていて、ラッキーピエロやハセガワストアも映っていますしパコダテ人の筆者としても大満足の映画になっていました!
北の零年(2004年~)

168分の長編映画ですが、感動の名作として日本アカデミー賞を受賞している作品。ロケ地も北海道ですが内容も北海道が舞台で北海道の歴史を垣間見られる作品。これらは北海道で映画ロケ地の宝庫といわれる夕張や静内・浦河などで行われたそうです。
この作品は明治の第一次移民者が北海道という極寒の地で生活し、明治政府に翻弄されていくと言う壮大なストーリーです。
また、出演している俳優陣も豪華で、吉永小百合・渡辺謙・豊川悦司・石田ゆり子・石原さとみさんと大物揃いですね。その中の一人、大スターの吉永小百合さんは他にも稚内や利尻島・礼文島が舞台の「北のカナリアたち」(2012年~)にも主演されており、こちらも極寒の中の撮影だったようで北海道の冬の厳しさを映画で伝えてくれます。
ガチ☆ボーイ(2008年~)

オール北海道ロケで行われ、出演者は佐藤隆太・向井理・サエコ・仲里依紗・宮川大輔・泉谷しげるさん。筆者も映画公開してすぐ佐藤隆太ファンの友達に連れられて映画を見に行きました。楽しい映画だと思っていて最初は笑っていましたが、最後は大号泣とゆう何とも良い映画。
特にまだ知名度がない向井理が格好良くて、ジャージ姿が似合っていました。宮川大輔も面白くそんなスター達が繰り広げる札幌市内の様子などがまた不思議な感覚でした。キャンパス内は北海道大学が使われていたり、小樽の商店街でプロレスをしたりととても見応えのある映画になっています!
ハナミズキ(2010年~)

名作共に名曲にもなった「ハナミズキ」ですが、ロケ地は北海道の道東方面で釧路市や白糠などで行われたそうです。新垣結衣と生田斗真演じる純愛ラブストーリーで、純愛すぎてキュンキュンしました。そして自然溢れる北海道での展開がまた切なくなるのもポイント。生田斗真さんは登別出身なので北海道ロケは馴染んだのではないでしょうか。
探偵はBarにいる(2011年~)

我らが北海道の大スター大泉洋さんの主演作品で、反響が大きく第2弾が2013年に公開され、第3弾も発表されていてシリーズ化され賑わっています。札幌の中心地がロケ地になり、大泉洋さんがめちゃくちゃ格好良いです。道民として感慨深い作品ですね。あの洋ちゃんがこんなに格好良く渋い演技もこなせるなんて感動です。
そして松田龍平さんと息があった演技と札幌の街並みなど見どころ沢山あります!大泉洋さんと言えば、2012年公開の「しあわせのパン」では大泉洋さんは探偵はBarにいるの時とは正反対のハートウォーミングな演技をしていて、演技力の高さに唸ってしまいます。ちなみに、しあわせのパンのロケ地は洞爺湖町を舞台に原田知世さんと夫婦役で共演しています。
以上が筆者が選んだ映画に使われた北海道のロケ地特集でした。これから暖かくなり、ドライブもしやすい環境になりましたので是非想いを馳せてロケ地へ足を運んでいただきたいと思います!
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