暑い季節になると、楽しみになってくるのが花火です!寒いイメージのある東北地方でも、大規模な花火大会が各県で開催されます。今回は、そんな東北地方でおすすめの花火大会を、ランキング形式でご紹介!
音楽とコラボした花火や、美しい創作花火など、花火大会の見どころを詳しく掲載しています。デートや家族でのお出かけに、ぜひ参考にされてください。
第9位 八戸花火大会(青森県)
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ランキング第9位は、「八戸花火大会」。毎年八月の中旬に、八戸館鼻漁港周辺で開催される花火大会です。およそ9万人の人出がある人気の花火大会で、5000発の花火が打ち上げられます。
水上に上がる花火は美しく幻想的
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尺玉やスターマインなど、水上に上がる花火は美しく幻想的。お誕生日やプロポーズにぴったりな、メッセージ花火も好評です。有料観覧席は4人シートで6000円。7月より前売り券が販売されます。
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開催地の八戸館鼻漁港は、JR陸奥湊駅より歩いて10分ほど。少し離れたところに臨時駐車場があり、そこから会場までシャトルバスも運行しています。シャトルバスの運賃は、往復で500円です。
第8位 泉区民ふるさと祭(宮城県)
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ランキング第8位は、宮城県の「泉区民ふるさとまつり」。毎年八月の終わりに、七北田川河川敷で開催される花火大会です。およそ14万人以上の人出がある人気の花火大会で、花火が打ち上げ数は4500発。お祭りの最後に打ち上げられる花火で、宮城県内からも多くの人々が訪れています。
河川敷に座ってゆっくり花火が見られる
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河川敷で上がる花火は風情があり、なつかしさあふれる夏の終わりを感じさせてくれます。花火の会場である河川敷はゆったりした自由席。とても広いので座ってのんびり花火が見られます。
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開催地の七北田公園は、地下鉄いずみ中央駅より歩いて5分ほど。駅から近いので、ぜひ交通機関を使って訪れてみてください。
第7位 ふくしま花火大会(福島県)
ランキング第7位は、「ふくしま花火大会」。毎年7月の下旬に、信夫ヶ丘緑地公園で開催される花火大会です。およそ18万人の人出がある人気の大会 で、8000発 の花火が打ち上げられます。
厄払いの縁起花火
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「ふくしま花火大会」の見どころは、花火大会では珍しい厄払いの縁起花火!願い事がかない厄が払えると言われている花火なので、ぜひ心の中で願いを唱えながら鑑賞してみてください!
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花火の観覧は有料席も用意されており、こちらは1人500円。ゆっくり花火を眺めたい人におすすめ。小雨でも決行となっていますので、少し曇り空でも大丈夫です。
開催地の信夫ヶ丘緑地公園は、福島駅より車で15分ほど。1600台の無料駐車場がありますが、すぐうまってしまうので、福島駅発のシャトルバス(有料)など、運行公共交通機関を使って訪れてみてください。
第6位 盛岡花火の祭典(岩手県)
出典:盛岡商工会議所
ランキング第6位は、岩手県の「盛岡花火の祭典」。 毎年8月の中旬に、都南大橋下流北上川西側河畔周辺で開催される花火大会です。毎年7万人以上の人出がある人気の花火大会で、12000万発の花火が打ち上げられます。
音楽と光のコラボ花火
出典:盛岡商工会議所
「盛岡花火の祭典」は趣向を凝らした花火が見られる花火大会で、音楽や光の演出とコラボした花火が楽しめます。オープニングとフィナーレの花火は圧巻で、連続して打ち上げられる花火から目が離せません!
開催地の都南大橋下流 北上川西側河畔までは、岩手飯岡駅より車で10分ほど。周辺に1000台近くの無料駐車場があります。混雑が予想されるので、ぜひ交通機関を使って訪れてみてください。岩手飯岡駅や、盛岡市中央卸売市場よりシャトルバスが運行(有料)。
第5位 あさか野夏まつり花火大会(福島県)
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ランキング第5位は、福島県の「あさか野夏まつり」。毎年8月の中旬に、郡山カルチャーパークで開催される花火大会です。お盆の中日に行われ、毎年23万人以上の人出がある人気の花火大会。およそ10000発の花火が夜空を彩ります。
どこからでも見える美しい花火
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郡山市のレジャー施設で打ち上げられる花火は、周りに邪魔するものが何もないので、少し離れた場所からでも望めます。大きな尺玉やスターマインなど、迫力ある花火をお楽しみください。
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会場の郡山カルチャーパークでは、100店舗以上の露店が出店され、ステージイベントなども行われます。開催地までは、郡山駅より車で30分ほど。バス停も近くにあり、1000台の無料駐車場があります。
第4位 山形大花火大会(山形県)
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ランキング第4位は、「山形大花火大会」。毎年8月の中旬に、須川河畔反田橋周辺で開催される花火大会です。お盆の中日に行われる花火大会は、山形県内でも打ち上げ数が最大級。毎年40万人の人出がある大人気の花火大会で、2万発近くの花火が打ち上げられます。
プレミアムなお席で花火を眺めよう!
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花火が間近でゆっくり見られる有料席が人気で、入場料は1人500円。気軽に利用できる2名使用のベンチ席は、6000円、ちょっと贅沢なお席で眺めたい方は、SS席が43000円です。
西蔵王公園から見る花火
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お金をかけずに花火を楽しみたいという方には、近くの西公園から花火を眺めるのがおすすめ。少し遠くはなりますが、風情のある花火を楽しめます。
開催地の須河畔反田橋までは、山形駅からシャトルバスが運行 。駐車場はありませんので、公共交通機関を使ってご来場ください。
第3位 赤川花火大会(山形県)
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ランキング第3位は、山形県の「赤川花火大会」。山形大花火と並び人気の花火大会で、毎年8月の中旬に赤川湖畔で開催されます。35万人以上の人出がある大きな花火大会で、打ち上げられる花火は、12000発。全国から花火師たちが集まり、花火の競演が繰り広げられます。
幅700mのダイナミックな花火!
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端から端までおよそ700mの幅広い花火が見られる大会で、まるで映像を見ているような雰囲気。会場が一体になれる迫力があり、ダイナミックな花火を楽しめます。
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近くで花火が見られる有料席が人気で、カップルシートは2名で10000円。6名座れるマス席は24000円です。開催地の赤川湖畔は、鶴岡駅より歩いて15分ほど。鶴岡駅からシャトルバスが運行しています。
第2位 仙台七夕花火祭(宮城県)
ランキング第2位は、「仙台七夕花火祭」。毎年8月の初旬に、広瀬川の河川敷から西公園付近一帯にかけて開催される花火大会です。
16000発の花火が打ち上げられる、東北でも最大級の花火大会。「仙台七夕まつり」の前夜祭として認知されており、およそ500000人の人出がある大人気の花火大会です。
仙台の街を彩るスターマイン
特大スターマインやメッセージ花火など、色とりどりの花火が仙台の街を彩ります。花火が始まるまでの間は、お昼からステージイベントも開催。有名ゲストや地元の学生によるステージで大会を盛り上げてくれます。
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開催地の仙台西公園までは、仙台駅から歩いて30分ほど。交通規制が行われているので、公共交通機関を使って訪れるとスムーズです。小雨でも決行されますが、花火大会の有無はホームページなどで確認されください。
第1位 大曲花火大会(秋田県)
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堂々のランキング第1位は、「大曲花火大会」。明治43年、諏訪神社のお祭の際にはじまった歴史の古い花火大会で、毎年8月の下旬に、大仙市にある大曲雄物川湖畔で開催されます。正式名称は「全国花火競技大会」で、通称「大曲の花火大会」と呼ばれています。
伝統的で美しい花火
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およそ75万人の人が訪れる、秋田県でも大きな花火大会。花火の打ち上げ数は18000発で、伝統的でありながら、最新の技術を使った美しい花火が夜空を彩ります。
昼と夜の2回打ち上げられる花火
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「大曲花火大会」は、昼の部と夜の部に分かれており、2回にわたり花火が打ち上げらる珍しい花火大会です。昼の部は17:15~18:00。夜の部は少し長めで、18:50~21:30に開催されます。
雨天決行で小雨でも花火が打ち上げられるので、曇りの日でもぜひお見逃しなく。開催地の大曲雄物川湖畔は、大曲インターより車で10分、JR大曲駅より歩いて30分ほど。混雑が予想されるので、ぜひ公共交通機関を利用されてください。
開催地:秋田県大仙市大曲花火大橋下流河川敷
電話:0187-88-8073・0187-62-1262(商工会議所)
開催時間:17:15~18:00、18:50~21:30