盛岡でおすすめのジャンル別絶品グルメを厳選してご紹介いたします。
盛岡で人気のラーメン屋
中華そば 弥太郎
出典:食べログ
代表的な盛岡のラーメン屋の一角をなす、中華そば 弥太郎。遠方からも多くのラーメンファンが訪れることもあり、盛岡駅からは車で15分ほどでアクセスが良いとは言えませんが、常に行列。人気なお店なのは一目瞭然。そんな中華そば 弥太郎は何が秀でているのでしょうか。
その理由は、人気メニューの「塩ラーメン」にあり。魚介・動物・乾物から出汁をとったまろやかで透き通った黄金色のスープが上品な味わい。そして、自家製の全粒粉配合の中細ストレート麺である自家製麺に上述したスープとの相性は抜群で完成度の高い一品。トッピングはチャーシュー、刻みネギ、メンマ。チャーシュー。
なお、「弥太郎」の麺は、低加水の細麺で、全粒粉が練りこまれています。2010年の開業時から自家製麺で提供しているのは、正直すごいです。
住所 岩手県盛岡市みたけ4-3-5 中華そば 弥太郎
営業時間
平日11:00~14:40ごろ(ラストオーダー)
土日祝11:00~15:00ごろ(ラストオーダー)
定休日 不定休(夏季長期休暇有り)
ら生門
出典:食べログ
盛岡にある地元民から愛される中華料理店、ら生門。上盛岡駅から徒歩13分。そんな当店で、ぜひみなさまに食べてもらいたいのが、ニラ玉あんかけ風の「ら生門ラーメン」と餃子。特に、前者のラーメンは醤油ベースで、ニラ玉あんかけが表面いっぱいに乗っているのが特徴。醤油、鶏、野菜のシンプルな味ですが、それぞれの旨味が感じられる優しいスープで細めの縮れ麺である麺とも相性抜群。
電話番号 019-651-7164
住所 岩手県盛岡市菜園2-4-14
営業時間 18:00~翌04:00頃まで
定休日 日曜・祝日
末廣ラーメン本舗 盛岡分店
元々は屋台のお店であり、昭和13年から続いています。今や赤いカウンター席のみの庶民的なラーメンチェーン、それが老舗「末廣ラーメン本舗 盛岡分店」。こだわりのラーメンは、野菜、豚、鶏をふんだんに使い、濃口醤油のたれで芳ばしい味わいである黒い色のスープ。中太ストレート麺と絡めてぜひご賞味ください。
住所:岩手県盛岡市大通2-6-12
電話番号 019-681-4447
武市総本店
出典:チイキーズ
武市商店は、辛旨ラーメンが好きな方におすすめ。というのも、 1辛から300辛以上まで辛さが選ぶことが可能。そのため、激辛好きにはたまらないのです。
特にお勧めが魚介豚骨スープが濃厚で芳醇な香りが特徴的な『辛魚武市』。麺は中太麺を使用。ごはんと生卵のおかわりが無料のため、たくさん食べたい方にもおすすめのお店。
電話番号 019-601-3760
住所 岩手県盛岡市東山1-19-7
営業時間 ランチ 11:00~15:00 /ディナー 17:00~21:00
定休日 無
らぁめん サンド
出典:食べログ
開店からまだ十年も経っていないはずなのにリピート客がついている名店。青山駅から徒歩18分。特徴としては、秋田県比内地鶏の鶏ガラスープを使用していることでしょうか。鶏の深い旨みと醤油の香りが口いっぱいに広がり美味しいと口コミで好評です。
スープは、出汁の異なる3種類の醤油ラーメンがあること!鶏ベースの「鶏そば」、煮干しベースの「煮干しそば」、そして鶏と煮干し両方を使った「中華そば」があります。特に、鶏そばのスープは比内地鶏と青森シャモロックの二大ブランド鶏から取られたもので完成度が高いです。
また、麺に関しては岩手県産の「ねばりこし」と北海道産の「春よ恋」に全粒粉をブレンドをしていることもあり、ツルツルと喉ごし抜群の自家製のストレート麺。そして、チャーシューは流行の鶏胸肉と豚肩ロースのダブル。穂先メンマも合わせてバランス良いアクセント。
住所 岩手県盛岡市西青山2-26-20 らぁめん サンド
営業時間 11:30~15:00
定休日 水曜日・第3火曜日
中河 (なかがわ)
出典:[さっこら]ブログ
こちら中華そば 中河も知らない人はいないのでは!?と言えるほどの老舗であり名店。上盛岡駅から徒歩14分。メニューは、中華そば一本の専門店。懐かしさを感じさせてくれる優しい昔ながらの鶏ガラ醤油スープとコシがある縮れ細玉子麺を使用。トッピングはチャーシューに海苔、メンマ、ネギというシンプルな盛り付けもまさに正統派。
電話番号 019-622-5763
住所 岩手県盛岡市本町通1-7-37 中
営業時間 11:00~16:00
定休日 日曜・祝日
正太郎
出典:Pinterest
青山駅から徒歩11分の好立地であり地元で愛されているお店の一つ。気になるお味は、魚介系の香りが満載の濃厚魚ダシを使っていることが明白。麺は中細の縮れ麺を使用。
電話番号 019-643-7233
住所 岩手県盛岡市青山4-27-11
営業時間 11:00~16:00
定休日 木曜日
直利庵
出典:拉麺本位
わんこそばが有名で、日本蕎麦の老舗でありながらも醤油ラーメンを提供してくれる当店。さてどんなラーメンが出てくるのかというと、蕎麦の出汁に鶏ガラを加えて作られるというスープ。あっさりとした中に昆布の甘みと鰹節の香りが強く感じられ、コシのある縮れ麺と絡めて食べます。正直美味。ラーメンの後に蕎麦湯をいただけるのも一種の醍醐味ですね。
電話番号 019-624-0441
住所 岩手県盛岡市中ノ橋通1-12-13 直利庵
営業時間 11:00~20:00(OS) 日曜営業
定休日 水曜日(祝日の場合営業)
たかみ屋
出典:和尚の麺紀
創業から60年以上の老舗「たかみ屋」。盛岡城址公園から徒歩5分のリッチ。基本の醤油ラーメンは、色の濃い甘じょっぱいスープが特徴的でリピーターさんも多いのだとか。醤油と出汁の旨味が強く感じられるスープに、昔ながらの中細縮れ麺と脂ののったチャーシューを一緒にぜひお召し上がりください。
電話番号 019-622-4901
住所 岩手県盛岡市肴町3-20
営業時間 11:00~17:50
定休日 水曜日
東座
出典:いわてのこと
鶏白湯そばが有名であり、おすすめの東座。。仙北町駅からバスで盛岡バスセンターに行き、そこから徒歩2分ほどの場所も。全粒粉の麺をつかっており、やや太めのストレート麺。スープは、たっぷりの野菜が溶け込んだスープ。トッピングのチャーシューは仕上げにバーナーで炙られていることもあり、焼き目の食感と香ばしさがなんといってもたまりません。
住所 岩手県盛岡市南大通1-2-15
営業時間 11:00~14:00 17:30~スープ終了まで 日曜営業
定休日 火曜日、第2月曜日
南部屋路ばた 盛岡市上太田店
出典:食べログ
豚骨と鶏ガラでとった上湯とそばダシのWスープが麺と絡みあい絶品の味を作っています。『鶏そば』、『煮干しそば』、『限定麺』がおすすめ。限定麺は煮干し、鶏、豚の濃厚なセメント系の泡スープになります。また、麺は、全て「ゆきちから」メイン切り刃20番、加水率36%の角ストレート麺であり、小麦のふすま(表皮)が練りこんである麺量160gの自家製麺。
営業時間
平日 11:00~15:00(L.O)
土日祝 11:00~20:00(L.O)
定休日 火曜日
人力俥
出典:Yahoo!ブログ
住所 岩手県盛岡市月が丘1-28-3
営業時間 11:00~14:30(LO) 18:00~20:30(LO)
定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休み)
焼干しらーめん 渡り家
出典:食べログ
矢幅駅から車で9分ほどの場所にあり、焼干しスープと呼ばれる焼干しの良い香りが漂う清湯が特徴的。麺は中細の縮れ麺を使用。人気なのが、焼干し正油らーめんとなっています
電話番号 019-681-3787
住所 岩手県盛岡市黒川22地割12-1
営業時間 11:00~19:00(L.O 18:30)
盛岡でくつろげるカフェ
盛岡市内には、ひっそりと路地裏にたたずむ喫茶店や、カフェが多く存在します。その中でもインスタ大好き・趣味はカフェ巡りの筆者が岩手県盛岡市内において、厳選した5件をご紹介いたします。雰囲気はもちろん、カフェこだわりのメニューはどれも美味しくて必見!ぜひ「岩手県盛岡市内のカフェ」マップ感覚で参考にしてみてください.
カプチーノ詩季(かぷちーのしき)
盛岡に到着してすぐ行ける喫茶店カプチーノ詩季は、盛岡駅前、開運橋の通りに面している昔ながらの喫茶店です。店内に入ると、ふんわり漂うエスプレッソの香りが迎えてくれます。
店内には磨きこまれた長いカウンター席、奥にはテーブル席があります。また、目を惹くのはオープン当時使っていたというイタリア製の大きなエスプレッソマシーン。
出典:食べログ
昭和57年からマスターはこの場所でエスプレッソを淹れ続けてきたとのこと。駅前ということもあり県外からの観光客も多く、マスターは観光客の質問に丁寧に答えてくれます。「はじめて来る方、何年振りかで来る方を同じように迎えたい」と、今日も小さなカップにギュッと濃縮された淹れたてのエスプレッソを提供してくれます。
カプチーノ詩季 (カプチーノ シキ)
ジャンル コーヒー専門店、サンドイッチ、ケーキ
電話番号 019-625-3608
住所 岩手県盛岡市盛岡駅前通10-6 カプチーノ詩季
営業時間 [月~土] 9:00~22:00 [日・祝] 9:00~20:00
定休日 第2第4月曜日
ティーハウス リーベ
出典:盛岡さんぽ
盛岡市中心部、官庁街の近くにある桜山神社。その通りの少し路地裏に入ったところにあるのが、黄色い看板が目印の、ティーハウス リーベです。紅茶専門店全盛期の昭和45年に開店。「ティーハウス」というから紅茶だけ!と思いきや、コーヒー党にも愛されているカフェ。一階はカウンターとボックス席、二階はすべてボックス席。開店当時からのオリジナルメニュー「ティーパンチ」は、紅茶とオレンジジュースをブレンドした「チャーミングティー」を大きなグラスに注ぎ、その上にたっぷりとフルーツを盛りつけた一品。
出典:ことりっぷ
コーヒー党には「ブレンドコーヒー」コーヒーを楽しむ方も多く、店の一角にはコーヒーチケット専用の棚も。ここなら周りを気にすることなくくつろげるというリピーターさんも多いよう。自分が自分でいられるところ。そんな街の喫茶店です。
リーベ
ジャンル 喫茶店
問い合わせ 019-651-1627
住所 岩手県盛岡市内丸5-3 リーベ
営業時間[月~金] 7:30~23:00 [土] 9:00~23:00[日] 11:00~23:00
定休日 不定休
光原社 可否館(こうげんしゃ こーひーかん)
出典:www2.pref.iwate.jp
宮沢賢治が生前に刊行した童話集「注文の多い料理店」を出版の地として知られている盛岡駅から歩いて約10分の材木町にある光原社。光原社という名前は宮沢賢治がつけたそう。「注文の多い料理店」は日本の童話文学の最高傑作の1つと知られていますが、当時は話題にものぼらず、ほとんど売れませんでした。現在は民芸品店と「可否館」のみですが、民芸品店のわきにある通路から中庭に行くとそこは別世界。中庭には出版の地の碑と、童話「烏の北斗七星」の一部を刻んだ石柱が建っています。中庭の、北上川に面した雰囲気のよいところに、喫茶室「可否館」があります。「可否館」は、民芸の雰囲気をそのままに、落ち着いた空間で、窓の外には木々が揺らぐのが見えます。この中庭だけは外の世界とは違う、「イーハトーブ」の時が流れているのかもしれません。
出典:行くぜ、東北。
そんな時間と景色を楽しみながらゆったりと過ごせる場所。「可否館」では、コーヒー、くるみクッキー、アイスクリーム、ワインゼリーなどを取り扱っています。コーヒーにはしっとりとしたくるみクッキーがよく合います。天気次第では外のテーブル席でも楽しめ北上川のせせらぎや木々の揺らぐ音を感じながら、いただけます。「可否館」で取り扱っているくるみクッキーは、物産館「モーリオ」でもお土産として購入できます。
光原社 可否館
ジャンル カフェ、喫茶店、カフェ・喫茶
電話番号 019-622-2894
住所 岩手県盛岡市材木町2-18 光原社 可否館
営業時間 10:00~18:00 ※1月5日~3月15日まで10:00~17:30
定休日 毎月15日(日曜、祝日の場合は翌日)
オールド珈琲の店 機屋 (おーるどこーひーのみせ はたや)
出典:盛岡観光コンベンション協会
車の往来が激しい中央通りから、一歩路地裏に入るとそこは閑静な住宅街。そんな住宅街にある隠れ家的な喫茶店「機屋」。「飲んだ人をびっくりさせたい」という店主の言葉が印象的です。コーヒー豆の品質、焙煎、淹れ方や、カップ選びに至るまで美味しい一杯へのこだわりがうかがえる自家焙煎の喫茶店です。ストックしてある豆の産地は30~40か国にわたります。そんな中でも希少な豆を求めて、全国の業界関係者も足を運ぶ「通な店」。しかし、敷居は高くなく、気軽に通える親しみやすさがあり、通ううちに、どんどんコーヒーの世界に魅せられていく、そんな喫茶店です。店主のおすすめは、「ブラジル」と、並びにある「本町菓子店」の手作りシフォンケーキ。厳選されたコーヒー豆は、熟練の技で焙煎され、注文ごとに豆を挽き、手縫いのネルフィルターで抽出。一つ一つに店主のこだわりを感じます。店舗隣には図書喫茶があり、コーヒー本を中心とした店主所蔵の本が並んでおり、常連客でにぎわっていることも。気に入ったコーヒー豆は機屋オリジナルの瓶で購入することもできるのでぜひ足を運んでみてはどうでしょう。
ねるどりっぷ珈琲 機屋 (ネルドリップコーヒー ハタヤ)
ジャンル ケーキ、コーヒー専門店、カフェ
問い合わせ 019-653-8833
住所 岩手県盛岡市本町通3-2-11 ねるどりっぷ珈琲 機屋
定休日 月曜日(祝日の場合火曜日休)