B級グルメとは、安くて美味しい庶民の料理の総称のこと。今やB-1グランプリという全国のB級グルメが集まるまちおこしイベントもあるほどの人気。北海にもその土地の庶民に愛されてきたご当地グルメがあります。今回は観光雑誌には載らないようなマニアックなB級グルメから王道まで、北海道でおすすめのB級グルメを厳選してご紹介させていただきます。
道央でおすすめのB級グルメ
まずは、北海道のB級グルメ特集道央エリア編です。どうぞお楽しみください。
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みよしのぎょうざ(札幌市)
出典:kitatabi-blog.at.webry.info
道民のソウルフードと言ってもよいほど昔から愛されてきました。本州では「餃子の王将」、北海道は「みよしのぎょうざ」といったところでしょうか。
知らない方のために、みよしのぎょうざをご説明すると、創業42年、札幌と他近郊に26店舗のお店を構えている、餃子の専門店で、餃子一皿186円(税抜き)という安さが売りの一つです。
出典:Yahoo!ブログ
そして、みよしのぎょうざといえば「餃子カレー」が定番で、カレーのコクと餃子がマッチしてとても美味しいです。また、餃子とカレーのセットの「みよしのセット」も470円(税抜き)というお得なお値段でこちらも人気を集めています。
一方で、みよしのぎょうざはお店だけでなくスーパーにもチルド餃子として売られています。お店で食べた事はないけど、スーパーではよく買って食べるという道民も多いのではないでしょうか。是非道民のソウルフードをお試しください!
住所:札幌市中央区南3条西2丁目16-4(狸小路2丁目)
電話番号:011-231-3440
営業時間:月~木11:00~21:00 金11:00~23:00 土10:00~23:00 日・祝10:00~21:00
佐藤水産の海鮮ジャンボおにぎり(札幌市)
出典:http://bimi.jorudan.co.jp/
佐藤水産は新千歳空港にも入っている観光向けの定番の水産会社です。場所は石狩にあるサーモンファクトリーや札幌駅の向かいにある本店など5店舗で展開しています。
そんな佐藤水産ですが、筆写一押しは「鮭のルイベ漬け」でして、とろけるような鮭の刺身にいくらがまぶされていてご飯のお共に最高です。某雑誌の「死ぬまでに食べたい一品」にも選ばれたほど佐藤水産の売りの一つ。
鮭のルイベも美味しいですが置いといて、佐藤水産はおにぎりも販売しているのですが期待を裏切らない美味しさです。メニューが豊富にあり、てまり筋子・秋あじ・秋あじハラス・たらこ・紅鮭・ミックス・筋子めんたい・筋子とあり値段は250~400円代でおにぎりにしては少し値段はいいですね。
そのはず、おにぎりの大きさは茶碗2配分の量でぎっしり、でも食べるとふっくらお米はつぶれていないです。お米は旭川の「ほしのゆめ」とこだわり、具はおにぎりの大きさに負けない量がごろっと入っております。
筆写が大好きなのはてまり筋子で、筋子に目がないのですがここの筋子は粒が大きくて塩っ気もちょうどよく、筋子と言うよりイクラに近いプチプチ感で筋子好きの方にはたまらない一品だと思います。
残念ながら新千歳空港での販売は終了したようなので、他店舗で是非絶品おにぎりを食べて頂きたいです。お昼時にはメニューが少なく売り切れも出て参りますのでお気を付け下さい。
住所:札幌市北4条西3丁目交洋ビル1F2F
電話番号:011-200-3100
営業時間:9:00~20:00(5月~12月)9:00~19:00(1月~4月)
アクセス:JR札幌駅南口前
美唄焼き鳥(美唄市)
美唄焼き鳥とは、鳥一羽をまるごと使い切るというコンセプトの基、頭に肉・根元に皮を刺し、真ん中にきんかん・レバー・砂肝・ハツなどの内臓を玉葱と挟めて塩コショウで焼いていくスタイルです。当時の美唄は炭鉱労働者が多く、その労働者の食として人気となり美唄市の郷土料理。
美唄市だけではなく、札幌や他地域にも「美唄焼き鳥」の店が存在します。シンプルに塩コショウで焼き上げたモツ串は、内臓はコリッコリ、きんかんはプチっと割れた後にほくほくと卵が美味しいです。内臓好きの方は特に、食べるとはまる味、必ずまた食べたくなるのが美唄焼き鳥ですね。
有名なお店は、「福よし」「三船」「たつみ」で、“福よし”は創業者三船福太郎さんと奥様のヨシさんの一文字ずつをとり「福よし」としてお店を出して20年余り、元祖美唄焼き鳥として札幌にも11店舗を構えています。
ここのお店ではモツそばが人気で、飲んだ後は〆のそば!と福よしのもつそばを食べる方も多いです。しっかりとした味の濃い目のそばつゆとモツの相性は抜群で、思い出してもまたすぐにでも食べたくなる味。
“三船”は岩見沢のJR駅の横にあり炭火で焼き上げたモツ串が絶品です、こちらは鍋も人気で予約必須、岩見沢市の宝と言われるほどの人気のお店であります。
“たつみ”はあの秘密の県民ショーに紹介された美唄市にあるお店です。
こちらももつそばが人気で、HPではオンラインショッピングも開いているのでたつみの味をご家庭で堪能できるでしょう。
住所:札幌市中央区北2条西3丁目敷島ビル地下1F
電話番号:011-281-2944
営業時間:14:00~23:15
定休日:日曜・祝日
HP:
住所:岩見沢市1条西7丁目1-1
電話番号:0126-24-1788
アクセス:JR岩見沢駅から徒歩3分
営業時間:15:00~21:00
定休日:日曜・祝日
住所:美唄市西1条南1-1-15たつみBL
電話番号:0126-63-4589
アクセス:JR美唄駅から徒歩5分
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日
かま栄の揚げかまぼこ(小樽市)
出典:http://tabelog.com/
北海道は海に囲まれた町なので、加工された揚げかまぼこを食べるのは習慣で、昔はおやつにかまぼこを食べたりしたものです。ここかま栄のかまぼこは、北海道ではかまぼこ界の王様と言っても過言ではありません。今やかま栄のかまぼこ自体がブランド化され、一流デパートの食品売り場には必ず入っているからです。
揚げかまぼこの味はほんのり甘く種類も豊富で、シンプルなひら天やきんぴら、イカ天、チーズ、お好みなどなどがあります。
その中でもパンロールは殿堂入りの一番人気で、先代の社長がスナック感覚で食べてほしいと思い、パンにかまぼこを包んで揚げて世間を驚かせました。
北海道では有名でしたが、全国にパンロールを広めたのは大泉洋さんです。失礼ながら、大泉さんに広められると道民が買いづらくなるので道民の中では「あー、また全国区で宣伝したから混んで食べれなくなるねー…」と小言を言われますね。
大泉さんも大好きなパンロール、通販では送れないため北海道で食べられる味ですので是非お試しください。
若鶏時代なると(小樽市)
出典:http://www.mytokachi.jp/
小樽市民のクリスマスはケンタッキーではなく「なるとの半身揚げ」である。これは小樽の友人から聞いた地元あるあるでした。初めて聞いた名前に興味が沸き、すぐ小樽に食べに行ったものです。そのボリュームとパリッパリの中ジューシーな鶏の半身揚げを一人でぺろりと完食しました。
持帰りも可能。店内で食べることも。店内にはテレビに数々紹介されたチラシが貼っておりました。このなるとも大泉洋さんがしっかりと全国で宣伝しておりました。
今では若鳥の半身揚げは全道でお店が立ちあがっておりますが、なるとが有名になってから札幌にも続々とお店ができてきたので、一大ブームを巻き起こしたといえます。是非、小樽に観光の際はなるとにかぶりついてほしいと思います。
あげいも(中山峠)
年間約400万人が訪れるという中山峠の道の駅にあるあげいも。このあげいもを食べて大きくなった道民数知れず。皮をむいたじゃが芋に、ホットケーキミックスや小麦粉に卵などを混ぜ衣をつけ油で揚げた料理です。
外側は甘く、アメリカンドックのじゃがいもバージョンと言った方がイメージしやすいと思います。どんなにお腹一杯でもこのあげいもを食べないと気がすまないので頑張って食べることも。そんな道民に愛されているソウルフードを是非お試しください。
室蘭やきとり 一平(室蘭市)
出典:http://www.recruit-hokkaido-jalan.jp
室蘭の三大グルメのひとつの室蘭やきとり。やきとりだけど、鳥ではなく豚なのです。室蘭やきとりは豚肉に玉葱の串刺しを言います。
その昔、鳥よりも安価な豚を串にし、長ねぎよりも安価な玉葱を一緒に串にした事から室蘭の郷土料理となりました。味付けは、タレ味に洋からしをつけて食べるのが室蘭流。
焼き鳥屋で洋からしがないと淋しい気持ちになる…それが室蘭あるある。是非、室蘭にお立ち寄りの際は室蘭のソウルフードをお召し上がりください!
住所:室蘭市中島町1丁目17-3
電話番号:0143-44-4420
営業時間:平日17:00~23:00 金・土17:00~24:00 日曜・祝17:00~22:00
定休日:年中無休
アクセス:東室蘭駅西口より徒歩15分
カレーラーメン(室蘭市)
室蘭地域にあるラーメン店の中で、約6割がカレーラーメンを提供しています。30年以上も前からメニューに載っていて、店舗ごとに味が違うのでオリジナルの味を味わえます。
麺は北海道ならではの縮れ麺で、コクのあるカレースープに絡みつき、辛さと塩気と甘味と旨みのバランスが絶妙。発祥はラーメン大王と言われ、札幌の味噌・函館の塩・旭川の醤油に続き室蘭のカレーの、第4のご当地ラーメンとも言えるのではないでしょうか。是非一度お試しください!
住所:室蘭市中央町2-9-3
電話番号:0143-23―3434
営業時間:11:00~20:30
定休日:火曜日
アクセス:JR室蘭駅より徒歩8分
白老バーガー [テイクアウト]牛屋(白老町)
出典:http://yaplog.jp/
白老町は太平洋に面した場所に位置し、海産物も有名ですが白老牛はブランドとしても大変有名です。そんな白老牛をリーズナブルな値段でバーガーやベーグルに挟んで食べられます。炭火焼肉バーガーを始め、和牛メンチカツバーガーや和牛ハムバーガー、和牛串カツなどバリエーションの豊富さでは群を抜いています。
和牛コロッケバーガー250円~と大変安価で提供しています。定食などもあり、イートインも可能です。是非直営店ならではの新鮮で安価な黒毛和牛のバーガーを食べに白老に足を運んでみませんか?
住所:白老町社台271-44
電話番号:0144-85-5555
営業時間:夏季11:00~19:00 冬季11:00~18:00
定休日:第2・4月曜 1月1日2日
アクセス:白老ICから国道36号線を苫小牧方面に向かって約5キロ 白老の街の手前
豪雪うどん(倶知安町)
出典:http://sakuravillage.jp/
倶知安町の郷土料理の豪雪うどんは、麺の主成分がじゃがいもでんぷんのうどん。釜揚げうどんには不向きで一度冷水で締めなければならないが、食べた食感は透き通っていてぷるっぷるのもっちもちで、盛岡冷麺の太い麺バージョンというイメージです。倶知安町のホテル第一会館では豪雪うどんを提供している他にも、通販で豪雪うどんセットを販売しています。
筆者は偶然にも先日こちらの豪雪うどんの通販を購入し自宅で食べたのですが、タレも付いていてとても手軽に食べられました。コシがあって、つるつると食べやすく、次は倶知安町で本場の豪雪うどんを食べに行きたいと思っております。是非、もっと豪雪うどんを全国に知っていただきたい、そのくらい食感が素晴らしいうどんでした。
住所:虻田郡倶知安町南3条西2丁目13番地
電話番号:0120-36-1158
アクセス:JR倶知安駅から徒歩8分
道東でおすすめのB級グルメ
続いて、道東エリアのB級グルメを厳選してご紹介します。2011年に夕張~占冠間の高速道路が直結になり、より身近になった道東エリアですが、食糧基地と呼ばれる十勝エリアから、釧路湿原・摩周湖・阿寒湖・屈斜路湖など美しい大自然があり、海鮮から乳製品、お肉など美味しい物のバリエーションも様々です。
豚丼(帯広市)
帯広と言えば豚丼と言われるほどのご当地名物。帯広市内には何店舗もの豚丼専門店があり、スーパーには豚丼のタレも置いてあるのでご家庭でもどこでも豚丼が食べられます。
味付は砂糖醤油の甘辛いベースですが、お店によっては味付が変わっていてバリエーションも豊か。炭で網焼きしているところも多く、香ばしい香りが食欲をそそります。
詳しくはこちらの北海道の豚丼特集をご覧ください▼
インデアンカレー(帯広市)
道内でも帯広に超有名なカレー屋があると聞いたことがある方もいると思いますが、十勝エリアとなればインデアンカレーは絶大な人気を誇るお店。帯広市内に10店補、釧路市内に2店舗あり、気軽に入れる店内。
店内メニューの中でやはり一番人気はインデアンカレー!まろやかな味わいの中にしっかりとしたスパイスの味が魅力で、お値段も安価です。なんと421円!
お持ち帰りもでき、ルーだけの販売もしています。帯広に来たら絶対に食べる事をお勧めいたします!
十勝清水牛玉ステーキ丼(清水町)
出典:十勝観光連盟
十勝の玄関口としての役割を持つ清水町は、ぐるめ出版社のじゃらんと共同開発をして十勝清水牛玉ステーキ丼を開発しました。
地元産の牛肉「十勝若牛」をサイコロ状にカットし、ご飯の上にはこれも地元産の鶏卵を乗せ、その上にサイコロステーキを豪快にのせた丼ぶり。味付は、ぶた丼に対抗して味噌ベースで味付けした新しい形の牛丼です。値段も1000円以下と設定しているので、絶品の十勝牛が手ごろな値段で頂けるのでおススメです。
住所:上川郡清水町南1条11丁目1
電話番号:0156-62-1234
アクセス:十勝清水駅から1134m
営業時間:11:00~15:00 17:30~20:30 土日祝は17:00~
定休日:不定休
十勝芽室コーン炒飯(芽室町)
出典:山村協Blog
生産量日本一のスイートコーンが進化してチャーハンに。特別に開発された特製コーンバターを使い、スイートコーンの風味とつぶつぶの食感が、今までの炒飯とは全く違ったご当地グルメ。コーン好きな人にはたまらない一品になっていますので、是非お試しください。
住所:芽室町東2条2丁目4
電話番号:0155-62-2139
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休
エスカロップ(根室市)
出典:http://ord.yahoo.co.jp/
北海道でエスカロップと言えば根室のエスカロップ。メディアなどでもよく取り上げられ、知名度も年々上がっているB級ご当地グルメ。
タケノコ入りのバターライスに、薄切りのとんかつを乗せ、デミグラスソースをかけたメニューです。
漁師が早く食べられて、ボリュームのあるメニューとして作られたのがご当地グルメの始まりでした。今では、根室市内に10店舗もエスカロップを食べられるお店が存在しています。是非、根室でしか味わえないエスカロップをお試しいただきたいです。
住所:根室市光和町1丁目1番地
電話番号:0153-24-3301
営業時間:9:00~21:00
定休日:不定休
道北でおすすめのB級グルメ
続いて道北エリアでおすすめのB級グルメをご紹介!
道北エリアといえば、北海道最北の地宗谷岬から、旭山動物園など人気観光地が沢山ある上川エリアなどで、野菜にお肉にお米に小麦など、畑や牧場の恵みをたくさん受けた農作物を使ったご当地グルメが多々あります。それでは詳しく見ていきましょう。
ジュンドッグ(旭川市)
出典:全国B級グルメ
旭川市のご当地グルメで真っ先にでてくるのがこのジュンドッグ。旭川市や美瑛町で販売され、地元ではとても有名ですが北海道民でも知らない人や食べた事がない人も多いのではないでしょうか。
そんなジュンドッグとはいかなるB級グルメなのでしょうか。一見お菓子のように個包装されたジュンドッグを開けてみると、中身はなんと棒状のご飯。
棒状のご飯の中には「海老フライ」「チキンカツ」「粗挽きソーセージ」が具として入ってる洋風おにぎりのよう。美味しい食べ方は電子レンジで2分チンして、バーコードが焦げるほど温めます。そして、5分置き、個包装された袋の中で蒸らします。するとごはんはふっくらほくほくで、中の海老フライなどの具もしっかりと味が絡まりとても美味しい!
これはまた食べたくなる味。ゴールデンボンバーのメンバーも、SNSで美味しいと投稿したので更に名前が全国に知れ渡ったのではないでしょうか。そんなジュンドッグは通販もやっていますし、市内ですと旭山動物園や旭川医科大学でも販売していますので食べてみたい方はいつでも発送してもらえますのでお試しください。
ひまわりのモルメン(旭川市)
旭川市は醤油ラーメンで有名ですが、もうひとつのご当地グルメがこの「ひまわり」というラーメン屋さんのモルメン。ラーメンとホルモンが合体してモルメンとなったようです。
味は味噌・塩・しょうゆが選べて、具材はどかどかっとホルモン・にら・長ねぎ・もやし・きくらげ・メンマとボリュームたっぷりスタミナたっぷりで。ホルモンもペラペラのホルモンではございません。
肉厚でプリプリなホルモンで、がっつりと食べたい方はおすすめです!お昼時は行列ができるほどの人気ぶりですのでお気をつけ下さいませ。
住所:旭川市大雪通3 特―ビル1F
電話番号:0166-25-8780
営業時間:月~日11:00~14:30 月・火・木~日17:00~20:00
定休日:不定休 (月1回金曜日休み)
アクセス:新旭川駅 徒歩10分
富良野オムカレー(富良野市)
2011年に「カレー街道ネットワーク」も設立された富良野・美瑛エリアでは、富良野オムカレー推進協議会も設置され富良野市のご当地グルメとして知名度を上げています。富良野にとことんこだわったご当地グルメで、国民食のオムライスとカレーを組み合わせ富良野の食材を使ったB級グルメです。
日本人が大好きなオムライスとカレーライスが合体した贅沢なオムカレーは、味わえば味わうほど旨みとコクがやみつきになること間違いなし!是非、富良野で最先端のご当地グルメを堪能していただきたいと思います!
住所:富良野市日の出町11-8
電話番号:0167-23-4784
営業時間:11:00~21:00
定休日:月曜日
アクセス:JR富良野駅から徒歩数分
オホーツク北見塩焼そば(北見市)
ソースでもあんかけでもない究極の味付の塩で焼そばを提供しているのが北見市のオホーツク北見塩焼きそば。オホーツク産ホタテと北見産たまねぎなどを使い、道内産の小麦を使い、皿ではなく鉄板でだして、極めつけは箸までもが道産の割りばしを使用するとゆうこだわりです。
デビューから5年間で56万食を突破する人気商品で、全24店舗で提供されています。是非新感覚のホタテとたまねぎをメインに使った塩焼そばを試してみてはいかがでしょうか。
住所:北見市北7条西1丁目1
電話番号:0157-23-2251
営業時間:11:00~14:00 16:00~20:00
定休日:無休
アクセス:北見駅から558m
道南でおすすめB級グルメ
いかめし 阿部商店(森町)
全国で一番有名な駅弁として知られているいかめし。京王百貨店で正月に行われる全国有名駅弁の開催35回中32回1位に輝き、メディアでも度々紹介されています。
ここまでの人気の理由は、昔からの味を変えずに伝統を生かし、北海道産の旨みたっぷりのイカを使用し、昔ながらのコクのあるタレで絶妙な味を生み出しているからです。手間暇かけて素材にこだわっても値段は安価な650円。
いかめしを販売している売り子のおばちゃんたちも只者ではありません。世界中の駅弁大会を渡り歩くスーパーウーマンで、一度自宅を出たら半年は帰ってこず、全国や海外の美味しい物一に出店していかめしの認知度をあげていきました。まだ食べた事がない方は是非駅弁一位のいかめしをお試しください!
チャイニーズチキンバーガー ラッキーピエロ(函館市)
北海道函館市を中心に14店舗のお店を展開しているハンバーガー屋さん。ピエロのカラフルな看板が印象的で、函館市民は「ラキピ」や「ラッピ」など年代で略し方も変わりますが昔から愛されている憩いの場でした。GLAYのJIROさんが函館出身で、ラッキーピエロを紹介した事から全国に広まり、今では観光名所として欠かせないお店に。
そんなラッキーピエロですが、一番人気はチャイニーズチキンバーガー。甘じょっぱいタレが絡んだ鶏のから揚げのハンバーガーです。地産地消にこだわっているので、大手ハンバーガーとは比べ物にならないほどの本格的な味でとっても美味しいです。
筆者は、昔から二番人気のエッグバーガーばかりを食べていて、チャイニーズチキンは食べた事がありませんでした(汗)しかしチャイニーズチキン弁当は食べた事があり、ご飯が食べたい気分の方はとっても美味しくておすすめです!
まだ訪れた事がない方は店内もきらきらしていて楽しい雰囲気なので是非一度足を運んでいただきたいです。
住所:北海道亀田郡七飯町峠下337-11
電話番号:0138-66-6566
営業時間:10:00~0:30
アクセス:仁山駅から2166m
カリフォルニアベイビー(函館市)
出典:北海道じゃらん
函館のカフェ文化の最先端のお店だったカリフォルニアベイビー、地元の方からは「カリベビ」と略されています。観光地の赤レンガ倉庫近辺に位置し、店内に入るとザ・アメリカーン!といったポスターや看板が飾られていて、赤レンガ倉庫に似合う雰囲気満点のお店。
鉄板メニューは「シスコライス」で、バターライスの上にミートソースがごっそりとかかっており、フランクフルトがででんと乗っかっており、コーンやポテトサラダなどの付け合わせがワンプレートでやってきます。
ボリューム満点、これぞB級グルメ!の風貌でそれでいて安価の690円。是非、観光の際は訪れて頂きたいです。
住所:函館市末広町23-15
電話番号:0138-22-0643
営業時間:平日11:00~22:00 土日祝10:00~22:00
定休日:木曜日
アクセス:市電「末広町」下車 徒歩5分
やきとり弁当 ハセガワストア(函館市)
函館市民のソウルフードやきとり弁当。ハセガワストアは函館に14店舗お店を構えており、略して「ハセスト」と呼ばれ愛されてきました。
ハセストの近くを通れば、年中やきとりの焼ける良い~匂いが漂ってきて、最近食べてないなと立ち寄ってしまいます。やきとり弁当だけど、中は豚の精肉とねぎの串焼きです、他にもハツや砂肝などの内臓系も。
味付はタレと塩がありますが函館っ子はタレ派と塩派で言い合いをします。筆写は断然、“塩”ですが。
ごはんにも味がついておりその上に海苔が敷いてあり、その海苔にやきとりの美味しい脂が乗っていて絶妙な美味しさで箸が止まらなくなります。ハセガワストアは函館のコンビニとゆう感覚でやきとり弁当だけでなく、惣菜やパンや食料品も豊富でハセストで事足ります。
是非函館のソウルフードのやきとり弁当を、是非「塩」で一度お試しください!
サン・ミート木村のホルモン(長万部)
出典:木村店長!!
まだ知る人も少ないのではないでしょうか。こちらのお肉屋さんはいろいろな部位が売られていて、どれも美味しいのですが人気はホルモンシリーズです。行者味噌や塩、醤油、梅、カレーと味付は様々です。500g1000円(税込)
ホルモンと書かれていますが大きな袋の中にはごろごろっと、ガツ・子袋・タンのミックス・直腸が入っておりボリューム満点で大勢でバーベキューや焼き肉などに最高ですよ。
出典:長万部商工会
味も最高ですし、内臓もコリッコリで食べ応え十分!最近では札幌の三越や丸井でも美味い物一に出店していたりと、徐々に名前が知られています。北海道の辛口ご意見番で知られるラジオパーソナリティ日高五郎もお墨付きのお肉屋さんです。
是非、長万部に訪れた際は赤い屋根が特徴ですので是非食べて頂きたいです。
以上が北海道のB級ご当地グルメでした。B級とは言えないような高級食材も、北海道に来たらリーズナブルな値段で食べられるのでとてもおすすめなので、ぜひ参考になれば幸いです。
ピンバック: 北海道のB級ご当地グルメ特集 道北エリア編
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