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旅先やドライブなどの休憩先に便利な施設の「道の駅」。その土地の美味しいご当地メニューや地場で取れた新鮮な野菜などが安値で売られていたりと、道の駅マニアもいるほどの人気ぶり。そんな、北海道の道の駅は全部で114駅あり、今回は中でも厳選してみなさまに行って欲しい”北海道の道の駅お勧めベスト12駅”として、ご紹介したいと思います。
ニセコビュープラザ(ニセコ町)
全国には1030駅の道の駅がありますが、旅行会社が口コミをランキングにしたところ、ニセコビュープラザが「旅行好きが選ぶ!日本全国道の駅ランキング」で全国堂々の第3位に選ばれています。
中でも羊蹄山の麓で、新鮮な農産物の直売が人気を集めており、ニセコのイイモノが集結した道の駅として知られています。野菜はもちろん、コロッケ・ソフトクリーム・フランクフルトにからあげなど惣菜も充実しているので、新鮮な野菜を購入したい方にはおすすめの場所といえるでしょう!
住所:北海道虻田郡ニセコ町字元町77番地10
電話番号:0136-43-2051
営業時間:8:30~18:00(5~10月) 9:00~17:00(11~4月)
定休日:無休
望洋中山(喜茂別町)
札幌市と喜茂別町の境界線に中山峠があり、その休憩スポットが望洋中山。
いつも賑わっていて観光バスも必ず休憩する場所でもあり、ご当地名物は「あげいも」で中山峠といえばあげいも!というほど有名です。(道民はどんなにお腹一杯でも中山峠に寄ればあげいもを頼んでしまうという道民あるある…)
最近は、中山チキンを売りにしたいようで大々的に売っておりますが、10種類のスパイスを染み込ませ二日間寝かせた中山チキンはサクサクジューシーでとっても美味しくおすすめです。
住所:虻田郡喜茂別町字川上345番地
電話番号:0136-33-2671
営業時間:8:30~17:30
定休日:年中無休
くろまつない(黒松内町)
パンやピザが美味しい事で有名な道の駅。早めに寄らないとパンが売りきれてしまう事も多々あります。場所は札幌と函館の中間地点にあり、長万部の隣の町です。
パンやピザにはこだわりがあり、道産小麦にこだわりの黒松内の素材をふんだんに使用し、注文を受けてから焼き上げるので焼きたてのピザを食べられます。
また、道の駅の中にある、ブナの森散策を通して、マイナスイオンをたっぷり吸い上げるのもおすすめです。
住所:北海道寿都郡黒松内町字白井川8番地10
電話番号:0136-71-2222
営業時間:9:00~18:00(11~3月は17:00まで)「ピザドゥ」10時から。
定休日:夏季(4~10月)無休、冬季(11~3月)第2・4火曜日
230ルスツ(留寿都町)
地元の朝もぎ野菜がずらりと並ぶ直売コーナーが人気で、格安なので沢山の人で賑わいます。特にお勧めしたいのが、お食事コーナー。ここのルスツ豚丼を是非食べて頂きたいです。
というのも豚肉が苦手な筆写がぺろりと食べてしまうほどの美味しさ。豚の癖が一切なく、一番苦手な脂身がとっても柔らかく甘くてぺろりと食べられるからです。
ちなみに、大泉洋さんもここのレストランに来てサイン書いてました。(食べたのはルスツ豚生姜焼きです。)
また、道の駅裏に併設する公園や多目的芝生は思わず走りたくなるほどの綺麗な芝生。綺麗な空気に自然いっぱいの景色に癒されて頂きたいです。
住所:北海道虻田郡留寿都村字留寿都127番地
電話番号:0136-46-3222
営業時間:9:00~18:00(レストランは10:00から)
定休日:無休
とようら(豊浦町)
豊浦町の玄関口である地点に位置する道の駅です。ここで有名なのが豊浦町の特産いちごを使ったソフトクリーム。これは豊浦さんイチゴを使った手作りジャムをブレンドし、生のいちごをトッピングした贅沢なソフトクリーム。
また、豊浦町出身の内藤大助さんにちなんだ豊浦産ほたてを串に刺した「ほたてフライ級」もおすすめです。
住所:虻田郡豊浦町字旭町65番地8
電話番号:0142-83-1010
営業時間:9:00~18:00(5~10月)/9:00~17:00(11~4月)
定休日:水曜日
サーモンパーク千歳(千歳町)
札幌から高速で30分の北海道の玄関口の千歳町。千歳サケのふるさと館が隣接されてあり、千歳川のインディアン水車も人気。
また、千歳産の鮭を使ったグルメもおすすめです。例えば、千歳サケのふるさと館ではお弁当が売られていて、サーモンパーク千歳鮭わっぱは道産米に地元の鮭とイクラが入って480円と格安で食べられるのでおススメです。
住所:千歳市花園2丁目
電話番号:0123-42-3001
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休
花ロードえにわ(恵庭市)
花・水・緑・田園をテーマとした道の駅で、木と石の素材間溢れるセンターハウスが目印。新鮮野菜の直売コーナーが人気で札幌からも近いので札幌市民もよく利用します。恵庭はかぼちゃの生産量が高く、かぼちゃが特産品でかぼちゃを使った総菜が人気を集めています。ちなみに、えびすかぼちゃソフトクリームはかぼちゃパウダーがかけられていて濃厚でもっちりしていて美味しいですよ!
出典:恵庭観光協会
他にも、地元食材で作ったカレーや、ソフトクリームなどが味わえるフード工房もあるので、観光客にも喜ばれること間違いなし。この他にも、約60種類の菓子パンが並ぶパン屋さんもあり、恵庭でしか味わうことができない名物としてファンも多いです。
住所:恵庭市南島松817番地18
電話番号:0123-37-8787
営業時間:9:00~19:00(4~10月)9:00~17:30(11~3月)
定休日:年末年始
中札内(中札内村)
食関連は他の道の駅より豊富で、全道屈指の道の駅とか。というのも、中札内と言えば鶏肉が有名ブランドですが、中札内地鶏を使った商品が豊富に陳列されているからです。
また、グルメコーナーも地鶏を味わえ、取れたて新鮮卵が直売所で売られ、毎朝村の農家さんが配達してくれるので人気で売り切れ御免の商品。じゃらんのグルメランキングで1位を取った実力のある中札内道の駅。是非一度訪れて頂きたいです。
住所:中札内大通南7丁目
電話番号:0155-67-2811
営業時間:9:00~18:00(4~10月)9:00~17:00(11~3月)
定休日:月曜、年末年始
流氷街道網走(網走市)
お土産選びに迷ってしまうほどの充実のラインナップの道の駅。お土産物として一番人気は「網走地ビール」や「網走プリン」などオリジナリティに富んだ商品が人気。中でも、網走地ビールは網走産の麦芽とホップを使用し、自家焙煎した麦芽も使用し苦味と香りと甘みのバランスがとれた美味しいビールなので筆者は大好物です。
他にも、オホーツク海を眺めながら無料で足岩盤浴もでき、足の疲れも取れ、美味しいものも食べて飲めるので癒しの空間になる事間違いなしです。
住所:網走市南3条東4丁目5-1
電話番号:0152-67-5007
営業時間:9:00~18:30
定休日:年末年始
道の駅ライスランドふかがわ(深川市)
札幌と旭川を結ぶ国道12号と、留萌方面への基点の国道233号が交差する地点に位置する道の駅。深川はお米の名産地なので、とにかくお米が美味しいです。例えば、イートインコーナーではおにぎりを握ってくれるので深川のお米を味わえてお勧めです。また、ソフトクリームも有名で搾りたての濃厚なソフトクリームが絶品です。
とりたて、一番のお目当ては釜飯ではないでしょうか。立ち寄ったら一度は食べて頂きたいです。噛めば噛むほど甘味が出てきて美味しく、一度食べるともう一度食べたいと思わせる味です。
平日でもお昼時は待ち時間があるほどの人気なので少し時間をずらすことをお勧めします。その時期の旬の素材を使った月替わりの釜飯も注目です。
住所:深川市音江町広里59-7
電話番号:0164-26-3636
営業時間:9:00~19:00
定休日:年末年始
ぐるっとパノラマ美幌峠(美幌町)
北海道じゃらん道の駅満足度で第2位を獲得した道の駅。道東の阿寒国立公園内に位置します。美容と健康に良いとされる熊笹が有名で、熊笹入りのソフトクリームが人気。
美幌峠を見渡せる最高の立地の道の駅では、毎年元旦に初日の出を見に来る方が沢山いらっしゃいます。そんな方達のために、元旦朝6時にオープンし、ビンゴなどのイベントも開催しているようです。
住所:網走郡美幌町字古梅
電話番号:0152-75-0700
営業時間:9:00~18:00(4月下旬~10月)9:00~17:00(11月~4月下旬)
定休日:年末年始
道の駅 うとろ・シリエトク(斜里町)
世界遺産「知床」の観光の拠点としての休憩施設を提供しています。めずらしい「コケモモ」を使用したソフトクリームは是非ここでしか味わえないので食べて頂きたいです。
また、エゾシカ肉を使用した「鹿肉バーガー」や「鹿肉ジャーキー」はヘルシーで独特の香りがたまらないです。鹿肉ジャーキーは自社工場で生産しているので、是非お土産にお勧めします。
住所:斜里町ウトロ西186-8
電話番号:0152-22-2125
営業時間:8:00~19:00
定休日:年末年始
以上が北海道のおすすめする道の駅でした。まだまだおすすめしたい道の駅はありますが、筆写おすすめの道の駅に是非美味しいものを食べに、格安で新鮮朝獲れ野菜を求めに道の駅に寄り道していただきたいです。