Welcome LV sign
ミリオネアを夢見るギャンブラーたちが集まるカジノ大国とも呼ばれており、多くの豪華なホテルで常に賑わいを見せる眠らない街ラスベガス。訪問者数も増加の一途をたどり、年間でも4290万人が訪れその人気は衰えることを知らないといわれています。
が、そんなラスベガスはカジノのイメージが強く、ホテルめぐりをする以外に実際どこへ行ったらいいのかわからない!という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ラスベガスにきたら必ずぜひ訪れてほしい観光スポットをご紹介していきます。
ラスベガス観光スポット① ラスベガスサイン
5200 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89119
ラスベガスといえば誰もが頭に思い浮かべる場所といっても過言ではないのがここ、ラスベガスサインです。
ラスベガスサインへのアクセス
中心部であるホテル街からは少し離れた場所にあるので、お出かけの前に必ず地図で場所をチェックしておくことをおすすめします。ホテルべラージオの前からも出ているバス(SDX)に乗って一本。
降車駅の名前はWelcome LV signと、いかにも分かりやすいので迷うことなく降りれるかとおもいます。ラスベガスサインの道路を挟んだ目の前で降ろしてくれます。
中心部から歩いてもいけますが、ただひたすらに一本道を長いこと歩かなくてはいけないのであまりおすすめはしません。
ラスベガスサインのすぐとなりには駐車場があるので車お持ちの方は車でくることをおすすめします!ちなみにこの駐車場にいるタクシーはほとんどが往復でタクシー予約をしている人たちの待ちタクシーなので、帰りだけタクシーを使おうとしてもなかなか捉らないのが現状です。電話やオンラインからタクシーを呼ぶしか手立てがありませんので、ワイファイ環境だけでオンラインや電話の使えない方はあらかじめタクシーを予約して行くのがベストなのでご注意ください。
ラスベガスサイン
ゲートの中にあるこちらのサインですが、特に入場料などの費用はかかりません。日中は警備員のような人がいましたが、それもタイミングのようで常駐しているわけではないようです。
24時間出入りが自由で入場制限もないのですが、看板の前には写真を撮りたいと世界各国からやってくる人たちで、常に長蛇の列になっています。
実際はすこし横から撮ってもあまり変わらない写真がとれるので、時間がない人や列に並ぶのが嫌なひとはぜひ横からささっと写真を撮ることをおすすめします。
夜はライトアップもされるので、いかにもラスベガスなネオン漂う写真を撮ることができますよ。
ラスベガス観光スポット②ダウンタウン
ラスベガス発祥の地として知られているのがこちらのダウンタウン。とっても安くてお得なホテルが立ち並び、カジノやストリップが盛んないかにもラスベガス!を味わえるエリアです。
フリーモントストリート
フリーモントストリートと呼ばれるメインのアーケード街は観光客が多く滞在するエリアでもあるので、いろいろなお土産ショップが立ち並び、昼夜関わらず賑わいを見せています。
スロットジラ
出典: エイ出版社
フリーモントストリート内にある名物アトラクションがこちらのスロットジラ。高さ35メートルあるスタート地点からワイヤーに吊るされて飛び立ちます。
ジップラインのようなものですね。
実際にアトラクションを楽しむのはもちろん、まるで人が飛んでいるかのようか光景がとても面白く、見ているだけでも楽しめるアトラクションとなっています。
4QEENS
ラスベガスの老舗ホテル、4QEENSもダウンタウンあります。昼夜問わずにギャンブラーたちがギャンブルを楽しんでます。
ネオノポリス
ダウンタウンの複合施設といえばこちら、ネオノポリス。好立地ということもあり地元の人も多く集まるこちらの施設は巨大駐車場を併設しているので、駐車目的の方にも多く利用されます。
ラスベガス観光スポット③グランドキャニオン国立公園
世界遺産に登録されているグランドキャニオンはアリゾナ州でもっとも有名で人気の高い観光スポット。誰もが一度はその名を聞いたことがあるのではないでしょうか。
グランドキャニオンへのアクセス
ラスベガス市内からグランドキャニオンまでは車で6時間ちょっとかかります。国際免許をお持ちの方は市内からレンタカーで運転していくのが定番ですが、慣れない海外での運転に加え、なかなかの山道を走行するので、あまり自身のない方にはおすすめしません。
そんな運手に慣れない方や免許をお持ちでない方の日帰り観光はバスツアーがメインとなっており、各旅行会社でプランが違います。ツアープランを見比べてお気に入りのツアーを見つけてみてください。
時間がない人向けには1時間半ほどで到着する飛行機+バスがオススメですが、個人で予約することを考えるとこちらも飛行機ツアーがあるのでツアーをお勧めします。
グランドキャニオン 国立公園
4692km² もの面積を誇る渓谷のグランドキャニオン。あまりの大自然に言葉がでないほどの感動を味わうことができます。チケットは公園にもよって違いますがだいたい30ドルほどで入園できます。
ツアーの場合はチケット代が含まれているので車内でチケットが配られます。
さて、グランドキャニオンは大きく分けてイーストリム・ウエストリム・グランドキャニオンビレッジと3つの地域に分かれています。
そのほかにもたくさんのビュースポットあり、行く時期や時間によってもおすすめはまちまちです。ぜひ自分の行きたいスポット、撮りたい写真の場所などを事前に調べてから行くことをお勧めします。バスツアーなどの場合は時間の関係で一箇所決まった場所しか観光できない場合がほとんどです。
とにかく広い園内はこの3つの場所を移動するだけでもかなりの時間を要しますが、園内では無料のシャトルバスの運行もしていますのでうまく利用してみてください。
グランドキャニオン限定のグッズが多く販売されています。
Tシャツやキャップなどデザインも豊富なのでついついお買い物に時間を費やしてしまいます。
ラスベガス観光スポット④アンテロープ
日本でもテレビCMに起用されたことなどで、今や多くの観光客が集まるアンテロープ。こちらはツアー限定でしか入場ができないので、大抵はグランドキャニオンとセットのツアープランで組まれています。
あたり一帯は砂漠。本当に何にもありません。
ポツンと現れるのがアンテロープのチケット売り場ですが、ツアーガイドさんがまとめて購入して来てくれます。アンテロープに入るとそこはもう別世界。幻想的すぎる光景に言葉を失います。
グループごとに現地の案内人の方が1人つき、アンテロープを案内してくれます。かなり細めの隙間や、アップダウンがあるのでアドベンチャー気分も味わえますよ。
ちなみにアイフォンで写真を撮るときはフィルター設定をCHROMEにして撮影すると色や光がとっても綺麗に撮れて立体的に見えるのでおすすめです。
④プレミアム・アウトレット・ノース
出典:Google マップ
875 S Grand Central Pkwy, Las Vegas, NV 89106 アメリカ合衆国
ラスベガスの3大アウトレットのひとつがこちらのプレミアムアウトレット・ノース。ラスベガス市内からのアクセスも良く、ダウンタウンからはバスで1本でいけるので、アメリカブランドを安く買いたい方にはオススメの場所です。
ラスベガス観光スポット⑤Restaurant / Caffe
観光地であるラスベガスには人気のレストランがたくさん存在します。中でも筆者がおすすめするアメリカを感じられるスポットをいくつかご紹介します。
ハートアタックグリル
超高カロリーで有名のバーガーショップがこちら、ハートアタックグリル。その名の通り心臓発作を起こしてしまうくらいとにかくボリューミーなサイズのバーガーが売りです。
お店の看板の下には
こんな体重計が堂々と出現するので迷わずともすぐに見つけられます。病院がコンセプトとされている店内に入ると、ナース服の定員さんたちがお出迎えをしてくれて、お客さんは全員患者さんの衣装を着用となります。
雰囲気を味わいに行くだけでも楽しいレストランでした。ちなみにこのお店はカード支払いができないので必ずキャッシュ(現金)を忘れずに持って行きましょう。
なんでも小切手だと決済する前に死んでしまうかもしれないからと言う理由のようですが…どこまでも設定を崩さないスタンスですね。
ちなみにお願いするとナース服の定員お姉さんにお尻を叩いてもらえるサービスがあります。なかなかの音が店内に響き渡りますが、気になる方はぜひお願いしてみてくださいね。
チーズケーキファクトリー
アメリカでは知らない人はいないと言われるほどのチーズケーキ専門店、チーズケーキファクトリー。全米で160店舗を展開する人気店で、とても有名なチェーン店です。種類も豊富でとにかく濃厚なのに甘すぎないケーキたち。
どれにするか悩んでしまいます。1つでもボリュームがしっかりしているのでかなりの満足感が得られます。チーズケーキだけではなくお食事のメニューもあるので、 食後のデザートを楽しみにお食事を楽しむこともできますよ。
ル・ビレッジ・バフェ
ラスベガスの食事といえば有名なのがビッフェ。ラスベガスではバフェと言います。色々なホテルでいろんなバフェが楽しめますが、中でも行ってよかった!と思ったのがここパリスホテルの中にあるレストランです。
もちろん宿泊客だけじゃなく、ウィークインの利用も可能なこちらのレストランは、まるでパリの街中のような内装でとても可愛らしく、テンションが上がること間違いなしです。
とても広々とした店内は、パリの街並みを歩いているかのような気持ちにさせてくれます。
メニューもとにかく豊富です。
お肉はシェフが目の前で焼いてくれる本格っぷり。食べたいものがありすぎて取りきれません。
そして何より、こんなに種類が豊富なのにも関わらず、どれもこれもびっくりするほど絶品なのです。もちろんデザートの種類も豊富で美味しいものだらけ。
驚くことに時間制芸もないので、無制限でお腹が限界をむかえるまで満喫することができます。(朝食、昼食、夜食で値段が違うので公式サイトで確認してみてください。)
いかがでしたか?定番のカジノやホテルめぐりに加えて、魅力的な観光スポットもたくさんあるラスベガス…こちらの記事が度のお役に立てれば幸いです。