映画・ファッション・グルメ、世界の最先端を行く街。しかし、ロサンゼルスはハリウッドのイメージだけが強く、意外と現地で何をしたら良いのかわからない!という方も多いのではないでしょうか。そこでここに行ったら間違いなし!のおすすめロサンゼルス定番観光スポットをご紹介していきます。
①ハリウッドサイン
誰もが知っているであろう定番のハリウッドサイン。ロサンゼルスに来たからには必ず訪れたいスポットですよね。
海外ドラマや映画でも度々見かけるこちらは Mount Ree(リー山)の一角にあるハリウッド地区に設置されたハリウッドのアイコンにもなってる看板です。ハリウッドの大通りからも遠いながらにサインを見つけることができますよ。
トレッキングコースの入口からこのハリウッドサインの山頂まで登るには5キロほどあるので徒歩で登るにはかなりの体力勝負。道の途中途中には丁寧に看板があり、進む方向を指示してくれるので迷うことなく到着することができます。片道で1時間くらい登り続けることになるので、歩きやすい靴でくることをおすすめします。
なかなかハードなトレッキングなので、レンタカーやバスを利用する人が多いですが、バスの場合でも最寄り駅からは3キロほどの距離を歩かないといけません。免許のある方はぜひ国際免許へ書き換えをしてレンタカーを1日借りると便利です。
車社会であるロサンゼルスは車があると観光地巡りも、ぐんとラクになります。左ハンドルも1時間くらい運転したら慣れるので、ぜひアメリカで運転してみてはいかがでしょうか。
②ハリウッド
ロサンゼルスのメインストリートと言えばここ、ハリウッド。多くの観光客で賑わうこちらのストリートには観光客向けのスポットがたくさん立ち並んでおり、ロサンゼルスに来たからには欠かせないスポット。
そんなハリウッド周辺にはたくさんの人気スポットが集結しています。
フォークオブフェイム
ハリウッド大通りとヴァイン通りのメイン通りに続く道はとにかくスターマークが続きずっと下を見て歩きたくなるスポット。
5キロほどに渡る遊歩道には2000以上ものスターマークがびっしりと並んでおり、著名人の名前が掘られています。
知っている有名人の名前を見つけては写真を撮り、見つけては写真を撮り、、、欠かせない写真スポットですね。
名前は人だけに留まらないのが面白い所。
TCL チャイニーズシアター
フォースオブフェイムのスターたちに気を取られつつ、まっすぐと歩いていると到着するのがこちらも有名なチャイニーズシアター。
アジアをテーマにしたとても綺麗な映画館には、大物映画スターの足型や手型がびっしりとあり、サイズを比べて写真を撮る観光客で溢れています。
映画好きにはたまらないスポットとなっております。
マダムタッソーろう人形館
日本でもお馴染みのマダムタッソーがロサンゼルスにもあるんです。とっても有名なハリウッドスターの等身大人形たちと写真撮影をすることができます。
Ripley’s Believe It or Not!
実は世界各国にあるこちらは、なんとも言いがたい奇妙なアート作品が展示されている博物館のような場所。変わったものがたくさんあるので、小さなお子さんにはお化け屋敷的な要素があって少し怖いかもしれません…が、家族づれにとても人気のスポットとなっています。
ララランド
いたるところにおみやげ屋さんが立ち並んでいますが、個人的おすすめはやはりここ。とても大きくて品揃えも豊富。広々とした店内は装飾品もたくさんあって楽しめます。
ついつい長居してしまうお店です。
ムッソー&フランクグリル
食事をするなら是非ともお勧めしたいのがこちらの歴史ある老舗のレストラン。スタッフの方も年配の方が多く、さすが老舗だなという威厳のある雰囲気でしたが、みなさんとっても気さくで親切なスタッフさんでした。ハリウッドの大通りにあるという好立地も観光のついでに行きやすいのがポイント。
入ったときは内装や雰囲気がしっかりしていたのもあってちょっとお高いのでは…とドキドキしたものの20ドル~50ドルくらいでステーキの種類も色々とありました。
せっかくアメリカに来たからにはステーキを食べておきたい!という方はぜひ立ち寄って見てください。
ドルビーシアター
以前はKodak Theatreコダックシアターと呼ばれていたこちらのシアターは毎年アカデミー賞の授賞式が行われることでとても有名です。
多くのハリウッドスターたちがここに敷かれたレットカーペッドを颯爽と歩く姿は世界中で注目されていますよね。
普段はもちろんレッドカーペットは敷かれていませんが、ここを多くのハリウッドスターたちが歩いたと思うと感慨深いものがあります。
トレーダージョーズ
アメリカで地元の人たちにも人気のチェーンスーパー。このスーパーで売っているエコバックが安くて丈夫で可愛いと、お土産ニーズにぴったりで観光客にも大人気。豊富なデザインも人気の一つで、ビニール素材のものはビーチでも大活躍ですが、やはり定番はこちらの布バッグ。
スーパーなのでローカルなお菓子なども売っていて安く手に入るので、以外とスーパーでお土産を大量に購入する人も多いです。地元のローカル感も感じられるので隠された観光スポットですね。
③メルローズアベニュー
メルローズアベニューは言わずと知れたインスタ映えの聖地!この通りにはとにかくお洒落で有名なな壁紙がたくさんあります。
メルローズアベニューへの行き方
ハリウッド中心部から
③Melrose / Fairfax という駅で降りる
と1本で行けるのでとても簡単です。
出典:Google マップ
ウォールアート
降車した駅からメルローズまでは目と鼻の先。インスタ映えでもお馴染みの有名な羽の壁紙やポールスミスのピンクの壁外もこの通りにあります。
ポールスミス本店よりもこのピンクの壁紙のほうが有名なのではないでしょうか…駅から徒歩10分もあれば到着します。
時期によっては期間限定でピンクではなくレインボーに変わったりと、いろんな姿で楽しませてくれますよ。
この道を進んでいくとお洒落な壁紙がたくさん
これぞまさに最強のインスタ映えスポット。1つずつの壁紙スポットはわりと近いので写真とっては歩き、写真とっては歩き、、、を繰り返し少しづつ進んで行きます。
こちらにくるには車ではなく散策して写真スポットを探すのがいいかと思います。
リキッドジュースバー
壁紙ばかりが有名なメルローズアベニューですが、本当はそれだけではありません。この辺一帯にはとてもお洒落なカフェや雑貨屋さんが立ち並んでおります。
わりと朝から開いているカフェや、スムージー専門など健康志向な地元のおしゃれアメリカ人には人気のお店がたくさんあります。
中でもここのジュースバーはアサイーがとても美味しく、ハリウッド女優気分で健康的な朝を過ごせるのでぜひ立ち寄って見て下さいね。
④サルベーションマウンテン
灼熱の砂漠に30年かけて一人の男性がつくりあげたポップでカラフルなアート作品。芸能人のPV映像やジャケット写真に起用されていることから、ご存知の方も多いのではないでしょうか。ロサンゼルスからは車で4時間ほどかかるのにもかかわらず、常に多くの観光客で賑う観光スポットになっています。しかしながら車以外での行き方は残念ながらないようです。
レンタカーを借りるかツアーを予約するかの二択になるようですね。どちらにせよ、ひたすら砂漠地帯を走り続けることになります。
レンタカーを借りて向かう方はぜひこのなんの変哲もない道路も楽しんでいただきたいです。灼熱地帯なので外に居れる時間はかなり短いかと思いますが、体感気温は50度を超える体験はなかなかできません。
そうこうしているうちに突如として現れるカラフルなアート作品。
想像以上に砂漠の真ん中にぽつんと現れるカラフルのかたまり…なんだか異様な光景です。周りは砂漠です。本当に何にもありません。
サルベーション以外に周りには何にもありません。この時期に向かわれる方は必ず多めのペッドボトルをご持参下さい。
⑤サンタモニカ
中心部であるダウンタウンからサンタモニカまでは車で30分程度。
出典:Google マップ
サンタモニカビーチに大きめの駐車場があるので車で行くのスムーズです。さて有名なこの看板を潜り抜けると桟橋には人がたくさん。
世界中から観光客でにぎわいを見せています。
パシフィックパーク
サンタモニカと言えば忘れてはいけないのがこちらの遊園地。小さめのゲームセンターもあり、子連れにも大人気のスポット。もちろん乗り物にはお金がかかりますが、入場は無料なので雰囲気だけでも味わいたいと言う方もぜひ。
サンタモニカビーチ
波が高めなのでぱしゃぱしゃ遊ぶにしてもまあまあハードです。どちらかというと海を眺めながらまったり過ごす人が多いようです。
このビーチからはサンセットがとっても綺麗に見ることができますよ。街のほうにもレストランやお買い物できる場所がたくさんあるので、ビーチから橋を越えて散策するのもおすすめです。
⑥カリフォルニアディズニーランド
カリフォルニアの定番といえばやはりこのディズニーランド。ウォルトディズニー社が運営する遊園地で、1番最初にできたのがここ、カリフォルニアにあるディズニーランドです。
・ディズニーランド パーク
・ディズニーカリフォルニア アドベンチャーパーク
と、2つのパークが存在します。
カリフォルニアのディズニーと言えば日本には無いカーズの世界と観覧車ですが、それらはディズニーカリフォルニア アドベンチャーパークの敷地内に建設されています。
とはいえこちらのディズニーランドパークも乗り物や装飾なんかも日本とはやっぱりどこか違うので時間がある方はぜひ2パークとも楽しんでいただきたいです。
日本にはないアトラクションもたくさんあるので、また違った楽しみ方ができるかと思います。もちろんお馴染みのコーナーも。
お土産屋さんが立ち並ぶ通りは心なしかアメリカ感の強い印象。
カリフォルニアディズニーならではのフードやお土産が楽しめます。
そしてやはり忘れてはいけないのが日本でもお馴染みのこちらのパレード。
アナウンスが英語ってだけでちょっと違って見えるから不思議です。
スターバックス
園内には日本でもお馴染みのスターバックス。ディズニー限定商品も売っていました。
缶バッチ
カリフォルニアのディズニーではゲストリレーションずのカウンターでパークに来ていることを伝えるだけで記念の缶バッチを貰うことができます。結婚記念日や誕生日、卒業記念などなど、いろんな種類がありデザインも違うので、集めるのもおもしろいですね。
いかがでしたか?こちらを参考にLAの定番スポットを制覇して、思い出に残る旅をお過ごし下さい。