2泊3日でも楽しめる!石垣島欲張り観光の旅

石垣島は外周約140kmと小さな島、島内のみならず日帰りで離島観光も楽しめます。仕事でなかなか休みがとれなかったり、安いツアーで行くと帰りの飛行機の時間が早かったりして、全然遊ぶ時間がない!なんてことがあっても、短い期間で120%楽しめます!

透き通った青い海・見上げれば爽やかな空とノンビリとした常夏気分を味わえるのが石垣島の最大の魅力ですね。今回は「2泊3日でも楽しめる!石垣島欲張り観光の旅」というテーマにてご紹介いたします。

石垣島とはそもそもどこ?

石垣島とはそもそもどこ?

石垣島(いしがきじま)は、日本の沖縄県石垣市に属する八重山列島の島。沖縄のさらに南西に位置しております。台湾の方が日本よりも近いのではないでしょうか。 日本の地理上、県内では沖縄本島、西表島に次いで3番目に広いことでも知られております。

島内の移動手段は?

島内の移動手段は?

「南ぬ島新石垣島空港」に到着したら、まずレンタカーを借りること!点在する観光スポットを自由気ままに巡るのにとても便利!(ちなみに、石垣島の日差しはとても強いので、地元民は近くのコンビニに行くのにも車必須だとか 2

そして何といっても、空港を出て少し行くと広がる「サトウキビ畑」。都会では味わえない非日常なドライブに思わず感動、「ざわわ~ざわわ~」と口ずさみたくなります。

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さっそく観光1日目。

~石垣島観光1日目~

ミシュラン三ツ星☆絶景ポイント川平湾

ミシュラン三ツ星☆絶景ポイント川平湾

川平湾は島の北西に位置し、南ぬ島新石垣島空港からは車で約40分。エメラルドブルーの海は日本百景にも選ばれており、一見の価値あり。グラスボートに乗るなら干潮から満潮時にかけての時間帯に行くと魚が多く見られておすすめ。

ミシュラン三ツ星☆絶景ポイント川平湾

グラスボードの中は、船底の真ん中がガラスばりになっていて、色とりどりのサンゴやカクレクマノミ(ニモ)等の魚が泳いでいるのが見られ、大人も子供も楽しめます。又、グラスボートを営業しているお店は複数あり、15分おきに出航している為、混んでいてもすごく待つということはありません。

お店の周りにはアイスクリーム屋さん等もあり、砂浜で食べながらのんびり船を待つのも良いですね。干潮時にはサンゴが見え出すため、ポストカード等でよく見る綺麗で澄んだ海の色を見るためには満潮時を狙うことが必須です。

旅行に来たら必ずといって良いほど観光客が訪れる景勝地「川平湾」、絶対に外せない観光地です。小腹も減ってきたところで

海を眺めながらのランチタイム!

海沿いの県道79号線から川平湾左に北上、米原ビーチ近くにある『carib cafeにてランチ。 海を眺めながらおいしいごはんに舌鼓一休みしたら、ひと泳ぎ

米原ビーチでシュノーケル

米原ビーチでシュノーケル
目印は、店前にあるインパクト大のカラフルシーサー。この米子焼工房周辺が米原ビーチとなり、駐車場も海の近く。個室のコインシャワーもあり、そこで水着に着替えれるのでとても便利。

米原ビーチでシュノーケル

米原ビーチは全長1キロ程もあり、石垣島の中でも最大級の白砂海岸になります。サンゴがゴツゴツしている為海水浴はしにくいので、干潮時にシュノーケルをするのがお勧め。マリンシューズ・ラッシュガードは、肌が傷だらけにならない為にも必需品になります。シュノケールグッズ等のアイテムは近くにレンタルショップあり。魚肉ソーセージを持ってシュノーケルすると面白いほど魚が寄ってきて、指が噛まれるほどです。

米原ビーチでシュノーケル

泳ぎ疲れたら、ホテルで一休み

夕食は「A&D」でサクッと!

A&W(エンダー)
地元で人気の「A&W(エンダー)」は、沖縄ならではのファーストフード店。沖縄・石垣島・宮古島にしかない貴重なお店。ハンバーガーは肉肉しくてアメリカンな味わい、おすすめはルートビア(見た目はコーラ・お味は)やオニオンリング。

テイクアウトしてホテルに持ち帰ってノンビリ食べるのもありです。一休みしたところ。夜のアクティビティへ。

サンセット&星空欲張りナイトカヤック

サンセット&星空欲張りナイトカヤック
宮良川にて夕日と星空が一度に楽しめる大満足アクティビティ。どのツアーに於いても初心者でも簡単にできるよう、始めに講習をして頂けるのでとても安心ですね。夕日を眺めつつパドルを進め、石垣島にしかいない鳥の鳴き声や虫の音を聞きながらのんびり水を切る。時には木々をよけながら細いマングローブ林を進み、まるで気分は探検隊!   

サンセット&星空欲張りナイトカヤック

そしてあたりが暗くなると、頭上には満点の星空!カヤックの上に寝そべりながら星空観賞を堪能できます。満月の日だと明るく照らされ星があまり見えないので、新月がおすすめ。

~石垣島観光2日目~

これぞ沖縄!竹富島観光!

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竹富島は、八重山諸島のひとつであり、島全体が文化景観であるとされ西表石垣国立公園に指定されています。集落の建物は木造、赤い瓦の屋根で道には白い砂が撒かれているなど、昔からの沖縄の風景がそのまま残っており、「これぞ沖縄!」と感じられる素敵な場所。、石垣島からフェリーに乗りたった10分で到着とアクセスも抜群。   

島全体は小さく、信号も無いくらい車も少なくてノンビリとした島になっているため、冷房の効いた観光バスから車窓を楽しむのは勿体ない程。色々まわれて島全体を自分の肌で楽しめる自転車散策が断然お勧め。

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竹富島は星の砂ビーチとコンドイビーチが主なビーチ。泳ぐのであれば、設備があるコンドイビーチがいいです。干潮時はかなりの遠浅のため泳ぐのは無理ですが、どこまでも透き通った海を眺めながら、木陰でビール片手にお昼寝なんかも最高です。

石垣島

ランチは、「そば処 竹の子」

石垣島

そばが美味しく人気のお店。昼時は混むので先行逃げ切りで!不定休のためお休みに注意!

そば処 竹の子 (そばどころ たけのこ)
お問い合わせ 0980-85-2251
住所 沖縄県八重山郡竹富町字竹富101-1
営業時間 10:30~16:00 19:00~21:00
定休日 不定休

おやつは「ぱいぬ島」のかき氷

おやつには、夏休み気分が満喫できる冷房のない庭で食す「ぱいぬ島」のかき氷がお勧め!

石垣島

お店の雰囲気抜群、そしてビッグサイズなのにお値段400円とプチプラです。食べきれないくらい大きかったので友達とシェアするのも良いかもしれません。

パーラー ぱいぬ島 (パーラー パイヌシマ)
お問い合わせ 0980-85-2505
住所 沖縄県八重山郡竹富町字竹富417
営業時間・ 定休日
営業時間 10:00~17:30
定休日 不定休

お土産散策

お土産探しはユーグレナモールで!たくさんの店が連なっており、定番のシーサーの置物から、お酒、食べ物、調味料とにかくなんでも見つかります。近くに駐車場もあるので、(市役所第二駐車場・まるくに有料駐車場)車で来ても安心。

又、食べ物を買うならば地元スーパーが断然お勧め!生活価格で安く種類も豊富です。(お土産屋さんと同じ品でもお値段違うこともあり!)色々回って比較するのもいいかもしれません。

夜は沖縄居酒屋で大盛り上がり!

石垣島
沖縄に来たら美味しい地酒と名物を食べながら、島ライブ堪能。ユーグレナモール近くにある「一魚一会」では、参加型のライブが時間ごとに行われている為、初めて訪れた人でも楽しめます。踊って歌っていちゃりばちょーでー(一度会えば皆兄弟)!一生の思い出になること間違いなし!

~最終日~

豆腐の比嘉でモーニング!

豆腐の比嘉でモーニング!
最終日は、島豆腐モーニングを楽しんでから空港直行!豆腐の比嘉は築60年以上の島豆腐製造所に併設された食事処。型に入れる前の柔らかい「ゆし豆腐」をはじめとした、作り立てのお豆腐がいただけます。人気店のため行列必須!!!

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とうふの比嘉 (とうふのひが)
お問い合わせ 0980-82-4806
住所 沖縄県石垣市字石垣570
営業時間 6:30~15:00(売り切れ次第終了)
定休日 日曜日

展望デッキからお別れ

展望デッキからお別れ

「南ぬ島新石垣島空港」の展望デッキからは白保の海が眺められます。名残惜しいところですが、帰り際まで余すことなく島の海を堪能!短い旅行期間でも、時にアクティブに、時にノンビリと時間を忘れて楽しめる石垣島。日頃疲れ切った体を癒すべくうちなータイム(沖縄時間)を満喫しに行きませんか?

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