鳥取県出身の有名人と言えば、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげるさんや、「名探偵コナン」の作者である青山剛昌さんが有名ですよね。鳥取県には、芸能界やその他の業界で活躍する有名人もたくさんいるんです。今回は、鳥取県出身の意外な有名人を厳選してご紹介していきます!思ってもみなかった方が、実は同郷かもしれません!
イモトアヤコ
出典:デイリースポーツ
お笑いタレントのイモトアヤコさんは、鳥取県出身です。珍獣ハンターとして世界中を飛び回る忙しい日々ですが、先日ご結婚されたことでも話題となりましたね。太い眉毛が特徴的なイモトさんは、世界の名峰への挑戦や、肉体改造など、いつもあらゆることにチャレンジしているがんばり屋さんの印象があります。
西伯郡出身
そんなイモトさんは、鳥取県西伯郡岸本町のご出身。現在の、西伯郡伯耆町(ほうきちょう)です。岸本町立岸本小学校と中学校を卒業され、鳥取県立米子西高等学校へ。ちなみにいつものセーラー服は、米子西高校の制服をモチーフにされているのだとか。
文教大学在学中にお笑いの道へ
卒業後は埼玉の文教大学へ進学。在学中にワタナベエンターテイメントに入り、最初の頃はお笑いタレントのバービーさんとコンビを組んでいたようです。現在は、お二人ともそれぞれテレビで活躍されていますよね。
沢田研二
歌手の沢田研二さんも、実は鳥取県出身です。沢田さんと言えば昭和を代表するビッグスター!若いころはジュリーの愛称で、日本中を魅了した歌手です。
岩美郡津ノ井村出身
沢田さんは、岩美郡津ノ井村のご出身。現在の鳥取市津ノ井のことです。こちらに両親の実家があったため、鳥取でお生まれになられたようです。その後、幼少期からは大阪で過ごされました。小さかったのでほとんど鳥取の記憶はないかもしれませんが、祖父母の家があるので、たびたび帰省していたのではないでしょうか。
ガンバレルーヤ まひる
出典:デイリースポーツ
お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のまひるさんも、実は鳥取県出身です。金髪にピンクのほっぺが特徴的なまひるさん。相方のよしこさんと共に、たくさんのバラエティ番組で活躍されています。ご両親は元ヤンだったそうで、まひるさんはお母様が19歳の時に生まれたそうです。
西伯郡大山町の出身
そんなまひるさんは、西伯郡大山町のご出身。小さいころから野球をやっていて、大山西小学校3年生の時には、地元の少年野球チームに所属していました。中学は、大山町立大山中学校。このとき男子に交じって1人だけ女子野球部員として活躍されていました。中学のときの先生が、イモトアヤコさんの担任をされた方だったようで、そのことが後にきっかけとなり、お笑いを目指すようになったそうです。
上京してから相方と出会う
米子松蔭高校時代は、ソフト部に所属。このとき全国大会ベスト16に入ったそうです。高校を卒業してから上京し吉本のNSCへ。相方のよしこさんとは、上京してから同じマンションで知り合ったそうです。
瀧本美織
女優の瀧本美織さんも、実は鳥取県出身です。NHKの連続テレビ小説「てっぱん」などに出演された女優さんで、現在も映画やドラマで活躍されています。
鳥取市の出身
そんな瀧本美織さんは、鳥取市湖山町のご出身。小学校のときから芸能活動をされており、ときどき上京されていたみたいです。TRFのSAMさんからダンスを習われていたそうで、エイベックスに所属していたときは、3年ほど5人組のダンスユニットを組んでいました。ダンスというイメージがあまりないので、ちょっと意外ですね。
高校卒業後に本格的に上京
高校は、私立の鳥取敬愛高等校を卒業されています。高校までは鳥取で過ごしていましたが、卒業と同時に本格的に上京。現在はスターダストに所属され、女優のお仕事で活躍されています。
蓮佛美沙子
女優の蓮佛美沙子さんも、実は鳥取県出身です。「犬神家の一族」や「転校生」など、映画でもよく活躍されている女優さんです。まだお若いのですが、味のある演技をされる連佛さん。お名前は本名で、鳥取の一部だけで見かける珍しい苗字です。
鳥取市出身
そんな連佛さんは、鳥取市のご出身。鳥取市立世紀小学校を卒業した後は、鳥取市立高草中学校へ。14歳の時に角川主催のコンテストで優勝したことが、芸能界入りのきっかけになったようです。高校からは上京され、堀越高校に通われていました。とっとりふるさと大使に選ばれたこともあり、今も地元のPRに貢献されています。
山本舞香
女優やモデルとして知られる山本舞香さんも、実は鳥取県出身です。「東京喰種S」などの映画にも出演されており、現在はバラエティ「王様のブランチ」のレギュラーとして活躍されています。
米子市の出身
そんな山本さんは、米子市のご出身。小学校のときから空手をやっていた山本さんは、県大会で優勝した経験もあるのだとか。キュートなルックスの彼女からは、ちょっと想像がつきませんね。中学校は、米子市立弓ヶ浜中学校を卒業しており、1年生のときに鳥取美少女図鑑に登場したことがきっかけで、芸能界入りを果たしました。
中学2年のときにリハウスガール
中学2年のときには、宮沢りえさんなどを輩出した、第14代目リハウスガールにも選ばれています。中学までは鳥取で過ごしていましたが、高校から堀越学園に入学し上京。現在女優やモデルとして幅広く活動されています。
武尊
出典:芳林堂書店
キックボクサーの武尊(たける)さんも、実は鳥取県出身です。K1ファイターとして知られる武尊さんは、数々の王座を獲得されています。攻撃的なスタイルと観客を惹きつけるパフォーマンスが魅力で、多くのファンを持つ選手。その人気から、写真集も出版されています。珍しいお名前の「武尊」は本名で、ヤマトタケルノミコトからつけられたのだとか。
米子市の出身
そんな武尊さんは、米子市のご出身。米子市立弓ヶ浜小学校のときに空手を初められたようで、その後、米子市立弓ヶ浜中学校へ。こちらの中学校は、山本舞香さんと同じ中学です。バイトをしながら通信制の高校を卒業後、上京され「チームドラゴン」に入門されました。鳥取県米子市首都圏観光大使や、 とっとりふるさと大使にも選ばれており、母校に凱旋したりと地元の貢献につとめておられるようです。
川中美幸
演歌歌手の大御所である川中美幸さんも、実は鳥取県出身です。「二輪草」や「ふたり酒」など、数々のヒット曲で知らていますね。NHKの紅白歌合戦には24回も出場されており、バラエティなどの出演もこなす明るいキャラクターです!現在も演歌界で活躍されています。
米子から大阪へ
そんな川中さんは、米子市のご出身。鳥取はお父様の出身地で、乾物屋さんを営んでおられました。2歳ごろに鳥取から大阪へ引っ越されたそうで、育ったのは大阪の吹田市。小さいころはのど自慢大会などにもよく出場されていたのだとか。その頃からきっと、歌の才能を開花させていたのでしょうね。
宮川大助
漫才コンビ「大助花子」の宮川大助さんも、実は鳥取県出身です。昭和から人気のしゃべくり漫才で有名なお二人。大助さんはツッコミ担当ですが、ボケ担当のようなイメージです。ご夫婦とも大病を経験され苦労されたようですが、現在は夫婦で乗り越えられ、舞台で活躍されています。
西伯郡余子村出身
そんな宮川大助さんは、鳥取県西伯郡余子村のご出身。こちらは現在の境港市竹内町です。高校は、鳥取県立米子工業高等学校を卒業し、その後松竹の養成所へ。関西弁を話されていますが、意外と大きくなるまで鳥取で過ごされていたんですね。
花子さんと出会い漫才再デビュー
松竹入所後、一度は漫才を辞めていた大助さんですが、警備会社勤務のときに出会った花子さんと再デビューを果たしました。花子さんとの出会いがきっかけで、現在までのブレイクに至っているようです。仲の良いおしどり夫婦のお二人は、これからも活躍が期待できそうですね。
石破茂
出典:文春オンライン
政治家の石破茂さんも、実は鳥取県出身です。ちょっと不思議な空気感を漂わせる議員さんですが、防衛庁長官を2期も務めた方。
八頭郡八頭町出身
そんな石破さんは、八頭郡八頭町のご出身。お父様が鳥取県知事をされているときに、お生まれになられました。鳥取大学教育学部附属小学校と中学校出身で、中学まで鳥取で過ごされたようです。高校からは慶応義塾高校へ通い、慶応大学へ進学。大学を卒業された後は、銀行にお勤めになっていたようです。
銀行員から政治家へ
政治とは関係ない道に進んでおられましが、お父様が無くなったことで、地盤を引き継ぐ形で政治家の道へ。かなりのエリートコースを進まれたようです。
鳥取県出身の意外な有名人を厳選まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、鳥取県出身の意外な有名人を厳選してご紹介しました。鳥取県は、きれいな女優さんや、お笑いのスターを何人も輩出しているようです。もしかしたら、テレビで見ていたあの有名人が、同じ学校出身だったかもしれませんね!