関西でお勧めしたい絶対美味しい珈琲専門店を厳選

でんでん虫バス

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あの香り、あの味わい。一杯の珈琲は私たちに安らぎと豊かなひと時を与えてくれます。
今回はそんな珈琲を心行くまで楽しめるお店をご紹介。
関西に住まわれている方も関西に来られた方も、珈琲好きの方必見です。

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◆大阪のお勧め珈琲専門店

☆丸福珈琲店 千日前本店

丸福店内

出典:tabelog.com

昭和9年、千日前に創業した珈琲専門店の老舗です。
紙ナプキンとストローのデザインと、ふたつ添えられる角砂糖は、戦前からのままです。
150席という広々とした店内は、昭和の時代そのままのクラシカルな内装で落ち着きがあり、ソファー席でゆったり寛ぐことができます。
珈琲は自家焙煎の深煎り豆を使用。初代オーナー伊吹貞雄氏が開発した独自のドリップ器具を使い、熟練の職人がじっくりと抽出します。
カップ&ソーサーは皇室御用達の「大倉陶園」製のもの。
純白のカップに注がれた、コクと苦味のある真っ黒なブレンド珈琲は丸福のトレードマーク。スッキリとした後味で長年愛されて続けています。
昔ながらの名物メニュー「ホットケーキ」もご一緒にどうぞ。

丸福珈琲店
千日前本店
住所:大阪市中央区千日前1-9-1
電話:06-6211-3474
営業時間:8:00~23:00
モーニングサービス:月~金8:00~11:00
定休日:年中無休(元日のみ休業)
アクセス:地下鉄日本橋駅から徒歩3分

☆コーヒーマーケット

コーヒーマーケット店

出典:tabelog.com

JR環状線寺田町駅近くの珈琲専門店。
厳選したスペシャルティー豆を自家焙煎しています。
中でもハウスブレンドは、良質な珈琲豆の産出地として世界から評価の高いグァテマラのアンティグア地区の農園と、高品質珈珈琲として世界にその名を知られたブラジルのセラード地区 の農園にこだわってブレンド。

コーヒーマーケット コーヒー

出典:tabelog.com

苦味と酸味のバランスが良く、まろやかな珈琲です。
その他、コロンビアやタンザニアなど、その日に焙煎した煎り立ての各種珈琲が味わえ、珈琲豆の販売もしています。
自家製ケーキやベーグルサンドも人気で、テイクアウトも可能!
ガラス張りの明るい店内で、モーニングやランチも楽しめます。

コーヒーマーケット
焙煎・ケーキ工房店
住所:大阪市天王寺区大道3-3-2
電話:06-6773-1393
営業時間:9:00~19:00
モーニングサービス:9:00~11:00
定休日:なし(年末年始休暇12/30~1/3)
アクセス:JR寺田町駅から徒歩5分

☆うさぎとぼく

阿倍野にある築80年の長屋を改装した、自家焙煎珈琲のカフェ。注文を受けてから熱風式焙煎機で焙煎するので、いつでも煎り立ての雑味のない珈琲を味わえます。
定番のブレンド珈琲はインドネシアのマンデリンをベースに、スペシャルティコーヒーのみを使ってブレンド。

うさぎとぼくコーヒー

出典:usaboku-coffee.com

ニカラグアや東ティモールなどシングルオリジンのストレート珈琲の種類も豊富で、豆の販売もされています。
そしてまるで童話のタイトルのような店名「うさぎとぼく」をモチーフにした可愛らしいラテアートやうさぎ型のクッキーなど、メニューや良く見ると店内のいたる所にうさぎが見え隠れしていて、「あっ、こんなところにも!」と、見つけるのも楽しみのひとつです。
遊び心いっぱいのお店ですが、オーナーご夫婦は人見知りだとか。
オーナーデザインのお洒落なオリジナルグッズや福祉施設のお菓子などの販売も。

うさぎとぼく
住所:大阪市阿倍野区阪南町3-9-10
電話:06-7502-2155
営業時間:8:00~18:00
定休日:火・水、その他
アクセス:地下鉄昭和町駅から徒歩6分

☆GRANKNOT coffee/グランノットコーヒー

グランノット店

出典:goodcoffee.me

北堀江にある、クールでスタイリッシュなコーヒースタンド
細長い店の作りになっていて、手前は注文や会計、立ち飲みができるカウンター、奥はテーブル席のあるイートインスペースになっています。
珈琲は北摂焙煎所の中深、深煎り豆を使用。注文があってから豆を挽き、丁寧に1杯ずつハンドドリップします。

グランノットコーヒー

出典:tabelog.com

人気はオリジナルブレンド。ほど良いコクと苦味で、深煎りだけれど軽やかな印象。是非ブラックで味わって頂きたい珈琲です。
バケットのフレンチトーストも絶品。
珈琲豆の購入も可能!

GRANKNOT coffee
住所:大阪市西区北堀江1-23-4 長野ビル 1F
電話:06-6531-6020
営業時間:8:00~18:00
定休日:木曜日
アクセス:地下鉄西大橋・四ツ橋駅から徒歩約6分

☆ばん珈琲店

ばん珈琲店2

出典:tabelog.com

森ノ宮駅の近くにある珈琲専門店。
ドリンクはネルで淹れる自家焙煎の深煎り珈琲だけ。
豆の量と抽出量の異なる3種類のブレンドと、5種類のストレート珈琲から選びます。あとはアレンジコーヒーが少々。ケーキも数種類あります。
お勧めは店の名前を冠した「ばんブラック」。

ばん珈琲コーヒー

出典:tabelog.com

豆40gで抽出60ccという、かなりの濃さ。ですが雑味がなく、すっきりとした苦味で珈琲好きには堪らない一杯です。
こちらの珈琲はいずれも酸味がほとんどなく、苦さの中に甘さを感じる深い味わいです。
どうぞ、生クリームたっぷりのシフォンケーキと共に召し上がれ。
店内はアンティークの調度品などが配置された落ち着いた雰囲気。
じっくりと珈琲を楽しみたい、そんな時に訪れたいお店です。

ばん珈琲店
住所:大阪市中央区森之宮中央1-16-21
電話:06-6942-1020
営業時間:12:00~19:00
定休日:水曜日
アクセス:JR・地下鉄森ノ宮駅から徒歩3分

☆THE Münch/ザ・ミュンヒ

ミュンヒ店

出典:tabelog.com

八尾の住宅街にひっそりと佇む珈琲専門店。
メニューはネルドリップで淹れる珈琲だけ。あとはチーズケーキが2~3種類のみ。
しかしその珈琲の種類がストレートや創作抽出コーヒーなど全部で80種以上という驚異の豊富さ。
この創作抽出コーヒーとは、珈琲豆の量を通常1人分10gほどのところを35~60g使用し、ネルを用いて20~50分掛けてじっくりと抽出します。
そうしてでき上がった珈琲はまるで珈琲豆のエキスのような濃厚さで、珈琲の甘味、旨味、酸味、苦味全ての魅力を凝縮した一杯となります。
中でも「スパルタン」は1kgの豆を使用して、抽出されるのはたった100ml。その苦みと深みのインパクトは鮮烈です。
そのスパルタンを木の樽に入れ、マイナス4度の冷凍室で20年寝かせた究極の珈琲が「熟成樽仕込み氷温コーヒー」40cc10万円ナリ!

ミュンヒ スプーン

出典:tabelog.com

そんなに出せないけれど飲んでみたいという方には、スプーン1杯2000円で味わえます。これは最早、珈琲というより熟成したワインのような芳醇さ。
珈琲好きなら一度は試してみたい一品です。
この店の魅力は珈琲だけではありません。店の名前にもなっているドイツの珍しい名品「ミュンヒ」などのバイクや、マイセン、古伊万里などの高価な骨董などがところ狭しと飾られ、珈琲を待つ間、独特のキャラを持った名物オーナーとの会話をゆっくり楽しむ、そんなお店です。

THE Münch
住所:八尾市刑部2-386
電話:072-996-0300
営業時間:午前6:00~午前3:00(L.O.午前1:00)
定休日:年中無休
アクセス:近鉄高安駅から徒歩約15分

◆京都のお勧め珈琲専門店

☆喫茶葦島

喫茶葦島店

出典:tabelog.com

三条にある自家焙煎の珈琲専門店。
ビルの5階にあり、エレベーターが直結しているので、扉が開くと珈琲の香ばしい匂いに包まれます。
仕入れている豆のほとんどがスペシャルティグレードで、ハンドドリップにて抽出します。
珈琲はブレンド5種、シングルオリジン5~7種。
こちらの特徴は、オーダーのたびに豆を挽きブレンドするところ。豆の香りと味を損なわない為の工夫がされています。
人気は「葦島ブレンド」で、くっきりとした苦みのある雑味のない味わい。
半分凍ったアイスのようなチーズケーキと合わせて戴きたい。
ケーキは他にミルクショコラも美味しく、こちらには挽いたブレンド用の豆を更にローストした酸味の無い、コクと苦味が楽しめる「百年珈琲」がベストマッチ。
豆の購入もでき、注文してから焙煎してくれます。

喫茶葦島
住所:京都市中京区三条通河原町東入大黒町37 文明堂ビル5F
電話:075-241-2210
営業時間:平日・14:00~21:00 土日祝・12:00~21:00
定休日:月曜日
アクセス:京阪三条駅6番出口から徒歩4分

☆ELEPHANT FACTORY COFFEE/エレファント ファクトリー コーヒー

エレファント店

出典:blogs.yahoo.co.jp

京都一の繁華街・河原町の路地裏にある、隠れ家的な佇まいのカフェ。
オーナーが美味しい豆を求めた末に辿り着いた、北海道美幌町で焙煎される深煎り、中煎りの豆を使い、ハンドグリップで一杯ずつ淹れます。
深煎り、中煎りそれぞれブレンドとストレート珈琲があり、力強い苦味がありながら後口すっきり。酸味はほとんどなく、まろやかな珈琲が味わえます。
自家製のケーキとも良く合います。
フードは他にピザ、ドリンクは紅茶各種とハートランドビールというシンプルさ。
インテリア雑貨店でマネージャーをしていたというオーナーの趣味とセンス溢れる店内は、人々がそれぞれの時間をゆっくり過ごす為の空間を提供したいというオーナーの考えから、非常に落ち着ける場
深夜1時まで営業している大人の為のカフェです。

ELEPHANT FACTORY COFFEE コーヒー

出典:tabelog.com

ELEPHANT FACTORY COFFEE
住所:京都市中京区蛸薬師通木屋町西入ル備前島町309-4 HKビル2F
電話:075-212-1808
営業時間:13:00~翌1:00
定休日:木曜日
アクセス:阪急河原町駅から徒歩約5分
京阪本祇園四条駅から徒歩約10分

☆生きている珈琲

生きている店

出典:tabelog.com

四条通りにある珈琲専門店。スペシャルティコーヒー豆を熱風低温焙煎機で自家焙煎。豆を焦がさないので、珈琲本来の風味を味わえます。

珈琲はブレンドが3種類、ストレートが5種類。その他、8時間水出しアイスコーヒーやウインナコーヒーなどのアレンジや急須で淹れる珈琲なども。

店長のお勧めはその品質の高さで有名なイルガチェッフェの有機栽培「モカ」。爽やかな酸味で、モカのイメージが変わります。

観光アドバイザー

メニューは他に紅茶やココア、珈琲に合うデザートなども。珈琲をハリウッドスターや女優さんに例えたメニューもユニーク。

店内には映画関係の本なども多く置かれており、店長の映画好きを窺わせます。
地下のバーのようなお店の作りは大変落ち着く空間で、個室も用意されています。
お値段は少々お高いですが、美味しい珈琲を飲みながらとことんゆっくりできますので、それも込みのお値段と考えれば決して高くはないかもしれません。珈琲豆の通販も。

生きている珈琲
住所:京都市下京区四条通麩屋町西入 立売東町みのや四条ビルB1F
電話:075-255-3039
営業時間:10:00~22:00
定休日:不定休
アクセス:地下鉄四条駅・阪急河原町駅から徒歩3分

☆WINDY/ウィンディー

WINDY店

出典:blog.goo.ne.jp

清水五条の程近くにある珈琲専門店。古き良き時代の純喫茶といった風情です。
その日に自家焙煎した高級豆を、手作りのネルで丁寧にドリップ。

ブレンドの他にストレートが4種類で、お店のお勧めは「ブレンド珈琲」。やや深めの中煎りでコクがあり、ブレンドってこんなに味わい深いものだったんだと再認識させられます。

「珈琲だけの店」の看板があり、その通りドリンクは珈琲しかありませんが、珈琲の炭酸割りの「琥珀珈琲」や「珈琲スカッシュ」、意外な組み合わせが爽やかな「檸檬珈琲」など変わり珈琲も楽しい。

 

観光アドバイザー

自家製珈琲酒の「珈琲酒アイスクリーム」などの珈琲アイスクリームもどうぞ。

WINDY
住所:京都市東山区本町1-48 本町ビル2F
電話:075-561-1932
営業時間:7:00~18:00
定休日:不定休(基本は日・祝)
アクセス:京阪清水五条駅から徒歩3分

☆六曜社

六曜社1階

出典:gurutabi.gnavi.co.jp

昭和23年創業の老舗珈琲店。
お店が1階と地下に分かれてていて、それぞれ独立して営業しているという変わったお店です。
1階はネルドリップで淹れるブレンド珈琲、地下はペーパードリップのストレート珈琲を提供し、夜にはバー営業も始まります。
1階は内装や革張りのソファー、照明など、随所に昭和感満載の店内で妙に落ち着きます。
ブレンドは濃過ぎず苦味も酸味もしっかりと感じるバランスの良い珈琲です。アンティークなカップがお店の雰囲気にピッタリ。人気の自家製ドーナツと一緒にどうぞ。

六曜社地下

出典:gurutabi.gnavi.co.jp

地下店の方にはテーブル席の他にカウンター席もあり、ウイスキーの瓶がずらりと並びます
こちらも1階とはまた違ったレトロ感があり、マスターが珈琲を一杯ずつ丁寧に淹れる様子を眺めたり、夜はカウンターの隅でウイスキーのグラスを傾けてみたり、雰囲気の良い大人のくつろぎスペース

六曜社
住所:京都市中京区河原町三条下ル大黒町36
○1階
電話:075-221-3820
営業時間:8:00 ~ 23:00 モーニング・8:00~11:00
定休日:無休
○地下店 電話:075-241-3026
営業時間:珈琲・12:00~18:00
BAR・18:00~24:00
定休日:無休(珈琲は水曜休み)
アクセス:京阪三条駅・地下鉄市役所前駅から徒歩約5分

◆兵庫のお勧め珈琲専門店

☆御影ダンケ

ダンケ店

出典:blogs.yahoo.co.jp

神戸御影にある「バターブレンドコーヒー」の店。カウンターと大き目のテーブル席が1卓あり、カウンターの後ろの棚には、大倉陶園のカップ&ソーサがズラリと並んでいます。

メニューは至ってシンプルで、珈琲は「バターブレンドコーヒー」と「ウインナーコーヒー」、「コーヒーフロート」の3種のみ。あとはデザートが2種。

バターブレンドとは、厳選した豆を焙煎したあとバターを染み込ませるという世界でも唯一のオリジナル珈琲です。注文ごとに豆を挽き、ペーパードリップで一杯ずつ直接カップに抽出します。

カップはマスターがお客さんに合わせてチョイス。マスターは蒸らしや抽出される間、カップを手で包んで“念”送ります。お客さんの幸せを念じておられるとか。

そうしてサーブされる珈琲は、バターの風味はありませんがまろやかなコクが感じられます。酸味はほとんどなく、切れの良い苦味が魅力の珈琲です。自家製コーヒーアイスクリームにゼリーが乗った「コーヒーゼリー」も絶品。

御影ダンケ
住所:神戸市東灘区御影郡家2-19-16
電話:078-843-6050
営業時間:12:00~20:00
定休日:月曜日・第3火曜日(祝日の場合は営業)
アクセス:阪急御影駅から徒歩1分

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