関西で絶対食べてもらいたい美味しいコロッケ店を厳選

なぜか時折、無性に食べたくなるコロッケ。
揚げ立てのコロッケは本当に美味しいですよね♪
今回はサクサク、ホクホクは勿論、冷めても美味しいコロッケのお店をご紹介。
たかがコロッケと侮ってはいけません。これが中々奥深いのです。

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◆大阪のコロッケ屋特集

☆中村屋

中村屋のコロッケ
日本一長い商店街、天神橋筋商店街の天神橋筋2丁目にある評判のお店。
あのダウンタウンの浜ちゃんがこよなく愛するコロッケ。
浜ちゃんを虜にしたのは、なんといってもその甘味。
ご飯やビールのお供だけでなく、ソースなどを掛けずにそのまま食べて美味しいので、おやつや食べ歩きに最適です。
ラードで揚げたコロッケは衣が薄くサクサク。中身は牛ミンチが少なくほぼジャガイモというシンプルさなのに、甘味だけでなく旨味もあり、時間が経っても衣はサクサクで冷えても美味しいコロッケです。
行列必至ですが、回転が良いので流れは速いです。

中村屋
住所:大阪市北区天神橋2-3-21
電話:06-6351-2949
営業時間:9:00~18:30
定休日:日曜・祝日
アクセス:地下鉄南森町、JR大阪天満宮駅から徒歩約1分

☆グリルやまたけ 上六店

グリルやまたけ 店

グリルやまたけ コロッケ

出典:http://www.walkerplus.com/

天王寺区にある精肉店「やまたけ」の隣にある、テイクアウト専門の人気コロッケ販売店。
なんといっても驚くのはそのお値段!小ぶりとはいえ1個55円!行列ができるのもわかります。
きめ細かな衣はサクサクで油っこくなく、中身はジャガイモだけですが、マッシュポテトのようにクリーミー。
ジャガイモの味がしっかりとして程よい甘味があり、ソースがなくてもそのままで美味しいです。
ビールのお供は勿論、小ぶりなのでおやつや小腹が空いた時などに食べても負担にならず、揚げ立てを買って、アツアツホク
ホクを頬張りながらの街歩きにも持って来いです。

グリルやまたけ 上六店
住所:大阪市天王寺区上本町6-4-5
電話:06-6771-1948
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日
アクセス:谷町九丁目駅12番出口から徒歩2分

☆肉のやまじん

やまじん コロッケ

出典:http://www.mbs.jp/mahou/

布施商店街にある創業60年の老舗精肉店「肉のやまじん」。
店頭で販売されている「なにわコロッケ」、略して「なにコロ」が人気です。
北海道産男爵いもに炒めた牛すじ肉を合わせて暫く寝かせ、特性パン粉をまぶし、注文を受けてから高品質のラードでカラッ
と揚げるので、いつでもサクサク熱々を買うことができます。
冷めても美味しいコロッケで、時間が経ってもベタつかず、ジャガイモのほっこり感が味わえます。
更に驚きの1個54円という低価格!まとめ買いされる方も続出です。
隣にはやまじんのお肉を使った料理や揚げ物とお酒が楽しめるお店「肉匠 甚(にくしょう じん」も。

肉のやまじん
住所:東大阪市足代1-16-24
電話:06-6721-0805
営業時間:9:30~19:20
定休日:木曜日
アクセス:近鉄布施駅から徒歩5分

☆コロッケいまむら

いまむら 店

いまむら コロッケ

出典:http://tabelog.com/osaka/A2701/A270305/27068232/

蒲生4丁目にあるフランス料理人が作るコロッケの販売店。
平成24年10月にできた比較的新しいお店です。
口当たり滑らかなジャガイモとじっくり煮込んだブイヨンの効いた「ジャガイモと玉ねぎのブイヨンコロッケ」や、カイエンペッパーやディルの風味とコクのあるホワイトソースの「サーモンクリームコロッケ」など、種類も豊富。
中でもお店の名前を冠した「いまむらコロッケ」は、ミートソースとチーズが融合した、まろやかで深みのある味わい。
どのコロッケも衣がカリカリで、流石はフレンチのシェフと唸らせるコロッケメニューは、ビールというよりワインと合わせたい一品です。
ちなみにコロッケは生の状態で売られていて、その場で揚げてもらうか、生で買って帰って自宅で揚げるかを選べます。

コロッケいまむら
住所:大阪市城東区今福西3-11-33 今福ハイツ1F
電話:06-6939-5609
営業時間:10:00~19:30(売切れ次第営業終了)
定休日:水曜日
アクセス:地下鉄長蒲生四丁目駅から徒歩3分

☆広岡精肉店

広岡 コロッケ

出典:http://hitosara.com/tlog_27042833/

あべので創業50年の広岡精肉店のダントツ人気商品、一日1000個売れるというコロッケ。
注文を受けてから揚げるので、カリカリ熱々を購入でき、お店の前にある簡易的なイートスペースで食べられます。
中身は北海道産男爵いもと淡路島産の玉ねぎ、精肉店ならではの自慢の牛肉をソテーし、ピリッとスパイスを効かせた甘過ぎ
ない味付けになっています。
油っぽさの少ない軽い仕上がりで、お肉の風味をしっかりと感じることのできる、精肉店のお惣菜らしいコロッケです。

広岡精肉店
住所:大阪市阿倍野区昭和町2-6-10
電話:06-6221-4677
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日
アクセス:地下鉄昭和町から徒歩約5分

◆京都のコロッケ屋特集

☆西冨家(にしとみや)コロッケ店

河原町にあるコロッケ専門店。
とてもコロッケ屋さんとは思えないおしゃれな外観で、店内も店主自身が趣味で集めたインテリアなどが並ぶ、シンプルだけれどセンスの良い空間になっています。
店に入ってすぐにテイクアウト用のコロッケのショーケスがあり、奥にはカウンターと洋酒の樽をテーブル代わりにしたイートインスペースがあります。
定番の「プレーン」は、細かく刻まれて入っている茹でタマゴがアクセント。他にも「サーモン&ディル」や「タコのガルシア風」、デザート的なコロッケの「ドライフルーツ&くるみ」などがあり、どのコロッケも外はサクサクで、中身はクリーミー。
コロッケ専門店だけにその種類は豊富で、他にはない変わり種のコロッケが味わえます。
中でもお勧めは「ブルーチーズ」。とろ~りと溶けたチーズはまろやかで、思わずワインが欲しくなります。
そうでしょうとばかりに、店内にはワインを始め、ビールやカクテルなどもあるので、コロッケと一緒に楽しめるでしょう。
ランチセットもあり、週末にはバー営業も。

西冨家コロッケ店
住所:京都市下京区河原町松原下ル植松町735
電話:075-202-9837
営業時間:月~木11:30~20:00(ランチタイム12:00~15:00)
金・土11:30~24:00(ランチタイム12:00~15:00、バー営業は18:00~)
定休日:日曜日
アクセス:阪急四条河原町駅から徒歩5分
京阪清水五条駅から徒歩5分

☆山田コロッケ店

山田 コロッケ

出典:http://www.walkerplus.com/

創業55年、京都・北野の大将軍商店街にあるコロッケ屋さん。
自慢の「ビーフコロッケ」は北海道産男爵いもと国産黒毛和牛の牛すじを使用。
衣はカリカリで中はしっとり。肉の旨味といもの甘味が絶妙です。
他に「カレーコロッケ」や「明太子コロッケ」、「ピッツァコロッケ」など種類が豊富。中でも人気なのが「妖怪コロッケ」。
大将軍商店街のある一条通は“百鬼夜行”の伝説があり、「妖怪ストリート」と銘打って町おこしのイベントなどを行っています。
それにちなんだ妖怪コロッケは見た目に真っ黒!中身は緑!
その正体は竹墨を使った漆黒の衣と抹茶の緑。仄かに香る抹茶の風味と甘めの味付けで、まるで和菓子のようなコロッケ。
インパクト絶大でおみやげにも喜ばれそうです。
また、好きな揚げ物にプラス300円で、お弁当にもしてもらえるので、ランチタイムや京都観光のお供にいかが?

山田コロッケ店
住所:京都市上京区一条御前西入ル大上ノ町65
電話:075-461-6665
営業時間:月~土10:00~19:30
祝日11:00~18:00
定休日:日曜日
アクセス:京福電鉄北野白梅町駅から徒歩約1分(大将軍商店街)

☆中村屋総本店

中村屋総本店 コロッケ

出典:http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260403/26006957/

嵐山で創業55年の精肉店で販売されている、人気のコロッケ。
ラード100パーセントで揚げられた衣はカリカリで、中身はふんわり。この対比が絶妙な歯触りを生みます。
北海道産じゃがいもの柔らかな甘味と牛ミンチの風味が相まって、昔ながらの懐かしい味に仕上がっています。
手頃なお値段と少々小ぶりなコロッケは、食べ歩きにピッタリ。
嵐山という観光地にあるために、お客さんが引っ切り無しで行列もできますが、回転は早いです。

中村屋総本店
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺龍門町20
電話:075-861-1888
営業時間:9:00~18:30(揚げ物は18:00まで)
定休日:水曜日
アクセス:京福電鉄嵐電嵯峨駅から徒歩2分

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☆嵯峨野コロッケ

嵯峨野コロッケ

中村屋総本店と並んで、嵐山の2大コロッケの一つと言われる、テイクアウト専門のコロッケ屋さん。
1番人気は全国コロッケコンクールで金賞を受賞した「金賞コロッケ」。
サクッとした衣に中身のジャガイモはとろりとクリーミーで甘味があり、スパイスが程よく効いています。
他にもホクホクしたジャガイモの甘味が美味しい、昔ながらの味で、お店の名前にもなっている「嵯峨野コロッケ」。
筍の食感が良く、和風の出汁が香る「竹の子コロッケ」などがあり、観光客を中心にいつも賑わっています。
コロッケ片手に食べ歩きもいいですが、中村屋のコロッケと食べ比べてみるのも楽しいでしょう。

嵯峨野コロッケ
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-56
電話:075-863-3101
営業時間:9:30~17:30(季節によって変動あり)
定休日:不定休
アクセス:京福電車嵐山駅から徒歩1分
阪急嵐山駅から徒歩10分

◆兵庫のコロッケ屋特集

☆本神戸肉 森谷商店

森谷 コロッケ

出典:http://tabelog.com/

創業明治6年という、元町にある神戸牛の老舗精肉店。
大丸の前という立地条件の良さも手伝って、コロッケが1日2000個以上も売れるという人気店で、行列ができることもしばしば。
長年変わらぬ味のコロッケは、牛脂を使って4時間以上も炒めた玉ねぎの甘さと牛の旨味。男爵ではなくメークインを使った
なめらかなジャガイモの中に、見え隠れする牛すじ肉の歯応えがアクセント。
衣は薄めでサックサク。パン粉が細かく、揚げ油をあまり吸収しないので、冷めても美味しい。
化学調味料や保存料は一切使っていない、いつも揚げ立てのコロッケは、、神戸で60年以上愛され続けています。

本神戸肉 森谷商店
住所:神戸市中央区元町通1-7-2
電話:078-391-4129
営業時間:9:00~19:00(揚げ物は10:30~18:30)
定休日:なし
アクセス:JR・阪神元町駅から徒歩約1分
地下鉄居留地・大丸前駅から116メートル

☆北川精肉店

北川 コロッケ

出典:http://tabelog.com/

そこで売られている「宝塚コロッケ」は、注文してから揚げてくれるので少々待ちますが、熱々揚げ立てを買うことができます。
きめ細かなパン粉の衣はサクサクで油っぽくなく、中身のジャガイモはホクホク。
お肉は少なめですが旨味とコクがあり、昔ながらの懐かしく優しい味のコロッケです。
夕飯の買い物の主婦や学校帰りのお腹を空かせた学生が列を作るご近所のお肉屋さん、そんなお店です。
清荒神にお参りの際にも、是非お立ち寄りください。

北川精肉店
住所:宝塚市清荒神1-11-1
電話:0797-84-3628
営業時間:10:00~19:00
コロッケ販売は10:30~13:30と16:00~18:30
定休日:水曜日
アクセス:阪急清荒神駅すぐ

おかずにおやつに酒の肴に、そして食べ歩きにと、どんなシーンにもピッタリはまってしまうコロッケは、最強の万能フードかもしれませんね。

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