食べ放題にバイキングにビュッフェ。このワード、言葉は違っても何故か聞くとウキウキしませんか?つい「元を取ってやろう!」とか、「全種類食べてやる!」などと考えてしまいますよね。
美味しいのは当たり前ですが、食材の新鮮さや産地に提供方法。お店の雰囲気に、スタッフの対応。結局料理だけではなく、全て揃った時に初めて満足感が生まれるのかもしれません。
静岡県内には、旬の素材を使った料理がお腹いっぱい食べられるレストランがたくさんあります。そこで、今回は行かなきゃ損する静岡県のランチビュッフェ15選としてご紹介。県民をはじめ、県外から静岡県に訪れる方もぜひお出かけ下さい!
静岡県西部
【浜松】ホテルウェルシーズン浜名湖 健菜美食ビュッフェるぴなす
出典:Booking.com
舘山寺温泉にあるホテルウェルシーズン浜名湖内の『健菜美食ビュッフェるぴなす』は、地元産の新鮮野菜を使った健康志向のビュッフェで、シェフによる実演でできたてアツアツの料理がいただけるライブキッチンが人気です。
出典:ぐるなび
季節によりメニューが変わり、旬のものや地場産を中心に和洋中約50種が好きなだけ食べ放題。パティシエ特製の手作りスイーツや、ソフトドリンクももちろんあります。
出典:ホテルウェルシーズン浜名湖
予約が必要で、11:15~12:45と13:00~14:30の2部制。基本的に金曜日は定休日なので、お出かけの際は必ず確認を!併設する、県下最大の日帰り温泉施設「華咲の湯」との入浴セットもオススメ!食事と温泉、どちらも楽しめるお得なプランです。
【磐田】燈乃maison(ヒノメゾン) 磐田店
出典:い~らナビ!
和モダンのオシャレな外観が目を引き、個室や掘りごたつ席・ソファ席もある店内は居心地がよく家族連れや女子会にも使えます。
カウンター席もあるので、おひとり様でもOK。浜松の佐鳴台店ならオープンテラス席も。
出典:静岡新聞
雰囲気抜群なうえデザートも色とりどりで、自分好みにアレンジもできちゃいます!インスタ映えを狙いたい女子には特にオススメ。
和洋中のメニューが80種以上もあり、90分の時間では全部制覇するのはまず難しい。かなり空腹の状態からスタートを切りましょう。
出典:ぐるなび
季節ごとに限定の企画なども行われ、イチゴを使った限定スイーツが登場することも!また、季節のパスタやドルチェバー、専用のピザ窯で焼くアツアツピザも見逃せません。人気店なので、ランチの時間帯や週末などは混雑を覚悟でお出かけください。
【浜松】農家のレストラン とんきい
出典:山草人のモノローグ
1968年から養豚業を営む三和畜産が運営する「とんきい牧場」。飼料にこだわり、衛生管理も徹底して安心・安全な豚肉を提供しています。
その「とんきい牧場」のおいしいお肉や加工品が、バイキングとしていただけるのが『農家のレストラン とんきい』。
出典:www.tnc.ne.jp
地元の生産者が大切に育てた新鮮な野菜をふんだんに使用した、和食中心のレストラン。食べ放題のお店としては珍しく、店内ではスリッパに履き替えます。
デザートやドリンクを含めメニューは70種以上、しかも混雑でなければ平日は時間無制限!(※土日祝は90分)木目を基調とした店内は温かみがあり落ち着く雰囲気で、ついつい長居してしまいそう。
出典:天竜浜名湖鉄道
もっとお肉を中心にがっつり食べたい方は、併設の『ミートレストランとんきい』へ。トンカツやメンチカツ、カツ丼・トンテキ・生姜焼き・ハンバーグなどの豚肉メニューがたくさんあります。
料金対象者がしゃぶしゃぶなら2名以上、焼肉なら4名以上いれば食べ放題もできます。その際は予約が必要なので、まずはお出かけ前にHPを要チェック!
【袋井】あぐりレストラン陽だまり
出典:ローカルプレイス
たくさん食べたいけど、素材の味を重視する健康派の方なら『あぐりレストラン陽だまり』へ。農産物直売所を併設した「どんどこあさば」という施設内にあります。
お米や野菜、調味料などは地元の生産者や農家から仕入れて使用。業務用加工品や冷凍食品など一切使わず、手間暇を惜しまず手作りにこだわっています。
出典:ぐるなび
特に力を入れているのが豆富。こちらでは豆腐ではなく、豆富と表現しています。「とうふ工房」もあり、袋井産の福豊という大豆を生のまま超微粉にして作っています。
本来なら、おからとして出る部分もまるごと使用。そのため、大豆本来の旨味が凝縮しています。まさに、オリジナルのまるごと豆富。醤油ではなく、塩で食べるのがいいそうですよ。
出典:浜松☆ワンコとおでかけマップ – はまぞう
食後には「どんどこあさば」から、車で10分ほどの場所にある名倉メロン農場へもぜひ行ってみて!年間1000個のマスクメロンを出荷している農場で、カフェも併設。パフェ・ジュース・ゼリー・シフォンなど、メロンを使ったドリンクやスイーツがいただけます。
【浜松】浜名湖レークサイドプラザ バイキングレストラン彩華
出典:浜名湖レークサイドプラザ | 株式会社マグナリゾート
豊かな自然と風光明媚な奥浜名湖を臨む人気ホテル・浜名湖レークサイドプラザは、浜名湖周遊の起点としても便利な立地。みかんの産地としても有名な三ヶ日にあり、車で10分ほど山間に進んでいくと廃校を利用したみかんの里資料館も。
出典:ベネフィット・ステーション
ホテル内にある『バイキングレストラン彩華』では、和洋中約40種のメニューが並びます。鉄板でジュウジュウと音を立てて焼く牛サーロインのステーキや、カラッと揚げたての天ぷら。
旬のお造りや手作りパフェなどのデザートまで、子供も大人も好きなメニューばかり。季節ごとにコンセプトを持たせて、地産地消を心がけています。
出典:温泉 – nifty
自家源泉の天然温泉もあり、日帰り入浴も可能。ぜひ食事と併せて、奥浜名湖の雄大な景色を眺めながら入る露天風呂も楽しんでみてはいかがでしょうか。
ホテルのすぐ近くに、ホテルの朝食バイキングで提供している人気のはちみつを生産する長坂養蜂場も。ショップでははちみつや加工品、この春からはちみつをたっぷり使用したソフトクリームも販売。ぜひお店も覗いてみてください。
静岡県中部
【静岡】八菜 DeuxBranches(ハッサイ ドゥブランシェ)
出典:blog.goo.ne.jp
JR静岡駅からも近く、地下道で結ばれているのでアクセスも便利な静岡パルコ。この7階レストランフロアにある『八菜 DeuxBranches』は、野菜をふんだんに使ったメニューが豊富。季節のおばんざいや、揚げたての天ぷら・ちらし寿司。温菜や冷菜、麺類にフルーツ。その数は70種以上!
出典:食べログ
旬の野菜を使用したメニューが多いので、食べ過ぎても罪悪感がないというのも女性には魅力的。ランチは90分の時間制限です。女性の絶大な支持があるレストランなので、混雑していることが多く予約がオススメ。
出典:ホットペッパーグルメ
ゴールデンウィークやお盆・年末年始などを除き予約ができます。ただし、平日のランチは11:00~12:00までに入店できることが条件で、土日祝は11:00の開店時の入店必須。詳細はHPで確認の上、お出かけ下さい。
【静岡】海辺のビュッフェ はとばキッチン
出典:しずおかにこにこプチ情報 – Seesaa ブログ
海のそばで、潮風を感じながらのビュッフェはいかが?市民がドリプラと親しみを込めて呼ぶ、エスパルスドリームプラザの中にある『海辺のビュッフェ はとばキッチン』にはヨットハーバーが見える開放的なテラスがあり、お天気が良ければぜひ座りたい席。ソファ席や、外を眺められるカウンター席も。
出典:ヒトサラ
女性スタッフがメニュー考案から携わり、栄養バランスや美容にもいいものがズラリと並びます。静岡市内や富士・富士宮などの契約農家から直接仕入れる野菜は、安全性はもちろん鮮度にもこだわっています。
1つ1つのメニューは手が込んでいて、月替わりの限定メニューを含め和洋中50種以上あります。9つに仕切りを付けた食器なので、きれいに盛り付けができます。
出典:tabelog.com
お腹がいっぱいになった後は、エスパルスドリームプラザでお土産探しを。時間があれば1階にある清水ラムネ博物館や、3階のちびまる子ちゃんランドへもぜひどうぞ。地上52mの観覧車ドリームスカイで、1周13分の空の旅も楽しめますよ。
【静岡】ホテルアソシア静岡 中国料理 梨杏(りんか)
出典:ホテルラウンジ
いろんなメニューがたくさんあると、迷っちゃうけどそれも楽しいですよね。でも食べ終わるたびに、人をかき分けながら料理を取りに行くのが面倒臭いと思ったことありませんか?
JR静岡駅北口そばに建つホテルアソシア静岡内の『中国料理 梨杏』なら、そんな心配は無用!
出典:アソシア ホテルズ&リゾーツ
その理由はオーダーバイキング。つまり席に座ったまま好きなメニューをオーダーすれば、でき立てのものをテーブルまで運んでくれるスタイル。食べている間に、次に食べたいものをオーダーして待っていればOK。
香港の点心師が腕を振るい、本場の味が目いっぱい食べられる幸せなひととき。平日限定のランチオーダーバイキングは、デザートを含め約40種。1つ1つは量が若干少な目なので、その分たくさんの種類を試せます。
出典:アソシア ホテルズ&リゾーツ
11:30~14:30までで、13:30が最終入店。そのため、混雑していると予定が狂うことも。そうならないためには、やはり予約したほうが無難です。ぐるなび経由で予約可能なので、お出かけ前にまずはチェック!
【吉田】おひさま食堂
出典:blogs.yahoo.co.jp
もともと結婚式場のチャペルとして利用されていた場所を活用したレストラン。明るく開放的な店内にはステンドグラスも残り、雰囲気もとっても素敵です。
自社農園のおひさま農園で毎朝収穫した新鮮な野菜を中心に、和洋中にイタリアンなど常時50種ほどのメニューが提供されます。収穫状況により異なるため、基本的には毎月メニューが変わります。そのため、いつも旬のものが口にできるので何度も通いたくなります。
出典:shimada-makinohara.mypl.net
主食となる雑穀米やパスタにピザ・つけ麺、おかずには野菜をメインに肉や魚などバランスの取れたラインナップ。寒い時期には鍋が出たり、ワッフルを手作りできるコーナーなどもあって子供も楽しくなるレストラン。実は平日なら時間無制限で利用できるので、時間帯によっては混雑することも。土日祝でも、13:00以降の入店なら15:30まで利用可能。
出典:食べログ
店内やガーデンテラスには、おひさま農園で収穫した野菜や花を販売しています。しかも驚くほど安い!また、ピザや日替わりのパウンドケーキのテイクアウトもできます。
ここから車で20分ほど行くと「世界一の長さを誇る木造歩道」としてギネスブックに認定された蓬莱橋があるので、観光と併せてぜひお出かけ下さい。
【静岡】自然食ビュッフェぶどうの丘 新静岡セノバ店
出典:TAITA
静岡鉄道新静岡駅に直結する駅ビル・新静岡セノバ。この5階にある『自然食ビュッフェぶどうの丘』は、地産地消をテーマにしたレストラン。契約農家から仕入れる新鮮野菜と、近海で水揚げされた魚を中心としたヘルシー志向のビュッフェが自慢。鮮度抜群の素材を、彩りも鮮やかに一品一品を丁寧に仕上げています。
出典:なごみBlog / 静岡のおいしい店紹介 – eしずおか
中でも人気なのが天ぷら。その場で揚げてくれるので、テーブルに着いた時までアツアツサクサクの状態が続いています。ネタはその日によって変わるので、何があるのかは当日のお楽しみ。
ほかにも季節ごとのメニューが用意されるので、選ぶ楽しみも増えますね。お刺身もあるので、丼によそったご飯の上に乗せればオリジナルの海鮮丼も作れちゃいます。
出典:静岡新聞
店内は木目を基調とした明るい雰囲気で、女性一人でも訪れやすい空間。天候に恵まれれば、窓側の席からは富士山を眺めることもできます。
新静岡セノバのHPにある『自然食ビュッフェぶどうの丘』のページ内から、予約も可能。予定が決まったら、早めの予約がベスト!