野毛でおすすめの居酒屋を7選

野毛、そこは横浜を代表する一大歓楽街です。せまいエリアに膨大な数の居酒屋が軒を連ねており、飲み歩きにはもってこいの場所です。いろいろなタイプの居酒屋があり、それぞれ特色があるので何度も通いたくなる飲み屋街ですね。

隣三軒両隣が居酒屋のような不思議な空間。いつ行っても老若男女の観光客のグループから、明らかにお酒が好きそうで飲み歩きをしてそうなグループ、そして1人で楽しんでいるサラリーマンまで、多種多様な人種がさまよっています。

そんな中で年間出張100日の出張族の筆者がオススメする居酒屋をご紹介します。なお、野毛では一軒だけではなくて、数軒飲み歩くことをおすすめしるので、あまり一軒目で飲み過ぎ、食べ過ぎないようにしましょうね。

野毛でおすすめの居酒屋を7選

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野毛 おすすめ居酒屋伸喜

野毛でおすすめの居酒屋を7選  伸喜

 

出典:食べログ

店内はカウンターのみ。メニューは「焼き鳥」にほぼ絞ってのシンプルな内容ですね。予約不可で行列必至のこちらのお店は、横浜で焼き鳥といえばココ!というほどの名店。“焼き鳥の概念が変わる”という声もちらほら…気になるお店。

  • ○メニューはシンプルなものばかりだが、気になったのはロース。あとはいつものオーソドックスなものを注文する。値段はほぼ160円でロースとタンが400円、手羽先370円がちょっと高いくらい。まずは、オーソドックスなねぎ肉がいい感じ。最近はネタが小さいお店が多いなかしっかりボリュームもある。次はかわ、ナンコツ、ればを頂くがどれも塩加減も丁度よく旨いね。特筆すべきはロース。いつもは豚バラがあれば必ず注文するが、なかったので毛色の変わったところで牛ロースと思って注文すると、これが豚ロースであった。身の厚みや焼き方が丁度いい感じで、塩加減もよくかなり旨い。豚バラがあれば更に良かったが、代役としては充分であろう。
  • ○かわ、はつ、ればをオーダー!!かわは、口の中に入れるととろける感じ。これは、すごいっすねぇ。はつは、ぷりっとした食感がいい感じ。ればは、レア感があって、柔らかくていいですね。追加でタンをオーダーしたのですが、これがめっちゃボリューミー!!こりこり食感がいい感じです

伸喜
住所:神奈川県横浜市中区野毛町2-80
電話番号:045-231-2673
営業時間:17:00~21:30頃まで
定休日:月・日・祝日

野毛 おすすめ居酒屋福田フライ

野毛でおすすめの居酒屋  福田フライ

出典:pennyappetizer.seesaa.net

桜木町駅から野毛に向かうと、入り口にあたるところにお店。これぞ野毛というすごい雰囲気の立ち飲み屋です。ただ、看板もないですし、お店っぽくないのではっきり言って場所わからないです。地図をちゃんと見て、お店っぽくない建物でも奥の方まで人がいるかどうかを確認しましょう。

ここは野毛では有名な立ち呑みです。フライものがメインで、串揚げがうまいですがニンニクが半端なく効いています。人に会う予定があるのなら外したほうがいいかもしれません。それでもビールに合うのは間違いないですので、頼まないと損ですよね。カウンターに片肘かけて、目の前の通りを行き交う人を眺めながらサクッと飲みましょう。ドライなチューハイに濃い目の味付けのフライがよく合います。野毛での飲み歩き前のウォーミングアップに利用してはいかがでしょうか?

  • ・モツ刺:350円・アジフライ(ソース):150円・ワカサギフライ(ソース):150円
    ビールで渇いた喉を潤しつつ、モツ刺。コリコリして中々美味い。そして、この店の名物フライを。今日は辛口ソースではなく、普通のソース。カリカリの衣にたっぷりつけられたソース。熱々で美味い。睨みつけるようにお客の様子を見ながら、荒っぽい口調での接客。皆んなが美味しく飲めるように気を使っいるのは感じるが、いつもながら不器用な接客だね。不快に感じる人もいると思うが、個人的には嫌いになれない♪
  • ・1番奥の席に陣取り、焼酎250円をオーダー。激安ですが、なんの酒かわかりません。笑。コップに少量の氷が入ってます。さて、鶏皮(1本150円)とカキ(1本150円)を「辛いので」でオーダー。こう頼むと、特製のにんにくダレにくぐらせた状態で出てきます。苦手な方はカウンターにあるソースで食べられるのでご安心を。このタレ、酒が進むんです〜。口の中はニンニクパラダイス!家に帰ったら絶対バレます!平気な日に是非ご賞味あれ。

福田フライ
住所:神奈川県横浜市中区野毛町2-71第3加藤ビル1F
営業時間:[火~土]16:30~21:45/[日]15:00~20:00
定休日:月曜・祝日(夏/7・8月は日曜休み)

野毛 おすすめ居酒屋野毛末広

野毛でおすすめの居酒屋  野毛末広

 

出典:ライフログを このポケットに

オープン前から行列ができる、野毛の老舗焼き鳥「野毛末広」。モツ(鳥レバー)のタレが名物のこちらのお店では、絶品焼き鳥を味わえます。平日の夜でも行列ができるほどの人気店です。入れたらラッキーくらいの繁盛ぶりです。このお店、箸は出てきません。「焼き鳥はほぐして食べるべからず」が基本なんです。豪快にかぶりついて、冷えたビールで流し込んでください!

  • ○時間も時間だったのでとり皮がなかったのが残念ですが、出てくる串が全部うまい!初めてな私達にもアットホームな感じで飲み物は?なに食べる?ってざっくばらんに聞いてくれてすぐ馴染めました!今度は一軒目から並んででもとり皮食べに行きます!
  • ○レバ、なんこつ、かわ、ねぎ肉、手羽先などなどいろいろ注文しました。いろいろ注文しましたが、塩orタレは特段聞かれず、お店が決めてくれるシステムなのかな?いろいろ注文しましたが、ダントツで美味しいと思ったのはレバーのタレ焼。歯ごたえや旨み、これはかなりの絶品です。注意すべきはこの店では焼鳥を串から外してはいけない、というルール。この店には箸もありません。とっても美味しかったです。ごちそうさまでした!

野毛末広
住所:神奈川県横浜市中区野毛町2-76
電話番号:045-242-5753
営業時間:月~金 17:00~22:30 土 16:30~
定休日:日・祝日

野毛 おすすめ居酒屋もつしげ 野毛小路

福田フライから少し奥に入ったところにあるここのお店はいつも満席です。店にはカウンターとテーブル席が少しだけあります。私は1人でいくことが多いのでカウンターの席を詰めてもらって座っていますが、夏場は店の前の通りにテーブルもあるので、そこで飲むのも気持ち良いですね。いつもサラリーマンの集団が汗を流しながら笑顔で飲んでいるのが印象的です。ここのお店の名物はなんといっても塩もつ煮込みです。

観光アドバイス

他の店ではあまり出てこない白い塩もつ煮を食べられます。見た目よりもあっさりしているのですが、これがホントに美味しいです。思わずスープまで飲んでしまいそうな勢い。

お通しのキャベツが無料ってのもなにげにうれしいサービスですよね。もつ系に強いお店ですので、もちろんもつ焼きも美味しく、おなかいっぱい食べることはできるのですがこのあと何軒か回ることも考えて少なめにしておきましょう。グループで行く際にはテーブル席を予約できますので予約していきましょうね。

  • ○生を頼み、塩もつ煮込みも注文。この塩もつは絶品です。串焼きは、はつもと、タン、かしら、砂肝、そしてレバー。どれも美味しかったです。キャベツ用の辛味噌が串焼きにも合います。飲み物はビールの後は、お店目玉のガチレモンサワー。中もあり、スコスコと、5杯ぐらい飲んでいました。客層はカップルが多かったかな。野毛も観光地になっているのかも。

もつしげ 野毛小路
住所:神奈川県横浜市中区野毛1-41-331ビル 1F
電話:045-262-0298
営業時間:[月~土]16:00~24:00(L.O.23:00)/[日・祝]15:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:不定休

野毛 おすすめ居酒屋リーゼント居酒屋けんちゃん

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出典:dondonblog.com

ここはいわゆるなんでもある居酒屋ですね。一般的な居酒屋のメニューが一通りそろっています。店名や外装だけ見ると『大丈夫か?』と思ってしまいますが、何を食べても本当においしいです。店主であるけんちゃんとお母さんの接客は素晴らしく、1人で行っても寂しさを感じることなく過ごせると思いますよ。

ふわふわさつま揚げがおすすめです。芋焼酎に合いますね。ここでは貴重な芋焼酎「なかむら」を飲めます。ぜひ、ロックで頼んで、ふわふわさつま揚げと一緒に召し上がってください。ここのお店の締めにはオムライスを頼みましょう。常連さんはみんな頼んでいます。飲んだ後のオムライス、意外と合いますよ。店長のけんちゃんは永ちゃんが好きということで、店名通り、リーゼントです。そこも楽しみにして行ってみてはいかがでしょうか?

  • ○野毛で飲むとこに迷うなら、とりあえずけんちゃんに行こう。酩酊しないように三岳とお水を飲む。まずはこれと名物のさつま揚げをやりながらハシゴ酒に想いを馳せるのだ。さすがに食べ物が美味しい。ふわふわのさつま揚げは少しマヨネーズを浸すと絶品の味わいだ。お通しも気が利いている。ここで終わるわけにはいかないので、酒場の雰囲気を楽しみつつ次を考えるのだ。それにしても相変わらず良い酒場だな。ロックンロール!
  • ○オムレツ。これもね、唸りました。人って、美味い物食べると、本当に唸るんだなと。外側を見ると、まあよくあるツマミだなあ。なんだけど、実は中身がトロットロ!バターたっぷり風味とネギが素晴らしい。口が喜ぶ味ですな。

リーゼント居酒屋けんちゃん
住所:神奈川県横浜市中区野毛町2-69
電話:045-231-3169
営業時間:17:00~24:00(LO23:00)
定休日:月曜日

野毛 おすすめ居酒屋ホッピー仙人

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出典:食べログ

さぁそろそろ今日の飲み歩きも終盤ですので仙人に会いに行きましょう。ホッピー好きにはかなり有名なお店。野毛のはずれの川沿いにある、スナックがたくさん入っている怪しい建物の2階。最初はなかなか入り口の扉を開けるのに勇気がいりますが、そこは思い切って入ってみましょう。多分お店自体は4畳半くらいの大きさで、はっきり行って狭いです。そこにホッピー好きが仙人を囲んで座っています。とにかくここでは生ホッピー。

仙人こだわりの方法で入れてもらえる白/黒のホッピーをいただきましょう。びっくりするくらい泡が綺麗で、のどごしがなめらかです。どうやら、ナカの焼酎(もちろんキンミヤ焼酎)は20度のものと25度のものをブレンドして一日おいているものを使っているようです。すごいこだわり。仙人の軽快なトークと、勝手に取ってお金を置いておくというゆるいシステムの袋菓子を肴に、ホッピーをいただいて野毛飲みを終わりましょう。

  • ○発注は生ホッピー(白)500円。程なく手渡された生ホッピー!この日2度目の乾杯~ 泡がキメ細かく飲みやすい、するすると喉を通ってしまいます。旨い1杯目を飲み終え、2杯目は生ホッピーハーフ&ハーフ500円を追加発注、そんな頃にはカウンターに座っていた前客がお会計。カウンターに移り仙人や他客との他愛もない会話を楽しめました!飲んでいる間、続々と押し寄せる後客、でも入れない。ようはタイミングなのでしょうね。この日はたまたま運が良かったって思いました。
  • ○女性1人だと中々入りづらい店構えですが、実際に入ってみると、店主さんが凄く親切で居心地は良いです。常連さんと店主さんの話を盗み聞きしていたところw 水曜と木曜は比較的空いてるみたいです。いつも混んでて入れない!!と言う方は水曜や木曜に突撃してみては如何でしょうか?

ホッピー仙人
住所:神奈川県横浜市中区宮川町1-1-214都橋商店街 2F
電話:045-242-1731
営業時間:[月~土]19:00~22:00
定休日:日曜、仙人(店主)からのお知らせがあった日

野毛 おすすめ居酒屋コッコ堂

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出典:食べログ

雑誌「dancyu」でも見開きで紹介された焼き鳥の美味しいお店、コッコ堂。お店の雰囲気とお店の女将なっちゃんの人柄もあって、都橋商店街で1,2を争う人気店です。人との距離が近く、話もお酒も進みそう!手作りのジャムのサワーがおすすめ。イチゴや梅、トマトのものま。

  • ○まずはビール。飲み物は都度、飲み干して。洗って。新たなビールを。小さなお店の工夫ですね。トイレに行くときは、鍵を借りて専用のトイレに。これは!魅力満載。焼き鳥は、もちろん美味しいです。それぞれ、タレ、塩、半焼きなどオススメを教えてくれます。
  • ○1本150~200円、手羽先はもうちょっと高かったかな?と思います。ねぎま、もも、すなぎも、皮、ぼんじり、つくね、手羽先、ほぼ塩で頼みました。期待以上です。 特にすなぎも、ぼんじり、手羽先が美味しかった。 塩加減が多めの串があったのが残念でしたが、大衆酒場で150-200円の串で、また来たいレベルです。 野毛の焼き鳥を出す店の中でも上位に来ると思います。ジャムサワーっていうのが個性的で、その日によってジャムが違うらしいです。今回はトマトジャムサワー。また頼んでみたいサワーでした。

コッコ堂
住所:神奈川県横浜市中区宮川町1-1 都橋商店街122号室
営業時間:18:00~24:00

食と酒のるつぼとも言えるような世界が広がる、横浜随一の飲み屋街「野毛」。狭いエリアに数多くの居酒屋が密集し、ここに来れば一軒だけでは飽き足らず、次々と謎多き店の数々をハシゴしたくなりますよね。ここでご紹介させていただいたお勧めの居酒屋に是非行ってみてくださいね!

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