青森に行くなら何がお勧め?そんな質問観光者なら聞きたくなりますよね。地元の人も青森の地元のグルメ咄嗟に出てこないことも。しかし、青森県は、大間のマグロ・八戸のサバ・青森のホタテなど、新鮮な魚介類の宝庫。それだけではありません。まだまだたくさんあります。今回は青森県でおすすめのご当地B級グルメを厳選してご紹介します。
八戸せんべい汁
ダシのうまみたっぷり汁が染み込んだアルデンテのおせんべいがこの八戸せんべいを食べるときの醍醐味。寒くなった冬にぜひとも食べてもらいたい一品。入っているおせんべいは青森県南、岩手県北地方で昔から食べられてきた伝統的なもの。よくお菓子として店頭で並んでいるしょうゆ味のおせんべいではなく、小麦粉と水が主原料のシンプルなもの。
青森魚菜センター本店「のっけ丼」
自部の好きな具材を選び、のせる、それができるのは、青森魚菜センター本店にある海鮮丼「のっけ丼」の特徴。具体的には1,000円分の10枚つづりのチケットを購入して、そのチケットを使い、市場の中の食材を買います。市場には、ボタンエビ、ホタテ、マグロなど、鮮度の高い海の幸が揃っているため、抜群に美味しいかと。
住所 青森県青森市古川1-11-16
営業時間 7:00~16:00
定休日 火曜日
味噌カレー牛乳ラーメン
「味噌カレー牛乳ラーメン」は、一度味わうとやみつきになる不思議な味。味噌にカレーに牛乳、バター。びっくり、楽しい、旨い。青森味噌カレーラーメンは、味噌ベースのスープに、カレー粉、牛乳をブレンドし、バターをトッピングしたスープとコシのある中太縮れ麺が自慢。
虎鯖 棒すし
南部地方、八戸市で水揚げされた極上のサバを使用したお寿司なので、他の地方の虎鯖とはわけが違います。この肉厚感を感じるのにやわらかさがあるというこの虎鯖を是非堪能してみてくださいね。
十和田バラ焼き
出典:livedoor Blog
青森県の真ん中付近に位置する十和田市でB級グルメとして有名なのが、この十和田バラ焼き。地元の人なら誰しもがお勧めするこの料理。食欲を掻き立てるにおいに誘われ、思わずご飯とともに掻きこみたくなる、そんな一品。
貝焼きみそ
出典:青森のうまいものたち
津軽地方代表として有名な貝焼きみそで、大きなホタテの貝殻に、味噌を溶かし、卵と長ネギを入れて食べたり、ホタテやカレイを入れて煮て食べる料理のことを指します。この料理は青森市内の居酒屋ではどこも鉄板といえるメニューですが、筆者がお勧めするのは個人経営のお店の貝焼きみそです。
シイタケ飯バーガー
出典:フォト蔵
南部地方の新郷村(しんごうむら)の名物として知られるシイタケ飯バーガー。新郷村産シイタケに幻の魚”イトウ”のすり身をさつま揚げにして詰めて焼いたモノをシイタケ炊き込みご飯でサンド!シイタケの深い旨みをこれでもかと味わえます。 見た目だけですでに美味しさが伝わってきますね
大間のマグロ
海に囲まれた「青森県」では、「大間(オオマ)」町のマグロを筆頭に、ウニやホタテなど新鮮な魚介がおいしいですし、リンゴなどの果物や野菜も豊富。郷土色あふれる伝統料理も味わっていただきたいと思います。中でも本州北端の町の「大間崎」で水揚げされる本マグロは、新鮮で身が締まっていて脂のりも良いです。「築地(ツキジ)市場」の初競りで1億5540万円の値が付けられた事も有ると言います。本マグロの旬(シュン)は9月~12月です。
津軽ラーメン
煮干し、焼干しを使った醤油味のスープと、自家製の「細ちぢれ麺」が特徴的なご当地ラーメンです。香り豊かなスープが「やみつき」になります。