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北海道の第一次産業は農業であり、野菜の生産が盛んであると共に、酪農も盛んなところ。そのため新鮮な乳製品にも恵まれています。乳製品にはヨーグルト・クリーム・チーズ・バター・牛乳などがありますが、これらを使った北海道のスイーツは高く評価されています。
中でも、乳製品を贅沢に味わえるのがパフェ。パフェの中にはアイスクリームや生クリームといった乳製品が使用されているからです。
そして、北海道には北海道の素材を使ったパフェにこだわるお店があります。ここではそんな札幌市で美味しいシメパフェが食べられる人気店を厳選してご紹介させていただきます。
ぴーぷる・ぴーぷ
出典:ADVENTURE-WORLD
「パイとケーキの店」と書かれている独特のお店ですが、この記事で紹介する通りパフェが人気のお店の一つです。こちらのお店の特徴としては、個性的な店主が切り盛りしており、自家製アイスであることでしょうか。
また、パフェ1個注文につき、おまけ券とドリンク券がもらえるというのも一興でしょう。人気店であることもあり、待つこともあるかと思いますが、待ってでも食べたい絶品パフェ。おすすめは写真の通りチョコレートパフェ500円一択!
ぴーぷる・ぴーぷ
お問い合わせ 011-231-8052
住所 北海道札幌市中央区南四条西6 1F・B1F ぴーぷる・ぴーぷ
営業時間 水曜~土曜の19:15~24:00
定休日 日曜・月曜・火曜
よつ葉ホワイトコージ
出典:食べログ
「よつ葉ホワイトコージ」は、北海道の乳業メーカーである「よつ葉乳業」直営店であり、よつ葉乳業は北海道の酪農家の会社。「よつ葉ホワイトコージ」では、北海道の乳製品を使ったパフェに加えて、道産の小豆やかぼちゃを使ったもの、道産のハスカップやメロンを使ったものなども味わえるでしょう。店舗は「札幌パセオ店」・「新千歳空港店」そして東京スカイツリータウンにある「東京ソラマチ店」にもありますが、店舗によって限定商品があり、そのお店でしか味わうことができないパフェがあります。
「札幌パセオ店」はJR札幌駅の地下街PASEO WESTにあり、「新千歳空港店」は、新千歳空港内 国内線ターミナル2Fにあるため、札幌を拠点とする旅行客の方たちが立ち寄りやすい場所にあるといえるのではないでしょうか(下記店舗詳細は札幌パセオ店のみを取り上げております)。
ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ 札幌パセオ店
お問い合わせ 011-213-5261
住所 北海道札幌市北区北六条西4-3-1 札幌パセオ B1F
営業時間 11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 無休(パセオ休業日に準ずる)
ペンギン堂
出典:食べログ
古民家を改装したようなペンギン堂。カウンターとテーブルで構成されていて席数は16席と小さな店内。そんなここペンギン堂ではアイスクリーム店である昼(12:30~17:00)と、パルフェ&バーである夜(19:00~3:00)とお店の営業時間は2部構成。
さて、そんなペンギン堂のおすすめは、パルフェセット 。これはパルフェ&バーである夜限定のメニューではありますが、名前の通りドリンクとパフェがセット。優雅にパフェを食べながらお酒を嗜むには最適です。ドリンクはウィスキー 泡盛 シェリー リキュール ソフトドリンク コーヒー、エスプレッソ ハーブティなど、約80種類もありますよ。
ペンギン堂
お問い合わせ 011-261-2320
住所 北海道札幌市中央区南4条西1丁目6-1
営業時間 12:30~16:45(L.O) 19:00~翌1:00(L.O) 夜10時以降入店可
定休日 日曜日(アイスクリームペンギン堂は日曜・水曜定休、その他不定休あり)
夜パフェ専門店 パフェテリア パル
出典:ホットペッパーグルメ
こちらは、ちょっと変わったお店です。お酒が楽しめるお店でもあり、パフェをシメとして食べられるお店なのです。ですから、一般的なパフェのお店に比べると、大人の雰囲気が味わえるお店になっています。食材にも徹底的なこだわりが感じられます。季節のフルーツや、北海道の美味しい牛乳を使っており、見た目も美しくてオシャレ、そして味もサッパリ大人のパフェ。店内は大人の隠れ家のような雰囲気が感じられ、一日の終わりに訪れるにふさわしいお店。お酒とジャズを楽しむデートにもおすすめできるお店です。
夜パフェ専門店 パフェテリア パル
お問い合わせ 011-200-0559
住所 北海道札幌市中央区南4条西2丁目10-1 南4西2ビル 6F
営業時間 月-日、祝日、祝前日: 18:00-翌2:00
定休日 無
パフェ専門店 幸せのレシピ スイート
出典:ホットペッパーグルメ
メルヘンチックなお店がお好みの方におすすめのお店です。こちらのお店ではおとぎの国に迷い込んだかのような気分が味わえます。それは店内の雰囲気やメニュー表、器など細かい部分からも感じられます。
メニューには「季節の果実 舞踏会のパフェ」や「パンプキンパフェ 少し変わった馬車」などがあります。そこに添えられている挿絵にも心がときめくことでしょう。
季節限定商品は、その時期にしか食べることができない一品ですが、北海道産のアスパラとミルク、チーズを使ったレシピとして「チーズとオレンジ月の使者」という名前のパフェも過去にありました。
出典:Imgrum
お値段は1000円以上が多くなっているため、少し贅沢なパフェを味わいたいときにおすすめのお店です。記念日などに最適なお店と言えるでしょう。
幸せのレシピ~スイート~
お問い合わせ 011-596-9852
住所 北海道札幌市中央区南3西4 ビッグシルバービル B1F
営業時間
【月~金】 19:00~翌3:00
【土、日】 11:30~翌3:00
定休日 年中無休
パフェ 珈琲 酒 佐藤
出典:食べログ
和を感じさせるお店、「パフェ 珈琲 酒 佐藤」は、ケーキのようなパフェが味わえるパフェの専門店。平成28年3月1日にオープンしたばかりの新しいお店。こちらのお店ではアイスクリーム・ムースなどが全て手づくりです。
出典:プレイライフ
また、北海道産の牛乳を使用したソフトクリームなど素材にもこだわりが感じられます。明るい日中に訪れても、夜のシメとして訪れても良いでしょう。地下鉄大通駅から徒歩2分圏内というのも嬉しいところです。パフェ専門店としては珍しい和洋折衷のお店として注目されています。小上がりの座敷があるお店。お子様連れやお年寄りまで、幅広い年齢層の方たちが訪れるお店です。
パフェ 珈琲 酒 佐藤
お問い合わせ 011-233-3007
住所 北海道札幌市中央区南2条西1-6-1 第3広和ビル 1F
営業時間 お問い合わせください。
定休日 月曜
雪印パーラー 札幌本店
出典:アメーバブログ
最後にご紹介するのは皆さんご存じの方も多いはず!雪印パーラー。雪印パーラーはパフェの種類が豊富で量が多いイメージをお持ちの方も多いかもしれません。ショーウインドーに並ぶ、巨大パフェの印象が強烈ですよね。
上の写真は最大4人向けジャンボパフェ『I am a NO.1』(4,760円)で、見ていただいた通りインパクトがあるパフェ。
ドリームジャンボパフェ
出典:北海道スイーツ老舗
しかし、さらに大きなパフェもあり、その名も『ドリームジャンボパフェ』(14,260円)。アイスの他、イチゴ、ケーキ、バームクーヘンが層を成しており、8名〜10名で食べるパフェ。観光客で何人かでシェアしたい、という方にはおすすめです。
雪印パーラー 札幌本店
所在地:北海道札幌市中央区北2条西3-1-31
電話:011-251-7530
営業時間:9:00~21:00
定休日:なし
札幌パフェまとめ
このように、札幌市中央区南界隈には、パフェの専門店が密集しています。ですからパフェ専門店にとっては「激戦区」であるということになるでしょう。そのため、各店では独自の味や個性を打ち出し、「ここでしか味わえないパフェ」を作ることに対し、真摯に向き合っているのです。北海道という食材豊かな環境を活かし、北海道の情報発信地である札幌市でパフェの専門店を営むお店は、増加し続ける国内・国外の観光客、そして道民からの大きな期待を背負っています。
また、近年の傾向としては、一日のシメとしてパフェを食べる人が増えてきているようです。お酒を飲んだ帰りに立ち寄るケースが多く、これまでのパフェのお店とはさまざまな面において異なってきているということが感じられます。素材にこだわるだけでなく、見た目やお店の演出、そして夜でも食べられるアッサリとした味が好まれるようです。札幌市のパフェ専門店は、このように差別化を図る中で、レベルアップしてきているのではないでしょうか。だからこそ、美味しいパフェ専門店が点在するのだと思います。
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