小樽から車で1時間と少し時間に余裕のある方向けですが、せっかく小樽まで来たのであれば、積丹にも足を運ぶことをオススメします。有名観光地『小樽』からほど近い積丹半島ですがなんといっても見てもらいたいのは積丹ブルーと言われる南国のようなエメラルドグリーンの海。今回は積丹半島に来られた方にお勧めの場所をご紹介させていただきます。
まさに積丹ブルーと呼ばれる透き通った海の中にウニがごまんといます。空撮動画としてご紹介します。
▼ぜひご覧ください▼
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積丹へのアクセスは?
積丹へは一般的には車で行くのがベストです。高速道路を使う場合は車で約2時間半ほど。所要時間は約2時間45分。具体的には、市街地から札幌西ICで高速道路(810円)に乗り、札樽道を経由で小樽ICで高速道路をおります。そのあと、国道5号、国道229号線に乗ればつきます。
しかし車が無いと言う人は観光バスがあるので安心してください。札幌・小樽から乗り込めて楽ですね!
神威岬
神威岬は、積丹半島北西部から日本海に突き出している、北海道積丹郡積丹町大字にある岬のことで、所属はニセコ積丹小樽海岸国定公園。その雄大な自然を満喫できる神威岬を写真で一挙ご紹介します。
両側に日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道「チャレンカの小道」をたどっていくと、20分ほどで周囲300度の丸みを帯びた水平線を見れます。
このクリアーブルーはすごく綺麗です。今まで見た中でこんなに透き通った海は初めてという方も多いと聞きます。
また、太陽が沈んでくると、神威岬自体が幻想的な空間として突如現れます。
島武意海岸
地名はアイヌ語の「シュマ・ムイ」(岩の入り江)に由来し、深さ10数mまで見えるほど透明度が高い水をたたえた神秘的な美しさがある海岸。
その美しさから日本の渚百選にも選ばれております。まず、ビューポイントへは島武意トンネルを歩いて行きます。この暗いトンネルを抜けると積丹ブルーと呼ばれる青く輝く海が目に飛び込んでくることでしょう。
黄金岬
出典:www.jaf.or.jp
美国エリアでは見逃せないスポットが、ここ黄金岬。美国港の先から海へ突き出した黄金岬へは遊歩道(410m)が整備され、3カ所の入り口から展望台を目指せます。展望台からは、青く澄んだ日本海と断崖絶壁が続く海岸線、さらに美国の街並みも見れるでしょう。
運航期間 :4月下旬~10月下旬の毎日 (荒天時欠航 要問合せ)
運航時間:8時30分~16時30分 (時期により変更あり 要問合せ)
料 金:大人1,300円 (中学生以上) / 小人650円 (5歳以上小学生)
積丹観光の後はお食事処みさきへ
さて、ここ「みさき」は、漁師直営の浜料理を提供しているお店であり、積丹エリアにて美国観光ハウスについで食べログの点数も高い超人気店。
そんなみさきに来たら是非食べて欲しいのが、15食限定の赤ばふん雲丹丼(4950円)。シーズンである6月〜8月末でしか食べれないこともあり、その期間は長蛇の列をなしていますが、並んでも食べる価値のあるウニ丼と言えます。というのも、積丹で添加物を一切使用していない最高の天然うにを使用したウニ丼であり味の濃厚さが他と比べて格段に違うためです。写真はウニいくら丼であり、三食丼と共にこちらも人気。
みさき
電話番号:0135-45-6547
住所 北海道積丹郡積丹町大字日司町236 みさき
交通手段 車
営業時間 【4月下旬~10月31日迄営業】 10:00~16:00(L.O15:40)
定休日 基本的に毎月第2、第4水曜日(不定休)
北海道・道央に位置し断崖絶壁が続く積丹半島をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。夏のウニが魅力の「積丹半島」なので、是非積丹観光の魅力・見どころをこの機会にチェックして、夏場に是非行ってみて欲しいとおもいます。