その土地ならではのグルメを味わえることは、旅行の醍醐味の1つでもありますよね。普段は目にする機会の少ない食材や、独特の調理方法。海の幸に山の幸、味付けや盛り付け。どれもがワクワクすることばかり。
特にアメリカの文化が混じる沖縄県は、さまざまなグルメが味わえる食の宝庫。最近では、焼肉・ステーキと肩を並べる肉グルメの王道「ハンバーガー」の専門店も増えてきています。
魚よりも肉派という方にぜひオススメしたい、那覇市内で絶品ハンバーガーが味わえる10軒をご紹介します。ぜひご参考下さい。
HAMBURGER DINER FLIP-FLOP
出典:や~さん堂 7
2019年2月にオープンし、ゆいレール牧志駅から徒歩3分。カリフォルニアのビーチをイメージした店内は壁に描かれた絵やインテリアがオシャレで、居心地の良さも人気の1つ。
パティは繋ぎを使用しない100%アメリカンビーフで、とにかくジューシーでボリューム満点。毎日店内で焼き上げるバンズは、原料の配合にもこだわっています。
出典:食べログ
店一番人気のメニューはベーコンチーズバーガーで、ベーコンは数種のスパイスを独自にブレンドして作っています。バンズからはみ出るほどの大きなベーコンと、バーナーで炙ったチェダーチーズがベストマッチ。
オススメのポイント
・サルサソースやバーベキューソース・テリヤキソースなども全て自家製。
・毎月様々なメニューが登場するマンスリーバーガーがある。
Maverick
出典:食べログ
ガラス張りで店内が明るく、とってもオシャレなハンバーガー店。テーブル席・ソファ席のほか、オープンキッチンの周りにカウンター席があるので女性一人でも気軽に利用できます。
自慢のパティはオージービーフ100%で、粗挽きのため肉々しさがあり食べ応えも充分。那覇市内にある「いまいパン」の特製バンズは、外はサックリ中がフワフワ。
出典:沖縄×移住=悠々自適!?
女性支持率No.1のアボカドベーコンチーズバーガーは、アボカドとレタスのグリーンにトマトの赤が映える見た目も美しい一品。もちろん味は絶品で、ボリュームも文句なし。
オススメのポイント
・ハンバーガーだけで20種類以上あり、テイクアウトも可能。
・テーブルにケチャップ・マスタード・ハイサイソースが用意されていて、自分なりに味をカスタマイズできる。
・アルコールもあるので、お昼からハンバーガーと一緒にお酒も楽しみたい人には最高!
burger time
カフェのような外観で、フラッと立ち寄りたくなるカワイイお店。しかし本格的で具材にもこだわったハンバーガーが食べられる、クチコミでの評価も高い注目店。
各種ハンバーガーには4種類の部位をオリジナルでブレンドした牛肉100%のパティ、自家製のソースや新鮮な野菜がふんだんに使われています。
出典:食べログ(上記2点)
毎日食べても飽きの来ないハンバーガー作りを目指しているとあって、ボリュームがありながらペロリと食べられます。自家製のエビカツが入ったカンダバーガーや、アボカドBLTバーガーも人気。
オススメのポイント
・モーニングプレートがあり、朝からハンバーガーを食べたい方にピッタリ。
・フライドポテトが好評で、カリカリホクホクの食感とトリュフ味のオリジナルマヨソースが相性抜群。
BABYBABY HAMBURGER&BOOKS
出典:食べログ
沖縄では知る人ぞ知るハンバーガーの名店。メニューはシンプルにバンズとパティのハンバーガー。パティには県産のもとぶ牛を使用し、とにかく肉本来の味がガツンと楽しめるスタイル。
トマトやレタス・チーズなどは別料金でトッピング可能なので、自分の好みで仕上げること。付け合わせはフライドポテトと思いきや、マッシュポテトという変化球。
出典:美食磁石
お店は高台の3Fにあり、広い店内にはテーブルとイスがポツンと置かれていてソーシャルディスタンスは万全です。建物には目印となるような大きな看板もないため、土地勘のない観光客が見付けるのは至難の業。それでも充分行く価値のあるお店。
オススメのポイント
・シンプルで肉感たっぷりのハンバーガーが好きな方にピッタリ。
・那覇市中心部から離れているため、観光客で溢れかえる事も無いので静かに過ごせる。
Zooton’s
出典:食べログ
バンズやソース・ベーコンなど、とにかく自家製にこだわったホームメイドなハンバーガーが味わえるお店。10種類近くあるメニューの中で一番人気は、アボカド・ベーコン・チーズのABCバーガー。別途追加代金を支払えば、自家製ベーコンに変更することも可能です。
出典: 沖縄食べ歩きやいろいろのブログ
好きなハンバーガーにドリンクを追加するとバーガーコンボとなり、フライドポテトが無料で付いてくるスタイル。ハンバーガー以外にもタコライス・キーマカレー・ナチョスなどもあり、ファミリーやグループならシェアして楽しめそう。
店内の壁にはステッカーやポスター・サーフボードなどが所狭しと貼られ、アメリカンな雰囲気と沖縄の文化が入り交じったちゃんぷるーな感じが満載です。
オススメのポイント
・食べログ百名店2021では、那覇市で唯一選出!
・パティには牛肉だけでなく県産豚も入れて、味わい深くジューシーな仕上がり。
アメリカ食堂
出典:フォートラベル
ハンバーガーだけでなく、タコスやタコライス・パンケーキ・ステーキなど沖縄の食材を活かしたアメリカの料理が食べられるお店。ゴーヤーのスライスが入った沖縄バーガーや、パイナップル入りのトロピカルバーガーなど個性的なメニューがずらり。
出典:食べログ
沖縄のブランド豚・やんばる島豚あぐーと牛をブレンドした手ごねのミートパティ、それに合わせるバンズはホテルのベーカリーで特注するなど素材も厳選。
テーブルにはマスタード・ケチャップ・A1ソースなどがあるので、自分好みにアレンジして楽しみましょう。
オススメのポイント
・国際通り沿いで、ゆいレール牧志駅から徒歩1分という抜群のアクセス。
・店内はアメリカ・メキシコなどで購入した雑貨が多く、アメリカンダイナーの雰囲気が楽しめる。
バーガー喫茶 昼さがり
出典:Twitter
「DiningBar Blanc de Blanc」が、ランチタイムだけバーガー喫茶昼さがりとして営業。
昼さがりバーガーは、ブルーチーズとマッシュルームを使った贅沢なハンバーガー。チーズバーガーのチーズは、24ヶ月熟成のパルミジャーノのみを使用。沖縄県産黒毛和牛のパティや自家製タルタルソースにピクルスと、素材選びにもかなりのこだわりが見えます。
出典:食べログ
バーガー類には2種類のフライドポテトが付き、ドリンク類も宜野湾市にある山田珈琲で焙煎したオリジナルのコーヒーや自家製ジンジャーエールなど個性的なラインナップ。ここなら、ひと味違うランチタイムが過ごせそう。
オススメのポイント
・昼はバーガー喫茶、夜はジャズが流れる大人な雰囲気たっぷりのバーで2つの顔を持つ。
・専門店にも負けない、素材を厳選した絶品バーガーが食べられる。
チルコリーノ
ブラックアンガスビーフを100%使用した粗挽きパティは、程よい肉感でとってもジューシー。モチモチのバンズも大きく、全体的にボリューミー。新鮮なシャキシャキレタスもたっぷりなので、罪悪感なく食べられます。
出典:食べログ
メニューは豊富ですがコルビーチーズとモントレージャックを合せた2色のチーズがマーブル模様を描くコルビージャックバーガーや、10日間かけて作る自家製スモークベーコンが入ったアボカドスモークベーコンバーガーなどは特に人気。
オススメのポイント
・テイクアウトが可能なので、近くの波の上ビーチなど景色のいい場所で食べれば美味しさ倍増!
・キビ糖を加えてほんのり甘いバンズは、パティや野菜との相性が抜群。
BURGER STAND HI-FIVE
コンクリート打ちっぱなしのスッキリとした印象の店内ですが、レンガの壁や木製のテーブルとイスなどがセンスの良さを感じさせます。
こちらのハンバーガーは、繋ぎを使わない牛100%粗挽き手ごねパティと店内で焼き上げるバンズ。もちろんソースも手作りで、バンズとパティとの組み合わせに主張しすぎないようベストな状態に仕上げています。
出典:食べログ(上記2点)
「くんちゃま」という沖縄の言葉で豚の首肉を使ったバーガーがあるのも、このお店ならではかも。一口大にカットされたくんちゃまベーコンのジューシーさは、一度食べればきっとクセになります。
オススメのポイント
・2021年8月にオープンした比較的新しいお店なので、店内もキレイで女性1人でも入りやすい。
・那覇市の中心部、国際通りから近く観光客でも立ち寄りやすい場所。
BURGER STAND HI-FIVE
住所:那覇市牧志3-12-12
電話番号:098-987-6223
A&W
沖縄でハンバーガーと言えば、忘れてはいけないA&W。アメリカ発祥で、日本では沖縄県のみで店舗展開しているファストフードチェーン。ドライブインやドライブスルー、24時間営業・フードコート内など離島を含め様々な形態の店舗が県内各地に点在しています。
出典:ameblo.jp
ハーブの入った独特な味わいのルートビア、手頃な値段で味わえるバーガー類。大人も子供も大好きなカーリーフライやオニオンリングなどのサイドメニューに、ハムエッグサンドやホットドッグなどとにかく種類が豊富。店舗によって提供するメニューも異なるので、滞在中何度も通いたくなります。
オススメのポイント
・専門店では¥1000以上するハンバーガーが多い中、お財布に優しい値段設定。
・HPからお得なクーポン券をゲットできる。
ハンバーガーというとガッツリ食べたい人向きという風に思われがちですが、トマトやレタス・玉ねぎなどメニュー次第では実は野菜もしっかりと摂れるでしょう。
確かにボリューミーなハンバーガーが多いですが、滞在中に泳いだり歩いたりすることを考えれば案外カロリーも消費できるはず。適度な運動と適量のハンバーガーで、沖縄旅行を存分に楽しんで下さい。
※営業時間や定休日・料金などは、お出かけ前に各店舗の公式HP等で最新の情報をご確認下さい。